人気上位陣と長期休み明け馬、前走2ケタ着順のウマたちの争いとあって、内枠3頭に人気が集中し一角崩れが狙いだったレース。

コウジンアルス条件馬が2着と好走、馬体の回復と果敢に逃げを打った策が上手くいった。
脚抜きのいい馬場も前有利の展開に・・・。

その好条件で先行後退したホワイトメロディーは+20kが響いた、13ヵ月明けでもあり2~3走は見ておいたほうが良さそう。

好調教通りに浜中マルブツリードは危なげない勝利。叩いていくよりポン駆けの方がいいよというコメント通りに横綱相撲。
次走ぐらいはいいですが、使いづめて来た時には控えたい。

1番人気のタガノサイクロンは終始追い通しでいかにもズブい面を今回も露呈することになり、3着も勝負になっていない。
1周追い切れる体力がヤネには必要、誰だろ？
スピード競馬への対応はキビシイ、パフパフに乾いた砂圧のある馬場でなら勝負できそう。
どちらにしても軸への信頼には欠ける。

メイショウサライには条件が良いようでしたが、スタートで後手に回った時点で勝負あり、勝ち馬と好対戦してきた中。
やはり中間軽めというこの馬のスタイルにはいつも疑問を感じるし、走るのかの判断が付きづらい。

次走、エイシンラージヒルの変わり身には注意。
休み明け3走目と障害戦での強化が実って来そうです。

テイエムアクションは今回は使うだけ1700mダートに使って来るのは・・・。本来の短い距離でですが、もう1~2走あとでしょうね。

07/27 13:50　回顧アクセス：1401