スプリングＳ2015 展開ラップ予想本命ブラックバゴ by朝霧博人

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中山11R スプリングＳ 2015年3月22日(日)
芝1800 3歳GII 晴良　2.2

枠番

馬番

ベ
ス
ト
ミ
ッ
ク
ス

フ
ォ
ワ
｜
ド
カ
フ
ェ

ダ
ノ
ン
メ
ジ
ャ
｜

マ
イ
ネ
ル
サ
ク
セ
サ
｜

ダ
ノ
ン
プ
ラ
チ
ナ

ミ
ュ
ゼ
ス
ル
タ
ン

リ
ア
ル
ス
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｜
ル

ブ
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ッ
ク
バ
ゴ

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ベ
ル
｜
フ

マ
イ
ネ
ル
シ
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バ
リ
エ

キ
タ
サ
ン
ブ
ラ
ッ
ク

馬名

牡3

性齢

斤量

松
田
大

田
中
勝

バ
ル
ジ

柴
山

蛯
名

柴
田
善

福
永

戸
崎
圭

津
村

川
田
将

三
浦

北
村
宏

騎手

人気

着順

…

◎

…

狙

…

編集長おく「この馬は本気！」自信度C 7
ベストミックス
前走は直線で途中から、思いついたように、大きく脚を伸ばして差し切った。やや硬めでパワータイプだが、スケールを感じた。今の中山の馬場なら対応しても不思議ないと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=iZS4gYbV0hM

マイネルシュバリエ
札幌2歳ステークスの2着は特に何か恵まれたものではなく、力で来れているから評価しないといけない。ここ数戦も折り合いを欠くなどチグハグだったので、今回は侮れない。内枠を引いたし、展開にも恵まれそう。

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ブラックバゴ
ダノンプラチナもリアルスティールもベルーフもミュゼスルタンも、
有力馬はみんな皐月賞への出走…

カタストロ自信度C 3
　まず馬場だが、やはりそれなりに掛かっていた。まあ土曜は雨が残っていたと思うので日曜は幾らか戻ってはくると思うがそれでも高速馬場にはならないだろう。標準馬場想定で。

　展開だが三浦のマイネルシュバリエが恐らくハナ。だが、三浦だしそんなにペースを引き上げていく意識はないだろうと思うし、番手に付けそうなのが意外と読めずにマイネルサクセサーとかになるような感じ。これを見ながらダノンプラチナが好位外、リアルスティールも好位馬群の中でという形になるのかなと。ペースはスローから向こう正面でも上がり切らずにスロー気味とみて、３～４角で徐々にペースアップする流れをイメージ。総合力を重視…

スコット自信度C 8

　スプリングSといえば、1800mながら、将来マイラーっぽい馬を狙うべきレース。

　近年の好走馬を見ても、グランデッツァ、マイネルホウオウ、ロサギガンティア、クラリティシチー…とマイル感が大事。

　それゆえか、血統のポイントもノーザンダンサーとかボールドルーラーといった、欧州or米国のパワー＆持続力と、マイル主戦場のPサンデー産駒が良い。

　血統だけ見ると、クラシック王道血統よりは、上記のようなほうが面白いと思う。

　あとはディープが弱いのでどうしようかな…って感じで。

　
　◎ダノンプラチナ　150.1

　指数3位。ディープなんだけど、母父はアンブライドルズソングでボールドル…

ぷみを自信度C 4
当日
修正

3/17
リアルスティール
サトノクラウンをあきらめこちらを選択したように見える福永。
内目に入れば激熱と見て良いだろう。
デムーロがいないので圏内は外せない。

この４頭のボックスでＯＫ。
あまり考える必要はなさそう。

ドリームパ「1点勝負」自信度C 2
心の○はリアルスティールですけど、
配当と枠の有利からベルーフにしました。
◎のダノンプラチナは休み明けで余裕残しでも力があります。
フジテレビがスポンサーなだけに8にいれてきましたね。
又は3たす5で8もありかな⁉

軍神マルス「スプリングＳ　ダノンプラチナを信頼。」自信度A 3
★傾向分析★
2010年　タイム 1'48"2 (良) 1FAve=12.02 3FAve=36.07
テン35.8-中盤36.8-上がり35.6　『一貫・中弛み』
1着アリゼオ・・・シンボリクリスエス×フジキセキ=ロベルト×サンデーサイレンス　〔19〕　１－１
2着ゲシュタルト・・・マンハッタンカフェ×エンドスウィープ=サンデーサイレンス×フォーティナイナー　〔13-e〕　３－３
3着ローズキングダム・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス　〔1-w〕　８－６

2011年　東日本大震災にて阪神芝1800mにて代替のため、参考外。

2012年　タイム 1’50”7 (重) 1FAve=12.30 3FAve=36.90
テン37.5-中盤36.8-上がり36.4　『加…

はっし自信度C 6
◎ダノンプラチナ
朝日杯勝ち馬のこの馬から素直に。
頭数も１２頭なので中山にしては落ち着いた流れになればこの馬の決め手がいきる。

○ブラックバゴ
血統的に中山適正が一番の馬。前走は１番人気にまでなってそれでも心配だったがきっちり２着確保。
スローになると心配だが一応おさえ。

▲リアルスティール
前走の勝ちっぷりはよかった。レース慣れしてない部分が何かと出ないとも限らないので。

△キタサンブラック
前にいっての展開利を見込んで。…

BC爺自信度D 2
ディープ産駒は格上相手の重賞で激走するんですが、
激走した後は相当高い確率で凡走します。

その理屈からするとリアルもダノンも怪しいことに。
ベルーフも2000しか経験ない上に相性の悪い京成杯勝ち馬。
人気3頭が全部飛ぶ可能性も結構あるでしょう。

ただ、人気薄で可能性のありそうな馬が少ないです。
▲ベストミックスの芝替わりとかになりますが、
大外枠ですし、それだけに賭けて◎にするのもどうか。

△フォワードカフェの復調気配も悪くないですけど、
どうも善戦止まりっぽい馬なんですよね。

○キタサンブラックは勢いあり、いかにもな馬ですが、
人気で本命視するほど買い材料があるわけでもなく…

タイム 1:49.1　4F 46.5　3F 34.5
単勝1番1230円(5人気)
複勝1番220円(5人気)6番110円(1人気)8番140円(2人気)

朝霧博人＜14期西十両十一枚目＞

「『成長力と荒さがあるブラックバゴ』」

◎ブラックバゴ6着／4人気

2350
5拍手

パドックをみれないで取り逃したレースがある。そのレースは2014年のホープフルステークスだ。
本命だったシャイニングレイの単勝はとれてそれ以外の馬券は外れるという結果だったが、あとでパドックをみるとブラックバゴが抜群によかったのである。このパドックの様子ならシャイニングレイとの馬連、ワイドを買っていてワイドが的中していたはずである（まあ、たらればをいうのは好きではないが）
ブラックバゴの未勝利でのパドックはチャカチャカしていたのが、ホープフルステークスではそれが一気に改善されていた。
このときはホープフルステークスだけのものか、それとも馬自身の成長か判断できなかった。

ホープフルステークスから次走の京成杯でパドックをみると、ホープフルステークスと同様に非常に落ち着いて適度なつる首で周回しているブラックバゴをみて、私はこれは馬自身の成長だと受け取った。
しかし、ブラックバゴは京成杯ではひどく騎手との折り合いを欠いてしまう。
馬によってはこれにより一気に走る気をなくす馬もいる。それが若い馬ならなおさらにリスクが高くなる。
ブラックバゴは折り合いを欠いても直線では全力で走った。結果、2着ではあったが、次走以降の期待を感じさせる上昇の余地があるレースだった。
こういうタイプの馬は不利があっても、レースを全力で走ることをやめない真面目な馬である。
スプリングステークスでは朝日杯フューチャリティのダノンプラチナ、共同通信杯のリアルスティール、京成杯でブラックバゴに勝ったベルーフと強敵揃いだが、ここで前走の折り合いの問題が解消されれば好勝負必至と思う。

朝霧博人の自問自答 http://blog.livedoor.jp/gamble_hiroto-keiba/
03/20 01:11

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朝霧博人

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レースVTRを見て、次走以降に狙える馬を探す。オッズとの兼ね合いで券種は固定しない。競馬ブログ　朝霧博人の自問自答 http://blog.livedoor.jp/gamble_hiroto-keiba/　総拍手獲得数：492

過去のベスト予想
　オークス2017

◎モズカッチャン○アドマイヤミヤビ
28拍手

4,600円

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朝霧博人TM

競馬歴17年回収率90％

選択肢が増えて能力が把握できたが、皐月賞での不安点

次走狙い馬:リアルスティール

0拍手

2015年のスプリングステークスをみて気になった馬がいたので回顧を書いてみる。
まずはレースラップから

12.7 - 11.6 - 12.4 - 13.1 - 12.8 - 12.0 - 11.8 - 11.2 - 11.5

前半1000ｍが62.6秒と過去5年では最遅となっています。
アンライバルドが勝った2009年の前半1000ｍのラップも62.6秒でしたが、この日の馬場は時計がかかりやすかったので比較にはならないかと。

注目してほしいのは800ｍ、1000ｍのラップで13.1 - 12.8となっています。例年のスプリングステークスでは12秒前半が連発するのでここのラップ区間が例外になっています。
この点からもラップバランスが例年の厳しいラップバランスとは違っており、私個人的の皐月賞はスプリングステークス組＞弥生賞組とはならなさそう(-_-;)

さて、気になった馬ですが、その馬はリアルスティールです。
今回のスプリングステークスではいつもよりも後方の位置でレースをしました。
今後のレース中の選択肢、どういう課題が見つかるか、能力を把握とトライヤルレースとしての課題をこなしたといった印象です。もし、勝ちにこだわって前の位置につけていたのなら勝っていたと思います。
しかし、前半で書いたように今回のスプリングステークスは例外的なスローペースとなっています。
荒れる馬場で速い持続的なペースになる皐月賞はその流れを経験していないので、リアルスティールの適性を考えると疑問が出てきます。
ダービーでは狙いたいリアルスティールが皐月賞でどんなレースをするのか、気になります。

競馬ブログ　朝霧博人の自問自答 http://blog.livedoor.jp/gamble_hiroto-keiba/

03/24 23:28　回顧アクセス：2210