ワイド 1-5番 410円的中

　馬場は東京新聞杯の想定通り、決め打ちで時計が意外とそこまで掛からないというイメージで行く。


　ここは番手馬は多いが積極的な逃げ馬はクイーンオリーブとスーサングレートぐらい。この２頭がこの馬場でどこまでペースを引き上げようとするかだが、常識的に考えれば厳しいペースを刻みにくい、探り探りの競馬になるだろう。これを内からクリールカイザー、外からコスモユッカを行かせてその直後にマイネルメダリストと言った所かなと。2400で厳しいペースを刻めば苦しいという意識が働き、ペースはゆったり団子、仕掛けも遅れるかなというイメージ。後半総合力を問われる競馬で決め打つ。



【予想】
◎05プロモントーリオ
〇01クリールカイザー
△06クイーンオリーブ
△10レオプログレス
×08マイネルメダリスト09コスモユッカ
３連複◎軸〇▲△BOX
３連単Ｆ◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×


◎プロモントーリオは前走のオリオンＳのパフォーマンスを高く評価。好位で進め、12.5-11.8-11.1-11.3-12.5とＬ３最速戦で４角ぐらいからアドマイヤフライトの直後を狙うが序盤に置かれる。それでもＬ１まで徐々に伸びてきて最後は良い脚を使って２着を確保した。要所での動き出しはやや鈍いが、ポテンシャル勝負で良さが出た。この馬の良さはそこそこポジションを取れるところにあり、多少ペースアップで置かれてもそこから持ち直して行ける。それにベリーに替わるので、動き出しという点を期待できる。更にゴールドヘイロー×フレンチデピュティと道悪がプラスに働きそうな血統でもあり、前走から斤量増でも積極的に狙いたいところ。


〇クリールカイザーは長くいい脚をそんなに使えない方で、消耗戦は弱いが道悪は得意。ある程度の位置から要所でペースアップする競馬が合っていて、ステイヤーズＳでもロンスパ戦というほどにはならずに12.7 - 13.2 - 12.6 - 11.8 - 12.4とＬ２最速戦で４角先頭に立って見せ場が有ったように、一瞬の脚が武器。高速馬場でもメトロポリタンＳでは平均ペース気味から12.6 - 12.3 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 12.0と仕掛け所自体が遅れて良さが出ている。ここからもエイシンフラッシュみたいにペースや馬場自体は問わないが、それほど長くいい脚は使えないという印象だ。その点でここ２走は消耗戦になっている割には頑張っている。道悪で仕掛け所も遅れる可能性があり、この馬の良さが活きてくれば。



続きは↓
02/17 14:14

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