この条件になってからの過去2年の傾向になります。
中京コースは、非常にタフなコースで距離延長よりは、距離短縮が良く、過去2年で馬券になった馬は、昨年は同距離、一昨年は距離短縮馬が占めてました。
前走1200mからの参戦は厳しいと見ます。

また、過去2年の勝ち馬は、4コーナーで中団からの差しきりで、基本的には前よりは後ろから行く決め手のある差し馬を重視。

さらに、混戦に強いと言われるノーザンダンサー系が活躍しており、過去2年の馬券対象馬6頭全てが、父または母父がノーザンダンサー系でした。

単純に、前走1400m以上の父または母父がノーザンダンサー系の馬となると、
テイエムキュウコー
キタサンラブコール
サトノルパン
タガノブルグ
カラダレジェンド
マキャヴィティ
になります。この中から印を回したいと思います。


◎サトノルパン
この中で、決め手がある差し馬となると、デビュー戦から常に上がり3ハロン1～2位を繰り出しているこの馬が、まず一番ではないかと見る。
前走で強い競馬を見せたように、この距離が一番適しているように思える。


○キタサンラブコール
前走では、最後の直線でなかなか前が開かないで、多少脚を余したような競馬ではあったが、抜け出すとソラを使う馬なので、こういう馬込みから差す競馬があっているように見える。
1200mは忙しそうなので、1400mでじっくりと構えた競馬が現状良いと見る。


▲マキャヴィティ
ここ2走ダート、芝のマイルを使っているが、2歳時の活躍ぶりをみると1400mが適距離に思える。
芝、ダート問わないパワータイプの馬なので、今の中京の馬場も向きそう。


△タガノブルグ
前走は、積極的な競馬をしたけど、本来は前々走のように溜める競馬のほうが良い。
ヨハネスブルグ産駒が、早熟傾向にあるので、あまり過度の期待というのもかけないほうがいいかもしれないので、四番手評価としました。
03/21 22:57

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