4/27 4/28
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モナコイン
tipmonaとは
新着予想シンザン記念2012予想一覧軍神マルスの予想

◎単勝 7番:400円的中

京都11R シンザン記念 2012年1月8日(日)
芝外1600 3歳GIII 曇良 平均レースレベル3.0

87654321枠番
151413121110987654321馬番


































































































馬名



牝3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牝3牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3性齢
54 56 56 56 56 56 56 565456 56 5656 56 56斤量
























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順

のび犬

サニーのす

絶対の本命

編集長おく

尾張のうつ自信度C 1
本命はオリービン。
重賞3着のあと、一つ一つ課題をクリアして2勝目をあげた。まだ上積みはあるし、ペースが早そうなここは良い。

対抗はトウケイヘイロー。
レコード勝ちのあと、前走はG1で4着。過去のレース傾向からも逆らえない。

穴っぽいのは3着争い。
マイネルアトラクトとプレミアムブルーに期待。
絶対の本命「混戦ムード。実績馬から中心に。」自信度A 12
オッズ10倍以下が5頭もいるという混戦ムード。ここにいる危険な人気馬を消し、何頭かの有力馬をあげる。

1番グラーネ

結構な人気馬になりそうな感じだが、実績を見ると新馬戦で12着と大敗。未勝利でも勝てなく、前走の未勝利でやっと勝てたという感じ。ここで軸にする馬ではないし、過剰な信頼は禁物。

2番タイセイジュバリエ

実績を見ると3走前には未勝利で4着となっており、あまり強いとはいえないだろう。去年のこのレースの勝利ジョッキーの浜中騎手が乗るのもあってか注意は必要だが、そこまで馬券に絡めまくると点数が多くなるので注意。

3番マイネルアトラクト

実績自体はタイセイジュバリエととて…
雨龍泥舟自信度C 3
シンザン記念 予想

3歳戦はG1で勝負。それまでは見るだけでもいいという考えなのだが、まぁ、予想をするのであるから少額は買う予定。

◎ トウケイヘイロー
 父キングヘイローは大井で8戦5勝という成績。サイアーとしては中央、地方とも未だ重賞勝ちのないB級サイアー。屑が出なくて潰しがきくというタイプだが、自身はロードプラチナムの半弟でもあり、芝で走る産駒が出ても不思議はない。
 将来1400mのスペシャリストになりそうな雰囲気プンプンで、マイルは微妙だが、現時点での能力は一枚上と判断。

○ ジェンティルドンナ
 昨年1番人気で5着に敗れたドナウブルーの全妹。姉よりも素質は上…
はまちん「内枠&ダート血統でタイセイシュバリエ( ゚∀゚)」自信度B 3
 パッとしないメンバーだな。
実績ならトウケイヘイロー。前走の朝日杯ではハイペースを先行してバテずに粘り込んでの4着は評価できるし、後藤くんが手放さずに乗りにきたのは評価できる。でも血統的に重賞を勝てるとは思えんなぁ。

 去年も書いたが、ダート血統が活躍するレースで、内枠が有利なレース。京都金杯は外差しが決まったが、あれはハイペースになったおかげで、開幕から2日目ならば基本は内が有利なのは間違いない。ちなみに初日は重厚な血統が活躍していたな。

 狙いたいのは内枠のダート血統ということでタイセイシュバリエ。クロフネ×サンデーのおなじみ血統だが、この配合だと芝で活躍できるのは…
nige「500万下以上の1200~1400mで実績」自信度C 3
去年は1着レッドデイヴィス、2着オルフェーヴル、3着マルセリーナで高レベルなレースでしたが、シンザン記念のイメージは500万下以上の1200~1400mで実績あるが、1600mが不安あるので人気がない先行馬がそのまま残るイメージ。
レース的には、10年の4番人気1着ガルボ、9番人気2着シャイン、09年の12番人気2着ダブルウェッジ、06年8番人気1着ゴウゴウキリシマなどがそれにあたります。

あとは内枠が有利なので、内枠なら最高だったのですが今年の該当馬はみんな外目の枠なので枠は無視しています。

本命は、レオンビスティー
連闘だった前走は、無理せず4番手に押さえて直線内から抜け出し粘って勝利で時計的にも評価…
夜明けのば「ワンポイント」自信度A 1
タイセイシュバリエの2走前は京都1600m1.34.7、2着馬に0.8差。これが比較上、レースレベル1番。前走は阪神の千両賞オリービン2着に0.2秒の差をつけられ4着、京都に戻ってどうか?

トウケイヘイローは朝日FS4着時がレースレベル2番目。

レースレベル3番手のグラーネは後方からの末脚が切れるなら。


人気のジェンティルドンナとオリービンは後者の経験値にかけてみる。



昨年は同様の狙いで2着だった。今年はどうか?…
バニーボー自信度A 3
本命はピュアソウル。
ここのところ後にクラシック戦線で主役級を排出し粒ぞろいだったシンザン記念だが、今年はやや小粒な印象。
ならば未勝利を勝ち上がったばかりの、この馬もチャンスはある。
キレ方も京都向きのロングスパート型。一気に名前を売るチャンス。
対抗はトウケイヘイロー。
前走が朝日杯4着。大外回って一時は抜け出しかけたが踏ん張りきれなかった負けて強しの印象。
くるみ賞ではレコード勝ちしており、時計勝負になっても、まず問題ない。手堅いところか。
単穴はオリービン。
メンコ着用で折り合い面が大きく改善され前走は楽勝だった。京王杯3着馬で、やはりここでは実力上位。ゲートも上手く…

タイム 1:34.3 4F 47.1 3F 35.5
単勝7番400円(2人気)
複勝7番200円(3人気)3番610円(9人気)6番820円(11人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「シンザン記念 内枠・先行馬と上がり重視サンデーサイレンス系。」
ジェンティルドンナ1着/2人気
○トウケイヘイロー▲タイセイシュバリエ  
    
3953
7拍手

◎単勝 7番

400円的中

★傾向分析★
2007年 タイム 1'35"1 (良) 1FAve=11.89 3FAve=35.66
テン35.6-中盤24.6(3F換算36.90)-上がり34.9 『加速・中弛み』
1着アドマイヤオーラ・・・アグネスタキオン×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 5-5
2着ダイワスカーレット・・・アグネスタキオン×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-d〕 3-3
3着ローレルゲレイロ・・・キングヘイロー×テンビー=リファール×ニジンスキー 〔1-b〕 6-6

2008年 タイム 1'35"4 (良) 1FAve=11.93 3FAve=35.78
テン34.1-中盤24.3(3F換算36.45)-上がり37.0 『前傾・中弛み』
1着ドリームシグナル・・・アグネスデジタル×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔9-f〕 14-15
2着ドリームガードナー・・・トワイニング×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔4-r〕 11-9
3着マヤノベンケイ・・・マヤノトップガン×キンググローリアス=ロベルト×ミスプロ 〔6-a〕 4-2

2009年 タイム 1'35"3 (良) 1FAve=11.91 3FAve=35.74
テン35.1-中盤24.3(3F換算36.45)-上がり35.9 『前傾・中弛み』
1着アントニオバローズ・・・マンハッタンカフェ×Kingmambo=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔2-d〕 3-3
2着ダブルウェッジ・・・マイネルラヴ×Silver Hawk=ミスプロ×ロベルト 〔7〕 5-4
3着トップカミング・・・ゴールドアリュール×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔1-n〕 5-4

2010年 タイム 1'34"3 (良) 1FAve=11.79 3FAve=35.36
テン35.1-中盤24.3(3F換算36.45)-上がり34.9 『一貫・中弛み』
1着ガルボ・・・マンハッタンカフェ×ジェネラス=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔4-r〕 3-3
2着シャイン・・・メイショウドトウ×サクラバクシンオー=ノーザンダンサー×プリンスリーギフト 〔19-a〕 1-1
3着セレスロンディー・・・プリサイスエンド×フジキセキ=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔7-f〕 7-8

2011年 タイム 1'34"0 (良) 1FAve=11.75 3FAve=35.25
テン35.1-中盤23.7(3F換算35.55)-上がり35.2 『一貫』
1着レッドデイヴィス・・・アグネスタキオン×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔3-d〕 3-3 
2着オルフェーヴル・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔8-c〕 10-8
3着マルセリーナ・・・ディープインパクト×Marju=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-f〕 8-6

07年の流れは『加速・中弛み』、08年・09年は『前傾・中弛み』、10年は『一貫・中弛み』、11年が『一貫』と複合ラップになりやすく、『中弛み』が基本の流れと考える。
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○
展開上、逃げ・先行してその上で速い上がりを繰り出せるタイプが中心と思われる。
4コーナーでの位置取りから、7番手以内にいそうな馬または捲っていける馬を探すのがポイント。

速い上がりが使える=サンデーサイレンス系という感じで、過去の好走血統はサンデーサイレンス系がよく好走しています。特に京都コースで速い上がり33~34秒を使った経験があるタイプは要注意。09年・10年とマンハッタンカフェ産駒が連続好走中で、ややスタミナ型サンデーサイレンス系向きと思われる。
父サンデーサイレンス系×スピード持続型血統(=リファール系・ノーザンテースト系)又はミスプロ系も好走していることから、先行なだれ込み型ならば適性は合うと考えます。

牝系の傾向は、No.〔1〕〔2〕〔4〕が好走馬が多い。これらの牝系は、クラシックでの好走も多く仕上がりが早いのが特徴(=それでもNo.〔4〕はこの時点では本格化前なので自力が必要)。
 
ステップの傾向は、朝日杯FSを負けたサンデーサイレンス系の巻き返し(=サンデーサイレンス系又は母父サンデーサイレンス)が目立ちます。朝日杯FS(=中山芝1600m)は、溜めてピュっというような速い上がりとは逆の持続型の適性が必要なため、求められる適性が異なることで負けた馬がここで好走するのではないか?と考える。また急坂小回りの中山芝1600m→平坦広いコースの京都芝1600mに変わることで、再浮上する馬がいると思われます。京都芝好走歴にも注目。
また前走は芝1600m以上の距離短縮や同距離からの好走馬が多いのも、京都芝1600mの特徴と思います。マイルCSや京都金杯も芝1800m重賞実績馬がよく好走しています。中距離寄りの適性が必要と考える。

★予想★
◎ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕
 前走未勝利戦1着(=阪神芝1600m)。速い上がりも繰り出し先行できる能力から、11年本レース5着馬の全姉ドナウブルーよりも適性は向くと考えて期待して評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。母父Bertoliniはダンチヒ系で、仕上がりの早い短距離・マイラー血統だが、底力に欠ける。2歳の新馬から走り、3歳前半までは芝の重賞でも無視できないが、あくまでも穴狙いが正解。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

○トウケイヘイロー・・・ゴールドヘイロー×ミルジョージ=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔9-f〕
 前走朝日杯FS4着(=中山芝1600m:0.4秒差)。前走は1着馬アルフレードを除き先行して好走したのは本馬だけで、評価できる内容。前々走くるみ賞1着(=東京芝1400m)では、次走朝日杯FS3着好走するレアアクティブを抑えての好走と近2走の内容から本馬の能力を評価して期待する。
 ゴールドヘイロー産駒は地味目なサンデーサイレンス系で、ダートで活躍する馬も多いが、芝へ路線を変更しても走る柔軟性が最大の長所。芝だと外枠が好成績でもある。総じて短距離馬は差し、中距離馬は逃げ・先行を得意としている。母父ミルジョージはネヴァーベンド系で、スローペースより消耗戦に強く、前走が不振だったとしても展開が厳しくなると好走する。成長力もあり、高齢になっても蘇る馬もいる。強気な競馬をすると持ち味が活き、大レースに強い特性を秘める。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面叩いて一変が少ないタイプ。不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い。

▲タイセイシュバリエ・・・クロフネ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔2-d〕
 前走千両賞5着(=阪神芝1600m:0.5秒差)。京都芝コースは(1-0-0-0)で、芝1600m戦は(1-1-0-2)。これまでは1戦おきに好走していて、○×○のリズムで好走。前走はやや間隔があいた影響と直線で少し前が詰まる影響もあり、5着だったがそれで0.5秒差なら反撃可能と考えて評価する。内枠で先行できる利点も評価する。
 クロフネ産駒はヴァイスリージェント系で、鮮度と勢いが好走に非常に重要なポイントとなる。芝もダートも走れる兼用型だが、同系のフレンチデピュティと比べるとややパワー型で、持久力も豊富。勢いがある時には連勝も多く、上昇馬はクラスの壁を突き抜けて短期間にまとめて稼ぐ特性を持つ。母父サンデーサイレンスは、勢いに乗じて連続好走しやすい特性を持ち、鮮度の高い時によく好走する。重賞挑戦など格上相手にもよく好走し、重賞初挑戦などは特にプラス要因となる。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分子記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。

△グラーネ・・・ネオユニヴァース×Singspiel=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔4-m〕
 前走未勝利戦1着(=小倉芝1800m)。京都芝コースは(0-1-0-0)で、芝1600m戦は(0-1-0-0)。芝1600m戦の持ちタイムは、出走馬中トウケイヒーローに次ぐ2位で、京都芝1600mで出したタイム。今回は最内枠をうまく捌ければ好走も可能と考えて期待する。
 ネオユニヴァース産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、09年ダービー1着馬ロジユニヴァースを輩出しているダービー好走血統。しかし基本的には中山芝コースなど小回りコースでの好走が多く、短い直線をぐいっと抜けてくる器用さが武器。また内枠で我慢できるのも、ネオユニヴァース産駒の強み。また鋭い瞬発力を繰り出すタイプには能力の高い馬が多く(=アンライバルド、ミクロコスモス、ヴィクトワールピサなど)、この点もネオユニヴァース産駒は要注目で、速い上がりを使えるタイプには大物が多い。母父Singspielはサドラーズウェルズ系で、淀みなく流れ、底力の問われる展開でこそ真価を発揮する。条件戦よりも重賞で勝負してこその血統。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳のこの時期はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号mは、勝ち上がり率は高いが、能力の壁にぶつかると乗り越えることが少ないタイプ。ただし自身が強ければとことん強い可能性は十分(=テイエムオペラオーやカワカミプリンセスなどが分子記号mで、連続好走中の上昇期は逆らうのは痛い目をみることが多い)。

△プレミアムブルー・・・サムライハート×タイキシャトル=サンデーサイレンス×ヘイロー 〔3-l〕
 前走500万条件戦6着(=阪神芝1600m:0.6秒差)。京都芝コースは(1-1-0-0)で、芝1600m戦は(1-0-0-1)。本馬も内枠で先行できるタイプで、展開の助けにより好走可能と考えて期待する。
 サムライハート産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライやミスキャストと同じサンデーサイレンス×トニービン配合。芝の1600m~2400m向きで、末脚のキレ味が武器で、スローな流れからじっくり助走をつけて末脚を使う競馬に向きそう。その分勝ちきれずに着を重ねるタイプも多くなりそうだが、成長力はある。母父タイキシャトルはヘイロー系で、得意コースに1200mが並ぶ、速さと粘りの血統。高速決着も望むところ。仕上がりの早さを活かして、2歳の新馬からスピード全開。内枠からポンと出て最短コースを抜ける器用さを持ち、内枠の成績が良い。また好調期は連続して好走し、勢いがなくなるとスランプを迎える波の大きさもある。“フレッシュ”が好走条件で、穴を狙うなら短期休養明けと距離短縮がオススメ。
 No.〔3〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。直線の長いコースでの末脚勝負にも強く、東京や京都芝コースでの好走も多い。分子記号lは、クラシックで特注の記号で、能力が高くトップクラスのポテンシャルを秘めていて、成長力も豊富。
01/08 12:21

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軍神マルス

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35拍手

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新着回顧シンザン記念2012回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴14年 回収率137%
シンザン記念 内枠の先行馬は特注。
次走狙い馬:ジェンティルドンナ 次走狙い馬:マイネルアトラクト
     
 
2拍手

2012年 タイム 1'34"3 (良) 1FAve=11.79 3FAve=35.36

ラップ
①12.2-②11.1-③11.7-④12.2-⑤11.6-⑥11.9-⑦11.7-⑧11.9
1FAveとの誤差
①+0.4 ②-0.7 ③-0.1 ④+0.4 ⑤-0.2 ⑥+0.1 ⑦-0.1 ⑧+0.1
テン35.0-中盤23.8(3F換算35.70)-上がり35.5 『前傾・一貫』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
『一貫』・・・逃げ△ 先行○ 差し◎ 追込△

1着ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 3-4
2着マイネルアトラクト・・・アドマイヤマックス×トウカイテイオー=サンデーサイレンス×マイバブー 〔16-h〕 3-3
3着プレミアムブルー・・・サムライハート×タイキシャトル=サンデーサイレンス×ヘイロー 〔3-l〕 2-2

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』と中盤と上がりのラップ差の少なさから『一貫』の複合ラップ。展開的には、差しが最も恵まれ、次いで追込、逃げ・先行には厳しい流れ。

1着ジェンティルドンナは、前走未勝利戦1着(=阪神芝1600m)からの好走。京都芝コースは(0-1-0-0)、芝1600m戦は(1-1-0-0)。前々走新馬戦は不良馬場を速い上がりも繰り出しながらも届かずの内容で、前走未勝利戦では先行しそのまま速い上がりでまとめての好走の内容。今回も先行しつつ鋭く抜け出しての好走と時計も詰めて好走している点は評価したく、今後の活躍にも期待する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。母父Bertoliniはダンチヒ系で、仕上がりの早い短距離・マイラー血統だが、底力に欠ける。2歳の新馬から走り、3歳前半までは芝の重賞でも無視できないが、あくまでも穴狙いが正解。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。今回は叩き良化型の牝系の特性と、分枝記号特性を上手く活かしての好走と考える。

2着マイネルアトラクトは、前走500万条件戦千両賞4着(=阪神芝1600m:0.4秒差)からの好走。京都芝コースは初だったが、芝1600m戦は(1-0-2-3)。これまでも先行する馬で突き抜けないが3着までには来るというようなタイプだったが、相手なりに好走するタイプの馬でした。この手のタイプは格が上がっても負けずに好走することも多く、相手強化がプラスに働く場合が多いので、今後も警戒したいと思います。同じ時期に開催される京都金杯と同じの京都芝1600mということもあり、傾向も似ているようで内枠で先行する馬の好走が多い傾向もうまく活きたと考える。
 アドマイヤマックス産駒はサンデーサイレンス系で、平坦向きの軽いスピードを備えていて、好位や中団から差させると見所のあるレースをするタイプ。ローカル短距離ならクラスはともかく狙っていけるが、中距離は差して届かずが目立つ。これが突き抜ける脚を使うと本格化の兆しで、父母父ノーザンテーストの成長力によるものと思われる。ノーザンテースト系は丈夫な体とミラクルな成長力を有すが、アドマイヤマックス産駒の成長力も父母父ノーザンテーストによるものと考える。また芝のやや重も得意で、この点も父母父ノーザンテーストの特性によるものと思われる。本馬のこれまでの成績もこの本格化前のアドマイヤマックス産駒の特性によるものと考える。母父トウカイテイオーはマイバブー系で、持久戦に強く、平均的に速めのラップを刻むレースになると一気に台頭する、芝の中長距離血統。変に溜めるより強気、強気の競馬でこそ活路が開く。早仕掛け利く、ローカル芝2600mなどは絶好の舞台。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベストで、器用さには欠けるが、広いコースでの持久戦は得意。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

3着プレミアムブルーは、前走500万条件戦6着(=阪神芝1600m:0.6秒差)からの好走。京都芝コースは(1-1-0-0)で、芝1600m戦は(1-0-0-1)。本馬も内枠で先行できるタイプで、この時期の京都芝1600m重賞が内枠の先行馬有利な傾向が活きたと思われる。。
 サムライハート産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライやミスキャストと同じサンデーサイレンス×トニービン配合。芝の1600m~2400m向きで、末脚のキレ味が武器で、スローな流れからじっくり助走をつけて末脚を使う競馬に向きそう。その分勝ちきれずに着を重ねるタイプも多くなりそうだが、成長力はある。母父タイキシャトルはヘイロー系で、得意コースに1200mが並ぶ、速さと粘りの血統。高速決着も望むところ。仕上がりの早さを活かして、2歳の新馬からスピード全開。内枠からポンと出て最短コースを抜ける器用さを持ち、内枠の成績が良い。また好調期は連続して好走し、勢いがなくなるとスランプを迎える波の大きさもある。“フレッシュ”が好走条件で、穴を狙うなら短期休養明けと距離短縮がオススメ。
 No.〔3〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。直線の長いコースでの末脚勝負にも強く、東京や京都芝コースでの好走も多い。分枝記号lは、クラシックで特注の記号で、能力が高くトップクラスのポテンシャルを秘めていて、成長力も豊富。

シンザン記念のポイントは、
①流れは、『前傾』や『一貫』など締まった流れに近年なりやすい。
②内枠の先行馬に有利な傾向。
③速い上がりを繰り出せるサンデーサイレンス系。ややスタミナ型サンデーサイレンス系向き。

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コメント2件

編集長おくりばんと 2012年01月08日15時56分
ドナウブルーは小柄でしたが、ジェンティルドンナは大柄。マルスさんの分析では重いギアを持っている馬で長い直線向きということでしょうか。
いずれにしてもジョワドヴィーヴルとの対決が楽しみになる勝利でしたね

軍神マルス 2012年01月12日00時21分
★おくりばんとさん、コメントありがとうございます。

ジェンティルドンナはまだ33秒台の末脚は使用していないですが、今回は流れも締まっていてのものですし、上がり最速馬ではないですがまずは牡馬相手に重賞好走したことや、タイムを毎回詰めての内容は評価したいと思います。馬体重は470kg前後なので小柄なディープインパクト産駒のジョワドヴィーヴルに比べると瞬時の加速では、やや劣る部分はあるかもしれませんが、現状それでも本馬もキレキレのタイプではないかなと思っていて問題ないかなと考えています。

本当に牝馬路線も1強よりはメンバー揃ったほうが面白いので、今後の成長に期待したいです。


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
福島牝馬S
◎コスタボニータ
○キミノナハマリア
馬単1-14番
5,210円 的中

編集長おくりばんと
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