弟より下手な兄が勝ったレースなど評価に値しないので「１」でももったいない。

○＝シャドウダンサー
藤岡佑に逃げ切られるような馬たちの集まりが強い訳などないが、人気通りに連対を確保した同馬は次走も同程度の走りはできる可能性はあるので、“複勝候補”として次走狙い馬にしておく。

Ｘ＝レコンダイト
ルメールが番手追走して藤岡佑に逃げ切られるような馬ではこのクラスにいるのも不思議としか考えられない。
よって次走危険馬以外の何物でもない。

Ｘ＝リメインサイレント
岩田康より先に動いたのはこの騎手としては上出来の判断だったが、さすがに実力はウソをつかなかったようで、藤岡佑に逃げ切られたからには「馬の能力に頼らなければ好走できない騎手が乗って負けた馬など生涯このクラスを抜け出せない」と考えるのが常識になるハズ。
ただし、鞍上が今回よりマシになれば好走する可能性は残っているので次点の危険馬としておく。

※藤岡佑の逃げ切りと言う事は･･･
普通に考えれば、今回のレコンＤとシャドウＤは、ルメールが本気で乗っていなかった、岩田も本気じゃなかったと言う事以外に説明がつかない。もしくは、厩舎・牧場が本気で仕上げなかったのかもしれない。
いずれにしても、藤岡佑が逃げ切ったレースなど評価するに値しないとだけは断言でき、年功序列の中央騎手界で弟より結果の出せない兄だった嶋田以来の騎手の勝利など何の価値も残らないだろう。
レースレベル：1
→次走狙い馬:シャドウダンサー  
→次走危険馬:レコンダイト,リメインサイレント