4/27 4/28
4/20 4/21

回顧を書く

京都11R デイリー杯2歳S 2010年10月16日(土)
芝外1600 2歳GII 晴良 平均レースレベル4.3

87654321枠番
121110987654321馬番























































































馬名



牝2 牡2 牡2 牡2 牡2 牡2牡2 牡2 牡2牡2 牡2 牡2性齢
54 55 55 55 55 5555 55 5555 55 55斤量

















騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順
×編集長おく
影虎
sun
BC爺
×成田無頼庵
タキオン
×はまちん
軍神マルス
バニーボー
×サニーのす
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:33.6 4F 46.6 3F 34.6
単勝12番240円(1人気)
複勝12番120円(1人気)3番200円(5人気)6番120円(2人気)

編集長おくりばんとさん 予想歴20年 回収率95%
目が肥えて・・・?
トラストワン
○グランプリボス▲アスターウィング  
×メイショウナルト  

4拍手
一頭だけ見落としていた。
トラストワンという馬はかなり良い走り方をしている。シャドーロールをしているが、首も使えているし、しっかりとした末脚を使えそうな追われて沈むような走り。
前走はサクラベルは展開に恵まれすぎたにしても、3着馬もそれないのレベルであったことが後でわかっているし。
センスのよさそうな馬で、この内枠を上手に生かして、馬込を割れそうなのが強み。

グランプリボスは矢作師の自信が不気味。

---------------------------------------------
この時期は2歳の馬の走り方を見るのが楽しみでルンルンで予想に入るのだが、このレースに関しては、楽しみを増してくれるような馬はいなかった。

というか今年の2歳は、これは!と思わせてくれる馬が今のところ少ない。
個人的には、馬の走り方をかれこれけっこう長くたくさん見続けてきたことで、目が肥えてきたというか、ちょっとやそっとでは良いと思わなくなれてきたので、良いことなのかもしれないが・・・

なので、ここも、どの馬が良い馬だとかどうかではなく、それ以外の要素で、基本的に直前に考えて決めようと思う。


×メイショウナルト
一番人気になるのはこれのよう。
安定感ある走りで、レースセンスがあって、良い馬だと思う。
ただ、伸びのある走りではなくて、ワンペースっぽい印象を受ける。
なので、皐月賞で内をロスなく回って2着くらいになるイメージがすでに出来上がっている。
マイルの直線の長いコースという印象ではなかった。


レーヴディソール
大きな走りですが、ちょっと首が高め硬めのような感じ。
こういう感じはハイペースの差し馬じゃないかと今仮説を立てているところでして。ハイペースになりそうなら、、にします。

10/16 15:36
    
影虎さん 予想歴16年 回収率80%
京都11R デイリー杯2歳S
アドマイヤサガス
○メイショウナルト▲トップシャイン  
    

3拍手
過去の出走事例自体が少ないので一概に危険とは言えませんが、1戦1勝の人気馬は定石として稍軽視する方向としたいところですが、今回出走している1戦1勝馬は一方は負かした相手が重賞勝ち、一方は加速していったレースラップを明らかに1頭違う脚色で差し切りと、どちらも強そう…。

しかし1戦1勝馬には変わりなく、どちらも期待値としては低い延長ステップで出走してきた馬。2戦以上のレースを経験し、特にマイル以上の距離、そして距離延長ステップを経験したことがある馬で、今回同距離または距離短縮で出走してきている馬を狙います。

そうすると、例年好走している距離短縮ステップで出走してきた⑥メイショウナルトを軸に考えたいところですが、初戦の1200mで負けていることから、母父カーネギーという血統構成が気掛かり。期待値の高い距離短縮ステップで出走してきた馬でも、長距離色の強い血統構成の馬は馬券に絡めていない傾向があります。2番人気ですので、懸念材料を強調しておきたいところです。

そこで本命は③アドマイヤサガスを。2戦とも速い流れを体験していることと、デビュー戦より速い流れを延長ステップで体験し勝ち切ったこと、血統構成上もスピード優位という点が強調材料。更には坂路調教も非常に速いタイムを叩き出しており、5番人気であれば積極的に狙いたい内容を持っています。

以下⑥メイショウナルト、④トップシャインを本線に。

馬連③軸流し①②④⑤⑥⑧⑫と
3連単③→④⑤⑥→①②④⑤⑥⑧⑫を少々。

10/16 15:07
    
sunさん 予想歴17年 回収率90%
無題
トップシャイン
○レーヴディソール▲アドマイヤサガス  
    

6拍手
いいメンバーが揃いました。

トップシャイン
スタートは遅いけど、エンジンかかってからの末脚の破壊力は非凡ですね。あらためてリプレイを見直してみて一番インパクトがありました。新馬戦はものすごくレベルの高いメンバーで超スローを後方一気ではあの着順も仕方のないものでしたし、もう少し流れた2戦目はらくらくと大外一気をきめました。ただ緒戦出遅れて挽回しようと後方馬群に入ろうとした時馬が嫌がるように怯んで後退。馬群を嫌がるタイプっぽいですね。この枠で変にゲートがきまってしまうともまれて終了の懸念が高い。ゲート+ダッシュもあまりよくないというタイプなのでそのリスクは低そうですけどね。あとはこのメンバーでこの枠から下げて大外一気まできめられるか?ですが重賞で流れが速くなっても末脚の破格力はにぶらないスケールを感じる馬ですから、これくらいの人気のうちに頭でねらってみたいと思います


レーヴディソール
とくにごちゃごちゃかかなくても高い素質の持ち主であることは新馬を1回みれば誰でもわかる馬。回転の速いフットワークで兄とは違い一瞬で加速することができる。ただそのぶん牝馬特有の切れが武器というタイプでしょうし、過去マイルになってから牝馬の勝ちがないというデータから、おそらく切れだけで勝ちきるのは難しいレースのようですから、ここは2着か3着くらいにおさまってください。先週アリゼオで控える競馬を成功させて気分もいいところの祐一さんお得意の溜めすぎて差し損ね炸裂も多いに期待しています。もしあれだけの一瞬の加速力もありながらその脚を持続できたらアヴェンチェラより強いでしょうね


アドマイヤサガス
センスのいい馬だなあというのが第1印象。基本能力も高いものがあるだろうし、大崩はなさそう。ただフジキセキっぽくない馬でマイルは重賞レベルになると忙しいようなきもする

以下△
メイショウナルト
去年のエイシンアポロンと似たようなパフォーマンスをみせてる馬ですよね。大崩はないでしょう

グランプリボス
新馬は二着のオールアズワンのほうがインパクトあるんだけど、バクシンオーにしては距離は持ちそうなフットワークに感じます

エイシンオスマン
気性的にも走りからもマイラーといった感じで適正ならこの馬が一番か

▲を変更しました。
メイショウナルトは野路菊S組というデータと売り出し中のハーツクライ産駒ってことで連の軸で売れすぎてるきがする
個人的な印象では無難にまとまってるけどスケールで◎○▲には劣ってると思うし、正直いってそこまでいい馬だとは現時点では思えないので



馬券も変更します。
◎から▲までの馬単と○からの馬連

10/16 14:39
    
BC爺さん 予想歴9年 回収率91%
冷静に突き詰める
メイショウナルト
○アドマイヤサガス    
    

3拍手
レーヴディソールグランプリボスは1500の新馬のみという経験が微妙。
前者はタキオン産駒でいかにも京都のマイルは向くでしょうし、
後者も札幌2歳Sの覇者を正攻法で倒している馬ではあるんですが、
経験積んだ強い馬がいると後れを取る可能性が高いのでは。

メイショウナルトは絶好調ハーツクライ産駒。
長い距離で実績を残している馬に有利なレースですし、
初戦に1200を経験しているのも大きい。
派手なレーヴに対して地味な戦績で人気に差がついているのでしょうが、
冷静に判断すれば今回は負けられないというほどこちらが有利。

アドマイヤサガスは連続好走フジキセキ産駒。
初戦負けているというのがフジキセキらしくて好感持てますし、
内枠引けたのも大きいでしょう。

なかなか勝ち切れないのがフジキセキなので、
馬券的には◎→○の馬単がイメージにピッタリ。

10/16 13:49
    
成田無頼庵さん 予想歴31年 回収率100%
探したら そこにいたのは アドマイヤ
アドマイヤサガス
○メイショウナルト▲レーヴディソール  
×グランプリボス  

11拍手
アドマイヤサガス

ここ2年のトレンドとして前走マイル以上の未勝利戦勝ちの馬、さらに上がり最速、でも逃げてたらダメ。となると該当するのはこの馬だけ。ここんところ怪しい関係になりつつあるアドマイヤ=小牧コンビ、ここでいいとこ見せておきたいかも。

メイショウナルト

それほど大物感はなくとも人気の野路菊S組は無条件でOK。しかも好調ハーツクライ産駒なら問題ないだろう。前走はウインバリアシオンに手も脚もでなかったけど、なんらかの対策は立ててくるはず。というか立ててきてほしい。

レーヴディソール

ここは人気もんになれるかどーか試金石、そこそこ追い上げ3着くらいのイメージ。

×グランプリボス

オールアズワンに勝ったのは認めつつ、それでもやっぱサクラバクシンオー産駒だ。

10/16 12:12
    
タキオンさん 予想歴13年 回収率100%
福永騎手3週連続重賞制覇に期待
レーヴディソール
○メイショウナルト▲トップシャイン  
    

4拍手
1戦1勝(時計平凡)の牝馬が一番人気。
ブエナビスタに続く厩舎の期待馬と言う、人気先行型必至の触れ込み。
初戦でみせた、ずぶさ。
普通なら、絶対買ってはいけない馬。

それでも、今の福永騎手には、流れが来ていると見る。
例え勝っても、次のレースまで押せる馬かは分からないが、調教での切れ味は、抜群。信じてみる。

そう決めたなら、基本は単勝で攻める。

10/16 11:31
    
はまちんさん 予想歴25年 回収率%
アドマイヤサガスの相手サガス・・・?(;・∀・)
アドマイヤサガス
○トップシャイン▲レーヴディソール  
×グランプリボス  

9拍手
例によって2歳戦は全馬の過去のレース映像を振り返っての予想。インパクト的にはレースラップ最後の2Fが11.5-11.4を外から豪快に差し切ったレーヴディソールが一番。調教は終い重点とはいえ、ラスト1Fを11.3で駆け抜け、兄同様に斬れるだなと。京都の外回りは合っているだろうし、タキオン産駒で牝馬なら1600~2000mが適性距離と思える。近年、牝馬は馬券になっていないが、今年は低調なメンバーだし、あっさり勝たれてもおかしくはないな。それでも枠&脚質的にOB必至で、付け入る隙があるならそこだろう。
 面白そうなのがアドマイヤサガストップシャインの2頭。前者の前走は開幕週にもかかわらずOBをしながら楽に抜け出す強い競馬。最後は抑え気味でタイムはまだ縮めることができただろう。新馬は4着に負けたが、勝ち馬から0.3差以内だった5着馬までは次走で勝ちあがり、0.1差負けたモスカートローザは野路菊Sでメイショウナルトと同タイムの3着。アドマイヤサガスもすでに同じレベルにあると考えてもおかしくはない。さらに調教では坂路で50.3のトップタイム。終いまで脚色が鈍ることなく12.5でまとめているのは余程調子がいいのと完成度の高い馬なんだろう。枠的に道中はインで待機で、京都の外回りなら直線の入り口で確実にばらけるので、そこでのイン突きに期待したい。
 トップシャインの未勝利戦の勝ち方はアドマイヤサガスと似ているが、ラップ的にはスローだったにもかかわらず、勝ちタイムはアドマイヤサガスを0.3上回った。それだけ上がりが斬れたということ。それでもゴール前は押さえる余裕があり、まだまだノビシロがあるように思えた。今回はエイシンオスマンがある程度引っ張りそうでペースが速くなった時に疑問は残るが、不安以上に買ってみたいと思う馬。京都ならさらに斬れそうだしな。
 そのエイシンオスマンは新馬で札幌2歳S2着のアヴェンチュラに軽く捻られたが、次の未勝利戦では圧倒的な人気に応えての逃げ切り勝ち。稍重で1000m通過が60.2とまずまずのペースで最後まで余裕があり、そう簡単に止まる馬ではなさそうだなという印象を持った。平坦なら粘りが増しそうで、人気も盲点になっているような気がする。穴ならこれ。
 メイショウナルトは実績では1番だが、野路菊Sはロスなく周ってきたのにもかかわらず2着を確保するのが精一杯で、あまり評価できるレースではなかった。レースの見た目では距離短縮は良さそうに思えるが、血統的に母父がスタミナ型のカーネギーはマイナス。平坦に変わるのも良くないだろうな。弱メンだけに印はまわすが3着候補。
 グランプリボスは札幌2歳Sの勝ち馬オールアズワンを降してる実績だけでの過剰人気馬。バラバラのスタートで外枠不利の札幌1500mでも楽に番手をとれて、直線で抜け出しただけ。オールアズワンは距離不足だったし、最後の脚色はオールアズワンが勝っていて、バクシンオー産駒も含めて更なる距離延長はマイナス。

10/16 08:53
    
軍神マルスさん 予想歴12年 回収率137%
デイリー杯2歳S アグネスタキオン産駒と牝系重視。
レーヴディソール
○メイショウナルト▲トップシャイン  
    

12拍手
★傾向分析★
2004年 タイム 1'34"3 (良) 1FAve=11.70 3FAve=35.36
テン34.5-中盤24.1(3F換算36.15)-上がり35.7 『前傾・中弛み』
1着ペールギュント・・・サンデーサイレンス×Lyphard=サンデーサイレンス×リファール 〔10-e〕 12-12
2着ライラプス・・・フレンチデピュティ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔20-a〕 3-3
3着シルクタイガー・・・エルコンドルパサー×Ahonoora=ミスプロ×ヘロド 〔14-b〕 12-12

2005年 タイム 1'37"2 (やや重) 1FAve=12.15 3FAve=36.45
テン37.1-中盤25.5(3F換算38.25)-上がり34.6 『加速・中弛み』
1着マルカシェンク・・・サンデーサイレンス×Zafonic=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔4-m〕 8-8
2着ダイアモンドヘッド・・・サンデーサイレンス×Danzig=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔4-g〕 4-4
3着スーパーホーネット・・・ロドリゴデトリアーノ×エルセニョール=ノーザンダンサー×レイズアネイティヴ 〔8-f〕 9-9

2006年 タイム 1'34"3 (良) 1FAve=11.79 3FAve=35.36
テン35.3-中盤24.0(3F換算36.0)-上がり35.0 『一貫・中弛み』
1着オースミダイドウ・・・スペシャルウィーク×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔1-x〕 8-6
2着ローレルゲレイロ・・・キングヘイロー×テンビー=リファール×ニジンスキー 〔1-b〕 4-6
3着マルカハンニバル・・・スペシャルウィーク×Bluebird=サンデーサイレンス×ストームバード 〔4-g〕 9-9

2007年 タイム 1'35"6 (良) 1FAve=11.95 3FAve=35.85
テン35.5-中盤25.5(3F換算38.25)-上がり34.6 『加速・中弛み』
1着キャプテントゥーレ・・・アグネスタキオン×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔3-l〕 2-2
2着タケミカヅチ・・・ゴールドアリュール×マルゼンスキー=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔13-c〕 12-12
3着ウイントリガー・・・スターオブコジーン×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔1-w〕 6-7

2008年 タイム 1'33"3 (良) 1FAve=11.66 3FAve=34.99
テン34.5-中盤23.4(3F換算35.10)-上がり35.4 『前傾・一貫』
1着シェーンヴァルト・・・ジャングルポケット×エリシオ=グレイソヴリン×ノーザンダンサー 〔4-n〕 8-7
2着ホッコータキオン・・・アグネスタキオン×バンブーアトラス=サンデーサイレンス×リボー 〔3-l〕 1-1
3着キングスレガリア・・・キングカメハメハ×ジェイドロバリー=ミスプロ×ミスプロ 〔A13〕 9-9

2009年 タイム 1'33"7 (良) 1FAve=11.71 3FAve=35.14
テン34.5-中盤24.3(3F換算36.45)-上がり34.9 『一貫・中弛み』
1着リディル・・・アグネスタキオン×ダンシングブレーヴ=サンデーサイレンス×リファール 〔9-f〕 9-10
2着エイシンアポロン・・・Giant's Causeway×Sadler's Wells=ストームバード×サドラーズウェルズ 〔1-l〕 2-2
3着ダノンパッション・・・アグネスタキオン×Woodman=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔2-f〕 11-8

流れは『中弛み』になりやすく、展開上では不利なはずなのだが(『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○)差しが決まる傾向。34秒台前半の上がりを芝1400m以上で使っていた馬がよく好走しています。

血統の傾向は、速い上がり=サンデーサイレンスというようにサンデーサイレンスが強い傾向。なのでポストサンデーサイレンスのアグネスタキオンは近3年で毎年好走馬を輩出し(=07年1着キャプテントゥーレ、08年2着ホッコータキオン、09年1着リディル、09年3着ダノンパッション)、特注の血統と思います。または母父サンデーサイレンス。またサンデーサイレンス系の好走馬の多くは母父大系統ノーザンダンサー系(ニジンスキー系・リファール系・ダンチヒ系など)が多いようです。母父は欧州型のタイプに向くと思われます。
非サンデーサイレンス系での好走馬は、ニジンスキー系・リファール系・グレイソヴリン系の好走が多く欧州スタミナ型もポイントと思います。

牝系の傾向は、No.〔1〕〔4〕の牝系の好走馬が多い。この牝系はクラシックでの好走も多く、特に皐月賞での好走が多い牝系でもある。完成度の早い中距離タイプをイメージすると狙いやすいかも。

また前走から距離延長組と短縮組では、短縮の方が好走しやすいようです。上記のように中距離型のスタミナが問われるからなのでしょうか?延長馬よりかは短縮馬を信頼すべきかと思います。

連対馬で逃げた馬は少ないですが、ここで逃げきれるならばGⅠレベルの実力ありという結果があります(=レジェンドハンター、エイシンキャメロン、メイショウボーラー、キャプテントゥーレ、エイシンアポロンなどが該当)。
逃げには厳しいですが、連対するようなら暮れの重賞では狙い目と思います。

★予想★
レーヴディソール・・・アグネスタキオン×Highest Honor=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔1-p〕
前走新馬戦1着(=札幌芝1500m)。前走は上がり34秒3で札幌芝コースでは極上といえるキレを発揮。
アグネスタキオン産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、前走0.5秒差以内で5着以内だと好走しやすい特性を持ち、サンデーサイレンスの瞬発力を最も活かしやすい。このレースでは現在3年連続産駒が好走中で、相性は良い。母父Highest Honorはグレイソヴリン系で、狂気のゼダーン系へと遡る。2歳から走るタイプもいれば古馬にて強くなるタイプもいて様々だが、確実なのは芝向きで厳しい流れで真価を発揮するタイプ。母レーヴドスカーの産駒は、07年阪神JF2着のレーヴダムールや09年青葉賞1着アプレザンレーヴ、10年きさらぎ賞2着レーヴドリアンなど早い時期から重賞好走が可能なタイプが多く、産駒のほとんどがオープン馬という能力の高い産駒が多い。この秘めた能力に期待する。
No.〔1〕の牝系は、クラシック春シーズンによく成長・充実し好走する、仕上がりが早く完成度の高い牝系。分枝記号pは、時計のかかる馬場に強く、急坂も苦にせず安定性はある。ただしここ一番の大舞台に弱いところはあるので、伏兵の立場なら積極的に狙いたい。断然人気では過信禁物のタイプ。

メイショウナルト・・・ハーツクライ×カーネギー=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔9-e〕
前走野路菊S2着(=阪神芝1800m:0.4秒差)。全3走は全て出走馬の中で最速の上がりを繰り出し、末脚はしっかりしている馬。
ハーツクライ産駒は今年が初年度産駒で、未だ未知数な点は多いが戦う意欲は高い。ハーツクライはサンデーサイレンス×トニービン配合なので、母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐと考えていましたが、現時点では比較的仕上がりも早く、追われてからの反応もよく終いキレるし、長く良い脚を繰り出すタイプ。母父カーネギーはサドラーズウェルズ系で、早熟な短距離馬と3歳春以降に上昇する中距離馬がいて、惜敗を繰り返しながら力をつけて次第にキレる脚も使えるようになる。本格的なステイヤーは少なく、芝1800から2000mで強さを発揮する中距離型。サドラーズウェルズ系は本来緩い流れよりも、厳しい流れで本領を発揮するタイプが多く、本馬も前々走未勝利戦(=小倉芝1200m)が淀みない流れで後続をちぎる内容から、本質は厳しい流れ向きのタイプと考える。
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。分枝記号eは、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。

トップシャイン・・・ゼンノロブロイ×メジロライアン=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-n〕
前走未勝利戦1着(=阪神芝1600m)。全2走とも出走馬中では最速上がりを繰り出し、末脚のキレは抜群。
ゼンノロブロイ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、産駒は淀みない流れを前で展開好走するタイプもいれば、鋭くキレるタイプもいて、比較的堅実なタイプが多い。そのため人気馬が好走しやすい順張り血統。母父メジロライアンはノーザンテースト系で、芝の短距離馬やダート馬もいるが、本来は芝の中距離を得意とするスピード持続血統。12秒前後のラップが続く平均ペースの芝1600~2000mに適性を示し、道悪や時計のかかるタフな馬場も合う。反面スローの瞬発力勝負は苦手だが、キレがないわけではなく、厳しい流れの方が本領を発揮しやすいタイプということ。内で我慢できる精神的な強さと器用さを持ち合わせている。
No.〔4〕の牝系は、2歳戦でも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力がある。スタミナを活かしての好走が得意。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。

10/16 04:11
    
バニーボーイさん 予想歴11年 回収率129%
無題
アドマイヤサガス
○グランプリボス▲レーヴディソール  
    

3拍手
本命はアドマイヤサガス
前走は早仕掛けか!?と匂わすミス騎乗を能力でカバーし、そのまま突き抜け、結果強さを示す内容となった。
坂路で好時計を叩き出し万全。ナルト、レーヴとも真っ向から戦える算段は整いましたー。
対抗はグランプリボス
新馬戦で、札幌2歳Sを制したオールアズワンを下した。
東京マイルでバクシンオー産駒は手が出しにくいので、おそらく人気はしないはずだが、今年のバクシンオー産駒は坂もこなす馬が多い。逆らってみるのも面白い。
単穴はレーヴディソール
やはりスロー展開を楽々差しきってしまった新馬戦が印象的。
だが、新馬戦で凄かった馬が重賞でサッパリというのもお約束。
勝ちきってしまえば相当な馬とも言える。
今回は紐必須ということで。


・買い目

③、⑤-①、③、④、⑤、⑥、⑪、⑫-①、③、④、⑤、⑥、⑪、⑫

60点×200円

計12000円

10/15 22:04
    
サニーのすけさん 予想歴14年 回収率82%
母ゲルニカがキャロットじゃない件
クリーンエコロジー
○メイショウナルト    
×エイシンオスマン  

7拍手
このレースの頃から、小倉2歳Sや中山のカンナS他のように先行してそのまま押し切る競馬から、末脚比べが目立つようになってくる印象が毎年ある。
マルカシェンク、ペールギュントのように豪快な競馬をした馬の印象が強いからかなぁ。シェーンヴァルトはレコード勝ちをしたぐらいですしね。ただ意外に暮れのG1やクラシックつながらないという現実もあるんですよね。
古馬のオープン~重賞クラスで堅実に走る馬を養成するレースという位置づけでしょうか。

メイショウボーラーのように重賞を勝っている馬から、ファストタテヤマのように未勝利戦後に勝った馬もいて戦績からは絞りにくい。

展開で考える。短い距離で先行してそのまま押し切ってきた馬ってのがいないんですよね。完全にヨーイドンの競馬ですね。

クリーンエコロジーは新馬でスローで抜け出しての勝利。所詮そういう見られ方だろうから狙ったら面白いかな?なんて思ったらまさかの1番人気でビックリ。今回他に行く口がいないし、レーヴディソールメイショウナルトエイシンオスマンがいればそうは人気にならないはずで、展開利で押し切りも。

メイショウナルトは小倉での早目抜け出しで強い競馬。ここも早目に行く形で勝負してくれれば。前走では内を突く先を見据えた競馬で好感。


エイシンオスマンの母ゲルニカは社台グループ期待のアルゼンチンからの輸入馬。
産駒は軒並みキャロットファームの持ち馬になって未勝利戦が終わるころにデビューしていいところなく引退もしくはみ出走引退を繰り返す。勝ち上がったのは4頭目のレイナソフィアのみでとても期待はずれの現状。
去年のロサオブゲルニカ(馬主:吉田勝己)は2歳の札幌デビューをしましたが結局勝ち上がることができず。馬主がエイシンに変わった今回は勝ち上がれたがどうなんだろう。やっぱりこの血統はスピードが足りないと思うんだ。
アヴェンチュラといいレースしてるから当然人気するよね?


それにしてもキャロットってやっぱり掃き溜めなのかとしみじみ思っちゃいます。やめて正解?

10/13 23:33
    


競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
メアド
パ ス
 

コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
福島牝馬S
◎コスタボニータ
○キミノナハマリア
馬単1-14番
5,210円 的中

編集長おくりばんと
新規無料登録広告掲載サイトマップリンクニュースリリース利用規約プライバシーポリシーお問合せ運営会社