■ガーネットチャーム
こんなレースで人気になっても正直次走狙い馬など設定するのはかなり厳しいところ。
ただし、唯一狙い馬にできるとすれば、”北村宏では複勝が妥当”ながらまだ次走も１勝馬(500万)条件に出れる同馬のみ。よって次走狙い馬とした。

□シャンボールフィズ
田中勝を起用している時点で将来性なしを証明しているようなもの。
ただでさえ下手くそな騎手を抱えている厩舎の馬であるからには、今後も人気になってコケるのが関の山。
血統は一流でも調教と鞍上で一流を乗せられない限りは永遠の危険馬である！

□チャーチクワイア
今回勝ってしまったことでオープン入りしたことは、逆に次走以降の惨敗必至を予感させるだけ。そうなると今後は、”勝つか４着以下の一発競馬”に徹するしか道はなく、”勝ちきれない馬”になること必至。よって次走危険馬とした。

※若馬戦だけしか勝たない三浦とは…
勝ったチャーチクワイアに騎乗した三浦くんは本当に面白い騎手。何しろ”福永祐一のコピー”のように未勝利とその他３才戦でしか勝っていないからだ。

デビュー時から”新人離れした追える騎手”というのは分かっていたが、期待された割に、その後勝つのは今回のような中途半端な馬しかいないレースの未勝利・新馬戦・３才戦ばかり。
それでも勝たせてもらえるのだから、おそらく彼が勝てるのは、”話題を提供する騎手＝マスコミ用の騎手”なのだろう。

だからこそ、”まるっきりの福永祐一の関東版縮小コピー騎手”よろしくの結果になっているのだろう。

”馬に恵まれればリーディングにもなれる”…これが今の競馬学校のレベル。
だから、一流の外人騎手たちが福永祐一など歯牙にも掛けないし、新人騎手の中に「目標は福永祐一さんです」とトチ狂った者などいないのである。(誰も下手でも勝てる騎手になるつもりで騎手を目指す訳はないのだから！)

騎手は、昔はスポーツマン＝アスリートだったが、今は鈍才でも勝てる馬の順番待ち。引いては”マスコミ用騎手”が優先して勝つ時代になってしまったのだろう。
だからこそ、タレントと結婚して話題を持っている三浦が”福永祐一のように勝つ”のである。

三浦のケツ持ちさせられてる今の田辺くんに同情を禁じえない…ケツ持ちじゃなくて胸持ちかもしれないが…(苦笑)

02/05 02:23　回顧アクセス：1706