レースレベル２･･･勝った武豊の馬は休み明けでも先手を取って行き切ったのが勝因で、これはある程度馬の能力がある証拠。よって、同馬の能力を評価して本来「１」であるところを「２」とする。
･･･逃げ馬に鞍上の腕はあまり影響しないので。

次走狙い馬＝アビリティラヴ
同馬が今回３着になったのも、格上げ初戦なのにこのような思慮の浅い騎乗をしている柴田善の責任大。よって、もう少し勝つ意識の高い騎手になれば遠からずこのレベルなら勝ち負けできるはずなので次走狙い馬に決定。

次走危険馬＝サウンドガガ
休み明けも武豊騎乗でスイスイ逃げられれば勝って当然。
それだけ他の騎手が何も考えていない証拠であり、裏を返せば他の騎手たちの浅慮さと弱い馬たちに助けられた１着と判断できるはず。よって、次走危険馬必至！

※なぜ柴田善はクラシックを勝てないのか！
どこで仕掛けるかを忘れ、ただ流れに乗って競馬をすることだけしか考えていなかった柴田善の拙さがモロに出た格好。これが柴田善が牡牝３才クラシックを勝てない原因と言えるだろう。
クラシックを勝つにはただ良い位置取りを取って流れに乗れば勝てるものではない。少なくとも想定外の展開になった場合の対応まで頭に入れて乗らなければならないはず。
確かに2013年度菊花賞馬のようにバカでも能力上位で勝てる場合もあるが、そんな馬に乗れることの方が希＝異例であり、ただ柴田人の親戚というだけの柴田善などそんな異例の馬に乗れるほどの縁故もないからにはクラシックを勝たせてもらえなくて当然だろう。
･･･道理で、福永祐一のケツ拭き役や他人が好走させた馬でしか勝たせてもらえない騎手でしかない訳だとつくづく思い知らされた。

04/20 15:37　回顧アクセス：843