2014年　タイム 1’08”5 (良) 1FAve=11.42 3FAve=34.25

ラップ
①11.9-②10.8-③11.1-④11.4-⑤11.3-⑥12.0
1FAveとの誤差
①+0.5 ②-0.6 ③-0.3 ④±0 ⑤-0.1 ⑥+0.6
テン33.8-上がり34.7　『前傾』

『前傾』・・・逃げ×　先行△　差し○　追込◎

1着ガルボ・・・マンハッタンカフェ×ジェネラス=サンデーサイレンス×ニジンスキー　〔4-r〕　９－６
2着ローブティサージュ・・・ウォーエンブレム×Singspiel=ミスプロ×サドラーズウェルズ　〔8-d〕　１２－１３
3着クリスマス・・・バゴ×ステイゴールド=レッドゴッド×サンデーサイレンス　〔5-g〕　１２－１０

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』の流れ。展開的には、追込が最も恵まれ、次いで差し、逃げ・先行には厳しい流れと考える。ただ例年流れは『前傾』になるものの、ローカルコースということもあり、先行馬の好走が多い傾向があるのだが、今年は先行馬がつぶれ、差し・追込が好走した結果に。

1着ガルボは、前走高松宮記念11着(=中京芝1200m：1.3秒差)からの約3ヶ月の休み明けで8番人気での激走。函館芝コースは初で、芝1200m戦は(0-0-0-2)でした。函館芝コース初出走でしたが、札幌芝コースは(0-0-0-3)と小回り洋芝コース適性は乏しいと考え、また夏よりも冬に好走の多い冬馬と考えていたため、評価を下げて考えていた馬でしたが、結果1着激走。芝1200m実績も乏しいし、休み明けも(0-0-1-4)と好走が少ない中での激走にて、もうお手上げ状態でした。今回好走はしましたが、やはり冬馬と思うので、夏場の次走は人気でも過信禁物と考えたいと思います。
　マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で、前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。母父ジェネラスはニジンスキー系で、時計のかかる芝中長距離に向く欧州血統。中央で苦戦した馬のローカル替わり、瞬発力勝負に泣いていた馬が時計のかかる馬場になり台頭など、条件が合えば相手強化でも好走する。
　No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力もあるが、さらに3歳秋から古馬にかけて成長力が著しい。またスタミナを活かしての好走が得意。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプ。様々な経験が活きやすいタイプでもある。

2着ローブティサージュは、前走ヴィクトリアＭ11着(=東京芝1600m：0.6秒差)からの好走。函館芝コースは(1-0-0-0)、芝1200m戦は初でした。芝1600m以上では(2-0-0-7)に対し、芝1400mでは(0-1-1-0)と短距離向きの素質があった馬でした。そのため初の芝1200m戦でも好走が出来たと考える。また本来は前につけての好走が多い重賞でしたが、今回は差し・追込が嵌った流れのようで、本馬は展開が向いての好走と考える。サマースプリントシリーズは前傾の前につけた馬の好走が多い重賞が多いが、北九州記念は後傾の差し重視の重賞にて、後傾ラップになるタイプの重賞ならまた適性が嵌ることもあるかもと考えます。
　ウォーエンブレム産駒はミスプロ系で、速い流れに乗って、1600～2200mでスピードを持続する能力が抜群に高い、レコード決着に強い屈指のハイペース適性を有した血統。最初から活躍するのは芝馬で、古馬になって充実するのはダート馬という傾向もある。ダートの人気馬は安定感があり、特に稍重と重のダートの成績は素晴らしく、良で足りない馬も、ひと雨来れば着順を上げる。気性が繊細で折り合いに難のある馬も少なくないが、下手に抑えるくらいなら行かせて前で勝負した方が強い。内回りコースが得意で、内枠もプラス要因。母父Singspielはサドラーズウェルズ系で、距離に関係なくハイペースを先行して押し切るスタミナと底力がある。マイル～中距離ではスピードにも優れている。海外では中距離もこなすが、日本では特にマイル重賞を得意とし、淀みなく流れる流れや底力の問われる展開で本領を発揮する。今回の流れは、父×母父に向く流れだったと考えるが、緩いペースよりも締まった流れでこその血統と考えて、速い流れになりそうなときには狙い撃ちたいと反省します。またウォーエンブレム産駒は少数精鋭でも重賞好走馬を輩出する、能力の高い名種牡馬でもあるのの今後に注目したい。
　No.〔8〕の牝系は、2歳～3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。

3着クリスマスは、前走オークス12着(=東京芝2400m：1.6秒差)からの好走。函館芝コースは(2-0-0-0)、芝1200m戦は(2-0-0-0)でした。函館芝コース好走実績があった馬で、3歳馬にて牝馬クラシック路線に出走していましたが、今回久しぶりの芝1200m出走で3着好走。2着ローブティサージュ同様に後方から展開が嵌り好走したと思うが、それでもやはり久々に適距離に出走して、また斤量の軽さも好走の要因だったと考える。今後は今回の好走からも短距離路線を進むと思われるが、素直にまだ信頼できるほどのパフォーマンスはみせていないと思うので、人気でも過信禁物と考える。
　バゴ産駒はレッドゴッド系で、凱旋門賞好走を好走した欧州スタミナ型の芝向き中長距離血統。同系にスウェイン産駒がいるが、スウェインほど重厚ではない様子。ただこの系統は、総じてスローの上がり勝負よりも、平均して脚を使うような厳しい流れでこそ持ち味が活きる。距離延長で中長距離の大レースに強い特性もある。未勝利戦勝ちに手間取るも、勝ち上がり格上挑戦で通じるような相手強化は望むところ。また勝ち鞍が多いのは芝1800mとＤ1400m。母父ステイゴールドはスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏～秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。断然人気よりも穴で狙いたいタイプで、人気馬よりもその人気馬をマークする立場の方が好走しやすい。
　No.〔5〕の牝系は、緩いペースよりも厳しいペースで真価を発揮するタイプが多く、人気よりも人気薄で好走することの多い穴タイプの馬が多い。直線の長い芝コースでの好走が多い。分枝記号gは、パワータイプが多く雨も苦にしないが、不器用なタイプも多く厳しい流れで力を発揮する。

また今回11着に惨敗してしまったが、ストレイトガールはまだ見限れないと思います。今回は終始内で包まれ、直線は前が開かずで脚を余しての凡走。次走の巻き返しに期待したいと思います。ただ高松宮記念好走馬は、本来この重賞では好走も多いが、やはり4コーナー5番手以内で好走した馬でないと凡走の危険性は増すと反省したい。

函館ＳＳのポイントは、
①流れは、コース形態から『前傾』。逃げ・先行馬には厳しい流れとなるのだが、「ローカルコースの鉄則」が活きるため、内枠の逃げ・先行馬が好走しやすい。
②欧州型血統がポイント。大系統ノーザンダンサー系の好走が多い。
③スピード持続血統の大系統ナスルーラ系にも向く。
④高松宮記念好走馬は軸としての信頼性が高いが、斤量が重くなる点では注意が必要。特に高松宮記念で4コーナー5番手以内で好走した馬なら崩れにくいが、後方から差しての好走した馬は凡走の可能性もあるので注意。
⑤夏は牝馬の好走が多く、内枠・先行と「ローカルコースの鉄則」を活かせそうな牝馬には注目。
→次走狙い馬:ストレイトガール  
→次走危険馬:ガルボ,クリスマス

▲ストレイトガール・○スマートオリオンが完全にインで詰まったレースですから力量差が発揮された結果とはいえないかなと。ただ武豊も岩田も、ペースが流れてインを開けられると過信していたフシはあるかなと。壁になったメンツは村田・古川・吉田隼の３人で特に古川と吉田隼はロスのないコースをきっちり攻められる騎手だし、逆に勝ったガルボの津村・３着のクリスマスの丸田もタイトに乗れる騎手。北海道ではコースを攻める技術がより問われるし、そこでは騎手の差が出やすいコース。武や岩田のようなネームヴァリューで押す騎手をうまく消していきたいなあと思いますね。
まあ不利を受けた２頭は一応狙いで。そこまでロスのない競馬をしながら伸びあぐねた×セイコーライコウは重賞では荷が重い印象ですね。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ストレイトガール,スマートオリオン
→次走危険馬:セイコーライコウ  

第21回函館スプリントステークスは、断然の1番人気に推されていたストレイトガール（岩田康誠）が11着に敗れたために、3連単で87万円の万馬券となり、波乱の決着となった。

その波乱の決着となった第21回函館スプリントステークスを制したのは8番人気のガルボであった。

競馬理論の競馬予想では、スプリント戦線よりもレベルが高い1400ｍ～1600ｍ戦線での成績やイン有利な馬場での内枠からの発走を考慮し、ガルボ（津村明秀）にも高い評価を与えていた。

レース中、ガルボは中団の馬群の中を追走して、直線でスムーズに外に持ちだされた後は、一気に差し切って、第21回函館スプリントステークスを制覇した。

第21回函館スプリントステークスにおけるガルボの勝利という結果は、唯一の58キロの斤量を背負ったため、立派ではあるが、ストレイトガールやスマートオリオンが内で包まれて競馬にならなかった状況に恵まれたとも判断できる。

つまり、第21回函館スプリントステークス以降の重賞戦線においては、７歳馬であっても衰えが見られないガルボにそれなりの高い評価を与えるべきである。

一方で、第21回函館スプリントステークスでは、6番人気のローブティサージュ（三浦皇成）が2着に追い込んだ。

ローブティサージュは、ガルボの直後を進み、4コーナーでは、ほぼ最後方の位置取りとなったが、直線で外に持ちだされると、あとは一気に差を詰め、2着に追い込んだ。

第21回函館スプリントステークスにおけるローブティサージュの2着という結果は、イン有利の馬場で終始外を回らされたと判断できる。しかし同時にスプリント適性の高さも示したが、有力馬の不利な状況に助けられたことも事実である。

すなわち、第21回函館スプリントステークス以降の競馬予想においては、低調なスプリント戦線で、差しが届く展開になるようであれば、ローブティサージュに注意が必要と判断すべきである。

また、第21回函館スプリントステークスでは、3歳牝馬のクリスマス（丸田恭介）が3着に追い込んだ。

クリスマスは最後方のインで脚をため、直線でも前が開くのを待っていた。前が開いた後は内から鋭い脚で強襲して、3着を確保した。

第21回函館スプリントステークスにおけるクリスマスの3着という結果は、3歳牝馬としては立派である。しかし、イン有利の馬場でロスのない競馬をしたと捉えることができるため、レース内容としては着順ほどの価値はないと判断できる。

つまり、今後の競馬予想においては、クリスマスに函館スプリントステークスの3着ほどの高い評価は不要である。

以上のように、第21回函館スプリントステークスは、ストレイトガールの不利な状況によって波乱の決着となった。

競馬理論のファンの方は、この第21回函館スプリントステークスの結果から分かるように、競馬には絶対がない事を忘れないで頂きたい。

また、第21回函館スプリントステークスは、古馬のスプリント戦線とは別路線組が上位を独占した結果から分かるように、古馬のスプリント戦線組のレベルが低いことも念頭に置いて頂きたい。

以下のURLから2013年以前の函館スプリントステークスの関連記事がご覧いただけます。

http://www.keibariron.com/database/hakodatesprintstakes

函館スプリントステークスのコースやレースの特性が知りたい方には大変好評をもらっています。

予想屋マスターhttp://www.keibariron.com/
→次走狙い馬:ローブティサージュ       

勝ったガルボは出脚が全然つかずに後方から。
しかし途中から一気にスピードに乗って差し切り。
前半は完全に諦めていたのでビックリしたんですが、
やはり厳しい競馬を続けて走る気はあったのでしょう。

しかし基本的に1200は忙しすぎる感じはありますし、
そもそも次は反動で相当苦しい競馬になるはず。
どこまで人気になるか分かりませんが。

2着ローブティサージュは後方から外目を差し。
確かに2走前に1400で変わった馬なんですから、
1200のここで無視したのはまずかったですね。

3着クリスマスも同じような位置からこちらはインを突き。
長い距離でもそれなりに対応していたので、
あまり1200で一変という感じがしなかったんですよね。
結構売れてましたし、これは買えなくても仕方ないです。

結局あまり1200を走っていなかった馬が上位独占。
たまにあるんですが、狙ったら来ないんですよね。
レースレベル：3    
→次走危険馬:ガルボ  

函館スプリントＳを勝ったのはガルボでした。

マイラーのイメージだったので１２００ｍは忙しすぎるかと思ったのですが

器用に中団から差してくるあたり、さすが実力馬です。



斤量も他馬より重い５８ｋｇ

ただ、これくらいの斤量はいつも背負っていたので問題なかったようです。

スタートはさすがにスプリンターのほうが早く後方からのレースとなりました。

函館はコースが狭いのであまり後ろからだとうまくレースできないのでは、

と思っていたのですが心配ありませんでした。

レースタイムも去年のパドトロワと同じ１分８秒５

斤量も同じでしたからスプリンターとしてのガルボは

去年のパドトロワクラスの実力は持っているとみていいのではないでしょうか。

スプリンターズＳは厳しそうですがサマースプリントシリーズではもう１勝くらい

あってもおかしくなさそうです。



２着のローブティサージュに一番驚きました。

夏は牝馬、ともいわれますが最近阪神牝馬Ｓの３着くらいで

後はさっぱり、かつ初のスプリント戦で好結果を出すとは・・・

ウォーエンブレム産駒は中距離のイメージがあったので完全にやられました。

最近のってる三浦騎手、今回もうまくやっているところをみると

本当に秋はＧ１取れちゃうかも？



私の本命ストレイトガールはまさかの１１着。

世間では岩田騎手が東京で後藤騎手を落馬させた事故もあったので

今回馬群を抜けられなかった、という意見もありますが負けすぎです。

単純にピークが過ぎてしまったのでしょう。

相性がいい函館でこれだけ負けるようであれば予想でも書いたように

Ｇ１ではいらないでしょう。

Ｇ１でも人気になると思いますが買ったら負けのパターンかと思います。

ブログやってます！
http://iekai.minibird.jp/
→次走狙い馬:ローブティサージュ  
→次走危険馬:ストレイトガール  

フォーエバーマークが逃げるも馬群は密集。決して遅いから密集しているのではなくて先行有利、『内枠有利の馬場ではある程度ついていかないと』という意識が強く現れた印象の道中。
直線はフォーエバーマークが予想以上に突き放せず、その外にいたメモリアルイヤー、レオンビスティーも予想以上に抵抗したためフォーエバーマークの後ろを狙ったスマートオリオン、メモリアルイヤーの後ろにいたストレイトガールはさらに外のレオンビスティーが蓋になって全く追うことができずそのまま入線という形になった。

2年前にロードカナロアがこのレースで内で詰まって3着に敗れるということがあったが、当時よりは今年の方が露骨に内の先行有利だし他頭数だし前に行く馬のレベルが違ったためやはり各馬前に行って捌きたいという意識が強かったか。詰まるのも仕方ないところもあったか。
スマートオリオンとストレイトガールではどちらかというとスマートオリオンの方が意図がはっきり出ているように思える。フォーエバーマークの後ろにピタリとついて行っているのはフォーエバーマークの力をわかっているためで、抜け出してくれればその外が開くはずだし、抵抗する馬を外に弾くようなことがあれば内が開く、という判断が武豊騎手の頭の中にあったのかなと。結果的に開かなかったので力負けではもちろんない。

◎フォーエバーマーク（2番人気5着）
思った以上に抵抗できなかった印象がある。直線入り口で突き放すような競馬ができなかったのは他馬の前への意識が高かったからか。人気の逃げ馬の宿命なので仕方ないがしっかり1戦叩いて臨んで狙っていたレースのはずなので不満は残る。

○ローブティサージュ（6番人気2着）
ちょっと出負け。勝ったガルボの外を追走して直線も一緒に伸びてきた感はあるがかわせずに2着。馬群が凝縮した後ろで離されずに追走はできたが阪神牝馬ステークスの内容からもうちょっと前で競馬をしてほしかった。有力馬が内で詰まってくれて前も止まったのでしぶとさが生きたというところか。出負けはしたもののちょっと恵まれた面はあったので1200mが完全に向いたとは言い切れないか。

▲ストレイトガール（1番人気11着）
外の枠にいたスマートオリオンには内に入られて内には行けず、いつでも外に行けるような状況ではあったのだがレオンビスティーが思った以上に抵抗してきたために外にも出せずで消化不良。後藤騎手が落馬したあれがなければレオンビスティーを外に弾く競馬はできていたんじゃなかなというところはある。この敗戦では当然評価は下げられない。

△セイコーライコウ（5番人気4着）
馬群凝縮で終始外目を回ることになってしまったのが敗因。無難に乗ってしまってこの結果ならば鞍上らしい騎乗とは言えるが。

△レオンビスティー（11番人気12着）
まぁこんなもんでしょうけどこのレースの馬券を取れた方にとっては間違いなくMVPはストレイトガールに徹底して蓋をしたこの馬だろう。

他

1着　ガルボ（8番人気1着）
1200mはどうかと思ったが上手くストレイトガールの真後ろで終始マークする形で進められたのもよかったが、レオンビスティーの外に出してしっかりと伸びてしぶとい末脚を使うことができた。あんまりこんなに上手に捌く印象はなかったし頭の中にはどうしても冬馬という印象がぬぐえなかったのは痛恨。開催中はずっと内枠の馬に注意してきただけに何も言及できなかったのは情けない。

3着　クリスマス（4番人気3着）
出負けして腹をくくって後方から。後方からとはいえ馬群凝縮で直線では丸田騎手らしく内目を捌きに行く。レオンビスティーとガルボの間を狙ったがなかなか開かず、開いた時には時すでに遅しで3着。阪神JFで後方から上がりを使って以来去年とは印象が違っていたのだがこういう競馬だと1200mの馬ではないのかなというところがある。

もしかして1~3着馬って1200mがいいとは言えないのか？という感じも。
→次走狙い馬:スマートオリオン       

壁
まさに 壁。。。
これでは 競馬出来ない
次は頑張って欲しい

時間がなかったので 印の見直しもできず
そのまま購入したが
実は気付いていた。。。
本日の函館は 中枠～外枠が かなりよく絡んでいると
そして
この重賞は 微妙なjが 勝っていると
しかし
最近ホントに豊j重賞よろしくないですね。。。

ストレイトガールといい アジアといい今日のメインは 1番人気ぶっ飛びでした
競艇でも 1番が A1選手で あとB1 B2でも 負けることはある
モーター コンディション スタート 展開 等様々な要因で負ける

競馬もそうだ だから 面白い。。。と 自分に言い訳してみる。。。
→次走狙い馬:ストレイトガール       

レースレベル「３」＝平均的
先行馬たちが岩田康の前に見事な壁を作った事でさすがの岩田康も手も足も追う事すらもできず。
お陰で軽量馬の台頭(２・３着)は起きたものの、58kgのガルボの勝利で「軽量より格重視」は例年と変わらず。
今回の人気馬大敗と重斤量馬勝利の結果から「＋－ゼロ」と評価できるので平均的の「３」とする。

○ストレイトガール
さすがの岩田康も前に見事な壁を作られては大敗もやむなし。
したがって、今回の敗戦は全く競馬をしてない事になるため“言わば試走”と言えるので、次走は好走必至にて狙い馬とせざるを得ない。

Ｘガルボ
岩田康が競馬をさせてもらえなかった事、展開が理想的だった事、メンバーに恵まれた事での勝利であり、今回好走した事で今後はより重斤量を背負う事から使うレースが限定されるからには凡走必至と推測できるので次走危険馬とせざるを得ない。

※せっかく◎と▲が来てくれたのに、まさか先行馬が見事に岩田康を潰してしまうとは･･･
ガルボも重斤量だったので「同馬が来るなら岩田康も来るはず」としてシルシを抜いたのが痛手。
こんな事になるなら村田のフォーエバーマークなどに△を打たなきゃ良かったと悔まれるばかり。(悔っ)
レースレベル：3
→次走狙い馬:ストレイトガール  
→次走危険馬:ガルボ