勝ったダノンプログラマーは後方から一気。
確かにここ2走はよく追い込んできてはいましたし、
後ろが来る流れなら買えなくはない馬ですね。

2着カオスモスは中団から抜け出すも差され。
マイネルラヴ産駒らしく、どうも詰めが甘い馬です。
色々な競馬に対応できる強味はあるのですが。

マイネルディアベルは好位から全く伸びず。
休み明けでしたけど、それにしても負けすぎ。
ちょっと時間が掛かるかもしれません。

次走へ向けての選択が難しいレースですが、
アミカブルナンバーはダイワメジャー産駒らしい尻すぼみですね。
毎回売れる馬なので、もうずっと消すという意味で危険馬に。

ちなみに投稿を控えたエリ女も全然ダメでした。
結果的にどっちを書いても酷い予想だったわけですが、
無理にG1にこだわらない判断ができたのは良かったです。
レースレベル：2    
→次走危険馬:アミカブルナンバー  

前走、３着以内は

カオスモス　　　白秋Ｓ　Ｓ１０　Ｌ４　Ｄ７＝２１Ｓ
コウヨウアレス　朱鷺Ｓ　Ｓ１２　Ｌ０　Ｄ６＝１８Ｍ

福島記念もそうだが、ハンデ戦はハンデ戦ゆえにペースＳも考慮したほうがいいようだ。上記２頭で軸にするのは、展開値も人気も上のカオスモス。

２着馬、３着馬は前走の上がりが同じ３２秒９だった。
→次走狙い馬:カオスモス       

狙い馬
・アルフレード
正直驚いたかな。展開は向いたのはあるけど後方で脚を溜める形で内容が良かった。中山の消耗戦とかは結構面白い馬かなと。
・ダノンプログラマー
まあこれくらいは走れるし展開に泣いてきた馬。乗り替わりでも狙い目だし阪神カップの条件とか面白いんじゃないかなと。

危険馬
・サトノルパン
なんかファリダットに似てきたなと（笑）スタートは上手くない。それでいて脚は一瞬しか使えない。けどその脚の質は異常に高い。絶頂期のあの馬そっくり。
ということはよほど嵌らない限りは人気で裏切り続けるかなと。
レースレベル：4
→次走狙い馬:アルフレード,ダノンプログラマー
→次走危険馬:サトノルパン  

レースレベル「１」･･･馬の実力差は今回は評価できない。何しろムーアの騎乗だけが上手さを見せた内容だから。
したがって、レベルは「１」としか評せない。

○＝サトノルパン
やはり川島が乗るにはもったいない馬。
スタートで出遅れて展開が向いたお陰で盛り返したものの、結果的には連対を果たせなかったからだ。
しかしながら、川島が乗るのは今回限りと思われるため、次走は少なくともスタートでミスる事は減るだろうし、好走できる可能性は上がるはずなので次走狙い馬としておく。

Ｘ＝カオスモス
人気に推された事からも馬の能力としては上位だった事もあるが、見事に折り合って先行抜け出し競馬ができたのはあきらかに鞍上に技量があったから。
それだけにこれと同じ騎乗を次のレースで望む事はほとんどムリだろうと思われるからには、次走危険馬と考えるのが道理のはず。
ムーアに近いレベルの騎手など元地方騎手を除いて誰もいないのだから！

※53.0kgと展開に恵まれた１着馬。
国分優が飛び込んできたのには大いに驚かされた。
私は彼を柴田未の関西版騎手だと思っているから。
いずれにしても今回の１着はマグレであり、国分優が今回と同じくらいの判断力(対応力)が出せるのなら単純な勝星だけでも10勝は増えるはずで、今回は川島がより下手だった事と展開に恵まれたにすぎないと思って間違いないだろう。
当然の事なので敢えて同馬は危険馬にしなかった。次走負けて当然なので！
レースレベル：1
→次走狙い馬:サトノルパン  
→次走危険馬:カオスモス