狙い…コスモユッカ
距離的に１ハロン短い事が懸念材料だったのは否めないが、何より馬の調子がまだ上がっていなかった事が道中追い出しっぱなしの番手追走でよく分かった。
それでも一瞬ながら直線で先頭に立てた事は、いくら田中勝がバカ逃げしたにしても次走につながるモノと思われたので「このレベルであれば次走も期待できるハズ」と判断して狙い馬に指名する。

危険…パシャドーラ
やはり休み明けから仕上げてくる藤沢和厩舎の馬の叩き２走目は凡走すると言う結果に。
しかも同馬は柴田善が52kgに減量して臨んだにも関わらず惨敗しているからには「血統ほど活躍しない」のはほぼ確実視されるため次走危険馬とせざるを獲ない。

※好調馬を軽視した着眼点から大間違い･･･
田辺の馬が勝った事は仕方ないとしても、調子未知数の柴田大に過度な期待をかけ過ぎた。
また、斉藤誠厩舎の馬と言う事で藤沢和の子飼いでしかない北村宏に過度な期待をかけ過ぎた。
何より、せっかく展開を考慮したのに名手である内田博が柴田大をマークする事を考えなければいけなかった事が悔まれる。
どこかで、根本的な騎手力を覆す「何か」が起こる事を期待する『予想の甘さ＝穴狙いの欲』がある事を大いに反省させられた！
【柴田大はあくまで並みの馬の能力があっての先行型騎手である事をもっと徹底しなければいけないと思った次第】

07/11 16:49　回顧アクセス：2429