ヘニーハウンドのワイドで会心だったわけですけど、なぜ買えたという材料を一応・・・


・高速馬場巧者（２年前京都芝１２００オープンを鬼脚で勝利）
・内枠（開幕週）
・近走の内容（スローの最後方からの届かない追い込み→ウィリアムズの無駄なスタミナの浪費騎乗）
・乗り替わり（先行した駄目騎乗のウィリアムズ→平均点の騎乗率は高い菱田）
ですね。
参考になれば助かります（笑）
レースレベル：3
→次走狙い馬:ウイングザムーン,フギン     

　
　最初にラップの話をすると、前半がとても速かったですね。2F目が10.2で、3F目が10.5と10秒台が続きました。それゆえの勝利かなと。


　まず、勝ったのはヘニーハウンド。

　父ヘニーヒューズに母父はCrusader Swordのファミナンはバランス系の13号族。

　2年前の勝ち鞍は鞍馬S。こちらの勝ちタイムは1．07.1という高速決着。
　このレースも12.1‐10.9‐10.8‐10.9‐10.9‐11.5というラップ。

　このように、この馬にとってお誂え向きの展開だったということでしょう。

　もちろん、菱田騎手も素晴らしい騎乗をしたと思います。

　2着はエイシンブルズアイ。

　父はミスプロ系Belgraviaで、母父はセントサイモン系のSiphonで、ファミナンは極軽系の2号族。

　まぁ、1200mの方が向いてるんでしょうが、なんか強くて2着に来たとは感じられないレースでした。


　3着はルナフォンターナ。

　父アドマイヤムーンに母父ミスプロ、ファミナンはバランス系の4号族。

　相変わらず、高速決着には強いですね。こういう馬場ならこれからも普通に走ると思うので、狙い馬に。


　本命のアイラブリリは出ムチを叩かれ、ハナに行って、撃沈。
　番手でも良い競馬ができる馬なのに、こんなHペース必至のメンバーでそんなに行かなくても…。


　という感じで、ヘニーハウンドが2年前の高速決着を思い出したかのように走ったレースでした。
→次走狙い馬:ルナフォンターナ