開催がスライドしても昨年の開幕週、2回をみても特段馬場が速くなるわけでもなく季節的なことから時計を要す、力のいる馬場との前提で。
改修後3走の愛知杯を簡略すると、
2014年
芝重、スローからの3F戦。
2013年
起伏のあまり無い低速ップからの2F戦。
2012年
芝稍重、S3から5F迄13秒台、ラスト5Fからペースアップしていくステイヤー的資質を問われる流れ。

好走共通血統
ロードゲイロード、ハビタット、サーペンフロ、サーアイヴァー等のサーゲイロード系のスピード(意外でした。今年のメンバーではあまり見かけません)

あとは芝2000に限らず、中京といえば・・
ナスルーラからの支流で、グレイソブリン系、ボールドルーラー系のスピード持続力と機動力。
ミスプロならキングマンボ系、馬場を問わず力を出せて、距離の融通が効くのも良いです。
ノーザンダンサーからは、ダンジク系、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系。父方になってのヴァイスリージェント系のフレンチデピュティも好走率高いようです。

あとはどうしても最近では穴になってしまいますが、ロベルト系からのリアルシャダイ、パーソロン系のメジロマックイーン、トウカイテイオー等。

上記も少しは加味した上で・・

◎シュンドルボン
エリザベスでの差の無い走り、ある程度は動ける機動力、中京の好走傾向の血統が沢山入っていることから、今まで以上の走りを見せる可能性があり、人気どころながら推しておきます。

△アルマディヴァン
他馬に比べて血統面からはあまり強調できませんが、このコース得意で最後は必ず伸びてくるのが良いです。2000mは初ですが、戸惑いさえなければ、メジロベイリーに母父メジロライアン、母母父にリヴァーマンですから悪いわけ無いはずなんですが。

○ヴィルジニア
父ガリレオ(サドラーズウェルズ)、母父シルバーホーク(ロベルト)、母母父ニニスキ(ニジンスキー)って、なかなか重厚ですね。溜めればいい脚も使えるし、4代にタイラント(ボールドルーラー)があるように、動いていくことも可能。コース相性もいいので、騎手がどうのってくるのか。

▲クインズミラーグロ
コース問わず中団前後から、安定して最後良い脚を使ってくるのでいいですね。父マンハッタンカフェ、母父インエクセス(グレイソブリン系)、母母父スルーピー(ボールドルーラー系)。
01/15 17:59

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