◎09マイネルアルティマ
〇04ショウナンバーキン
△01マルカファイン
△07ウィザーズポケット
×03マウイノカオイ12フローズンムーン
３連複◎軸〇▲△BOX
３連単Ｆ◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×

展開は今の函館の馬場なのである程度前を意識する馬は多くなるだろう。内からマルカファインがハナを主張。これに外からマイネルアルティマ、メジロミドウあたりが突いていく形。内からショウナンバーキンが五分に出てどこまで前に行けるか。馬場も極悪なのでペースを落としたつもりでも消耗戦になるだろう。


◎マイネルアルティマはここ３走の函館からもわかるようにある程度のポジションがらすっと動けない。トップスピード面で足りないのは歴然。ただし、前走のようにある程度馬場が渋ってタフな条件下になると別。２列目で進めて12.3-12.0-12.1-12.3-12.8と消耗戦でしぶとく抜け出し、カッパドキアに差されはしたもののしぶとく粘って２着。同日準OPの漁火Ｓの勝ち時計がルナの1:49.3ということを考えれば立派。消耗戦で基礎スピードとポテンシャル勝負になる方が良いタイプだろうから今の馬場は歓迎できる。トップスピード勝負にはまずならないこの条件、この相手なら好勝負だろう。


〇ショウナンバーキンは前走出負け気味からかなり積極的にポジションを取りに行ったけど窮屈な所に入って１～２角でポジション下げざるを得なくなった。あの馬場でポジション取りに行って落ちて一手では辛いし参考外で良い。ある程度前には行ける馬で、３走前の福島2000ｍ未勝利なんかも12.9 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 12.0とペースアップで内で前が壁になり置かれて直線ジリジリだから基本的にはスピードに乗ってからが良いタイプのはず。前走度外視、スッと五分に出て基礎スピードを活かせれば。


△マルカファインはここは単騎の逃げが望めるが、同時に目標にもなる。２列目内ポケットという手段もあるが、前走前傾ラップで甘くなっているし、２，３走前はペースアップで置かれて届かないと器用貧乏な感じ。ここに入れば最上位の実績だが、目標になって基礎スピード、ポテンシャルタイプで不気味な馬が多いここは甘くなっての連下狙い。


△ウィザーズポケットは前走ハイペース気味の競馬でパフォーマンスを上げてきているのを評価したい。12.3-12.5-12.1-12.3-13.1とＬ１落ち込む究極のポテンシャル勝負で好位から４角で大外を回されるロスが有りながらも最後までジリジリ伸びてきていた。タフな馬場の持久戦で結果を出してきたなら今の馬場なら怖い。


×マウイノカオイ、フローズンムーンは共に消耗戦となっているレースでウィザーズポケットと差のない競馬が出来ている。今の函館はこういう適性が重要なので素直にこの２頭を拾っておく。

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08/24 14:22

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