勝ったクロノジェネシスは後方から捲って押し切り。最終的に着差は詰められましたが、余裕の手応えで抜け出したので安心して見ていられました。

2着サラキアは後方から追い込み。エリザベス女王杯の好走で一杯かと思ったんですが、ディープ牝馬の成長は怖いですね。しつこくラヴズオンリーユーが人気になるなら、勢いがあって人気薄のこちらに目が行っても良かったか。ちょっと相手選びが無謀すぎました。ただ、さすがに次こそは反動が強烈に出るでしょう。

3着フィエールマンはルメール騎手得意の距離延長で前に行く形。ただ、この条件を前で押し切るほど馬に力がなかったので少し無理がありました。それでも3着に残るあたりがしぶといですが。
レースレベル：3    
→次走危険馬:サラキア  

北村騎手有馬初制覇おめでとう！

牝馬の有馬1，2フィニッシュも史上初だそうな

レースはキセキの出遅れでバビットの楽逃げになるかと思いきやルメール騎手の先行策で引きしまった展開に。直線手前で様々な馬が仕掛けることとなり、直線での痺れるような叩き合いになりました。

おおよそ掲示板ぐらいまでは大体この条件での馬の実力かなと思います。ラッキーライラックやワールドプレミアもベスト条件でないにしろ格好つけた形かなと。カレンブーケドールはJCの疲れか騎手乗り変わりの影響かなと思います。

情けないのは3歳勢ですが菊花賞3着以内の馬じゃなければ勝負にならないと思っていたので結果的には納得しています。

しかし2着、4着の馬が引退とは寂しいですね。その下の世代の奮起に期待したいところ

あとエリザベスもこのレースも皆様のおかげでサラキアを拾えることが出来ました。今年途中で投稿復帰しましたが、復帰してから馬券成績が良くなったように思います。今年の回収率84%…まだまだ精進ですね。
来年も地道に投稿していきたいと思います。
レースレベル：5
→次走狙い馬:クロノジェネシス,フィエールマン     

レースレベル５！
馬の気持ちに従って自分の競馬に徹したクロノジェネシスと北村友一の見事な連携が最大の勝因！
技術の違いを見せながらも早い仕掛けに成ってしまったフィエールマンとルメールが惜敗の３着！
今の勢いを活かして展開を上手く呼び込んだサラキアと松山が連対を得た！

上位入賞の３頭はどれも素晴らしい騎乗で非の打ち所がなくレースレベル５と評価！

次走狙い馬＝クロノジェネシス
普段は未熟さに溢れた騎乗をする北村友一だが、今回のクロノジェネシス騎乗は全く非の打ち所がない騎乗だった。
幾分は馬場が味方した感はあるも、よほどクロノジェネシスと北村友一は相性が良いのだろう。
フィエールマンが良い目標に成った点を上手く捌いて人気に応えたのは見事な騎乗と言う他はないので次走狙い馬の筆頭と評価する。

次走危険馬＝ワールドプレミア
確かに格好は付けたが、ワールドプレミアと武豊の騎乗は勝てるレベルには程遠い内容。
予想外にも好位置に付けられたので「武のお手並みなら､､､」と期待していたら、大事な800m地点で易々と他馬に先を許し、もう一度盛り返しするもとても届かない５着入線には大いにガッカリさせられた。
はっきり言って、武豊は何処にも通用出来ないただの一般的な鞍上に成り下がってしまったと言える。
過去は凄かったかも知れないが、福永や川田と一緒で今の武豊には２流半にも当たらない３流鞍上でしかなく、そんな者に乗られてはワールドプレミアも飛んだピエロに成らざるを得ないだろう。
武豊騎乗ではワールドプレミアは先が知れているので次走危険馬の筆頭と評価する。
(一日も早く武を外人に変える事をお勧めする。まだ４歳馬なので早く変えればもっと良い成果が残せるだろう！)

次走危険馬＝カレンブーケドール
今回は鞍上の選択ミスだったので好走出来なくても仕方はないが、無駄に鞍上を変えれば変えるほどカレンブーケドールはどんどん結果が出せずに成るだろう。
池添には馬を好走させる技術も腕もない事は分かっている筈で、テン乗りの一発に期待した関係者には皮肉なものに成ったが、これで津村に戻してもせいぜい複勝まででＧ１勝ちなど出来ないと考えざるを得ない！
親の縁故にも良い一面があるのは分かる。だが、根本的に未熟で技術もないただのバカ息子では何の役にも立たない方が圧倒的だろう！
カレンブーケドールには可哀想だが、間抜けな騎乗依頼で無駄だけを残した馬ではこの先も期待など出来ないので次走危険馬と断定せざるを得ない！
(池添一族と藤岡兄弟には己の分と言うモノを自覚して戴きたい。縁故があってもエセ鞍上では通用しない。君たちは池添兼雄の息子や藤岡謙一の息子であって、武邦彦の息子や福永洋一の息子ではない。何より鞍上であってもジョッキーとは呼ばれないのだから!!!､､､分かったか武史よ！)
レースレベル：5
→次走狙い馬:クロノジェネシス  
→次走危険馬:ワールドプレミア,カレンブーケドール