◎06ダブルスパーク
〇01ハギノソフィア
▲08ガッダムアスカ
△03クロンドローリエ
△15ピグマリオン
×05ナカナカ12ケイツーノース
３連複◎軸〇▲△BOX
３連単Ｆ◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×


展開は実はこれと言って決定的な逃げ馬はいない。これが少し難しいところではあるのだが、個人的にはダブルスパークが前走のスタートならハナを切ることも十分にあり得そう。内からエメラルハヤブサ、外からニシノニカと言ったところもある程度前目を意識する馬なので、この辺のどれかがハナを切りそうだ。ペースは基礎スピードがそこまで高い馬もいないので、結果的にそこまで上がらないんじゃないかと。ややハイぐらいを想定する。


◎ダブルスパークは前走しか評価できないんだけどその前走は正直かなり驚かされた内容だった。11番人気も仕方ないだけの戦績だったけど、ポンとスタートを切ったが敢えて下げて２列目。11.4-11.5-11.1-11.9と４角で加速する流れで置かれてしまい、しかも岩田のタックルを食らって少し外に振られながらＬ１グンと伸びてきて岩田のナカナカには急追して僅差。ポテンシャルで良いものを見せたし、このメンバーで前走のスタートならハナを切れてそうだし面白い。


〇ハギノソフィアは前走ハイペースを外々追走する形で苦しくなった。11.1-11.5-11.8-12.3と完全な持久戦になったし、これで３着まで伸びてきたのだから評価したい。これに内枠が入って先行勢の直後につけられそう。２列目ポケットで上手く捌ければ好勝負だろう。


▲ガッダムアスカは降級初戦の前走がハイペースを追走して脚を使って終わった。出負けしたし流れに乗れないままハイペースでリカバーできない状態で外々では難しい。４走前のパフォーマンスは高く、平均ペースの中山1200で外々追走でもばてずにＬ１食い込んできていたようにしぶとさが売り。流れに乗って一貫ペースになれば500万下なら当然勝ち負けできる素質は有る。


△クロンドローリエは前走ハイペースを内内追走でやや嵌った分もあるが、1200では安定してきている。もともとポテンシャルタイプというよりはトップスピードがそこそこある方で、これをうまく活かしてきていた馬。今回も内目だし前走ほど厳しい競馬にならなければ良さが出てきそうで。


△ピグマリオンは前走は中団からの競馬になったが11.4-11.5-11.1-11.9の流れでＬ１結構加速が要求されて良さが出なかった。ハイペースだった２走前では大外からグンと伸びてきているように、基本的にはごまかしのない厳しい競馬向きなんだろう。今回はその辺がどうかだけど、ポテンシャルは最上位。


×ナカナカは前走内目で11.4-11.5-11.1-11.9の流れでシッカリ対応できていたがＬ１甘くなった。時計勝負では常に最後甘くなる馬なので、厳しいペースになると不安の方が大きいかな。人気もしすぎている感じだし。ただ休み明けだったし、これを叩いて上昇という可能性もあるので押さえておく。ケイツーノース完全なバテ差し馬なので展開次第ではあるが混戦模様で安定して脚を使えるタイプは魅力。



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07/20 12:48

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