2月1日（日）東京９Ｒ　セントポーリア賞　東京1800m　軸２＜３Ｃ＞

１．グラブザフラッグ（Tapit）　５２．２
２．ボルゲーゼ（キングカメハメハ）　５８．１◎＊
３．ラブブレイブ（バランスオブゲーム）　？
４．ドゥラメンテ（キングカメハメハ、ＳＳ）　５５．０Ｓ≠＊
５．マラケシュ（ヴァーミリアン）　４７．８
６．ダイワエキスパート（スウェプトオーヴァーボード）　５７．５↓
７．シャインアロー（サムライハート）　５０．０
８．マルターズシャトル（タイキシャトル）　？
９．ジェネラルゴジップ（ディープインパクト）　５５．６
10．ラブユアマン（ステイゴールド）　５６．８
11．トゥルッリ（クロフネ）　５１．２
12．エニグマバリエート（ハーツクライ）　５８．０
13．ウェルブレッド（ディープインパクト）　４８．０★Ｓ≠＊
14．ノースストーム（バゴ）　５６．３

【調整指数上位】２，12
【調整指数圏内】４，９，10，14
【未知】３（能力×（ジュニアＧＰ））、８（走法t×、血統△、調教－、手応△）、13（走法－、血統△、調教△、手応△）

　ドゥラメンテに人気が集中しそうだが、指数はそれほど高くないことに妙味が感じられるレース。展望してみたい。

　１番人気のドゥラメンテは前走の未勝利戦で１秒差の圧勝、アドマイヤグルーヴの仔ということもあって人気となっている。が、勝ったレースでの指数は５５と１勝レベルで、手応えが楽々だったというわけでもなかった。アドグル産駒という点も、兄弟ではアドマイヤセプターが多少頑張っている程度で成功しているとまではまだ言えない。３か月の休み明けで成長している可能性はあるが、おさえに回して高配当を狙いたい（前２走とも上がり１位の実績は評価する必要も）。

　本命はボルゲーゼとした。前走時の指数がやや不安定なのが心配ではあるが、東京向きの走法でありながら３角から動いて楽な手応えのまま直線で先頭集団に並んでいる。こちらも過去２戦で上がり１位を記録しており、末脚を評価できる。土曜日の東京競馬場の馬場は長く末脚を使えるタイプがしっかり届いており、バイアスも基本フラットのようだったので（稍重の影響かもしれないが）、そういう点でも、仕掛け遅れても能力で届くと期待できる。

　あとは指数圏内でありつつ外国人騎手のジェネラルゴジップ、ラブユアマン。外枠だがバイアス的にそれほど問題ではないのでエニグマバリエート、ノースストームも大きな減点をする必要はない。指数２位のエニグマバリエートは、前々走の東京での指数が５３しかないので、前走がはまっている可能性はある。

　また、この４頭は上がり実績が見劣る（ジェネラルゴジップは上がり１位経験が２回あるのでまだ良いが、他の３頭は上がり連対が５割以下で良くない）。距離延長がマイナスとなる馬場のため、調整指数（５４．５）でぎりぎり通用してもおかしくないダイワエキスパートは軽視した。

◎ボルゲーゼ
○ジェネラルゴジップ
▲ラブユアマン
△ドゥラメンテ
△ノースストーム
△エニグマバリエート
02/01 07:47

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