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東京11R 天皇賞(秋) 2014年11月2日(日)
芝2000 3歳上GI 晴良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番





















































































































馬名



牡6 牡7 牡8牡3 牡5 牡5 牡7 牡5 牡7 牡5 牡5 牡4 牡7 牡4牡5 牝4 牡6牝5性齢
58 58 5856 58 58 58 58 58 58 58 58 58 5858 56 5856斤量































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順着順
××編集長おく
××31LEN
×たまごたろ
カタストロ
××クライスト
××三面大黒天
koren
シーバス
まじん
×スコット
BC爺
××仮面ライダ
××nige
田中っぽい
ぷみを
naoch
スナフキン
まこ
軍神マルス
邦彦
××ぱむ
××ジジ
ヒロイチ
夏影
×カメハウス
馬ジゴロ
ポンティ★
minom
サニーのす
雨龍泥舟
現場監督
××7010
夜明けのば
××火拳のマチ
やまっくす
××飲兵衛
××アキ
kathu
××たけぼぉ
朝霧博人
予想屋マス
ダビ9
pipop
占いババ
占いババ
ケンケン
ぽぽん
ともちゃん
・、、、ん!
ともやん
予想人生
ラッキーマン
だいすけ
はるりん
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:59.7 4F 46.9 3F 34.6
単勝4番1100円(5人気)
複勝4番260円(5人気)1番180円(3人気)15番130円(1人気)

編集長おくりばんとさん 予想歴24年 回収率96%
58キロを背負えるのは
エピファネイア
○ヒットザターゲット▲フェノーメノ△ディサイファ
×デニムアンドルビー×ジェンティルドンナ

11拍手
エピファネイアだが、こんなに人気がなくなるとは思わなかった。それなら話は別だ。。
単純に、こんなに素晴らしい競走馬の単勝馬券が日本で8倍で買えてしまうなんて!とそれくらいに私はこの馬の潜在能力を評価している。新馬戦で見た時から。
一番強い馬だと思っているので、斤量の不安さえ克服してくれれば、、内枠で折り合いも大丈夫だろうし、、能力を出し切ればここは有無を言わさず勝てる馬だと思っている。昨年のジャスタウェイくらい離しても不思議ない馬だと思っている。

ヒットザターゲット
これも斤量は宝塚記念でこなせている。内内で武豊がうまく脚をためれば、キレる脚もあるし、2000が短いということもないと思う。

-----------------------------
エピファネイア
斤量という要素を重視する自分としては、
この馬の斤量耐性は結構懸念しています。
大阪杯はこの馬のキャリアで最も低いパフォーマンスだったと思う。
トウカイパラダイスを捉まえられなかったのは恥ずべき内容でしょう。
となると58キロが原因だった可能性も考えたい。
今回も一応疑って入ります。
折り合い難のこの馬にとって、2000mコースの、最初に壁を作りにくく掛かりやすいコース形態も危険要素。

ジェンティルドンナ
これも56キロで大丈夫なのかなというのがあります。
京都記念宝塚記念はもちろん見るべきものがなかったですが、
昨年の天皇賞も内で力を出し切れたわりにかなりの完敗で、内容は悪かったと思うので。

デニムアンドルビー
この馬に至っては、54キロまでは非常に強くてJC2着もあるくらいだけれど、
54.5キロ以上ではさっぱりパフォーマンスが落ちる。
56キロなんて、、

といって58キロ(56キロ)に耐えられることが実証されている馬をと選り好みをしていくと、
実はほとんど馬が残らなくて、、

フェノーメノ
58キロのGⅠを2つ勝っているというのはもちろんこの馬しかいない。
2年前に3歳で2着しているレースでもあるし、特に死角がないのですよね。
天皇賞春を2回勝っているのでステイヤーっぽい印象がついてしまっているかもしれないけれど、
そんなことは全くない。
そもそも4月の京都の高速馬場なんてスピードがないと勝てないし。
どちらかというと人気になりにくい馬で、ここでも狙いたい。

11/02 15:40
    
31LENTさん 予想歴10年 回収率70%
ついに念願のG1制覇だ
デニムアンドルビー
○ディサイファ▲エピファネイア△スピルバーグ
×イスラボニータ×フェノーメノ

2拍手
デニムアンドルビー宝塚記念でいつもと違う競馬で5着。
春は海外遠征などあって疲れがたまっていたようで
この馬の実力はこんなものではない。
夏全休でリフレッシュ。
休み中も入念に乗り込まれて仕上がりは◎。
休み明けでもやれる馬、一発期待。
デビュー当時から追いかけてきた馬。
念願のG1制覇を得意の東京で!!!

ディサイファは前走完全にデキ一息のなか
4着に流れ込んだのを評価。
上積み期待。
今回は有力どころに不安要素があってここ来てもおかしくない。

エピファネイア
クイーンエリザベス以来の競馬になるが
乗り込まれて調子良。
有力どころならこの馬か。

スピルバーグディサイファと同じような評価。
前走馬体余裕のこしで3着食い込み。
ただ実績不十分のなか人気で4番手評価。

イスラボニータ外枠厳しい
フェノーメノ調教動きよくない
ジェンティルドンナ次走が本番

11/02 15:29
    
たまごたろうさん 予想歴17年 回収率10%
大穴狙い!
ラブイズブーシェ
○フェノーメノ▲イスラボニータ△ジェンティルドンナ
×エピファネイア  

3拍手
ラブイズブーシェは今年に入って本格化した印象で、3走前の目黒記念で差のない競馬をしており、府中コースも問題ない。ここまで人気がないのなら狙ってみたい。対抗にはフェノーメノ。天皇賞・春以来のレースとなるが、元々このローテーションで行く予定だったので、問題無し。府中コースならこの馬の出番。イスラボニータは初めての古馬との戦いとなり、ここが試金石。外枠でどうレース運びをするかに注目。ジェンティルドンナは全盛期を過ぎた感があるが、府中コースなら要見直し。エピファネイアは血統的に今の府中コースが合うか微妙。

11/02 15:25
    
カタストロフィさん 予想歴17年 回収率100%
無題
カレンブラックヒル
○ジェンティルドンナ    
    

3拍手
 馬場は正直読めないけど夜間は降るみたいだし、土曜は雨の影響をそんなに感じさせなかったけど流石にちょっとは影響するかなというところ。昨年ぐらいかそれより少しマシかなってイメージでいく。


 展開はカレンブラックヒルがここは逃げられるメンバー構成。行かないとどうしようもないというタイプではなく、内も引けなかったので内から行きたい馬がいれば行けるかもしれないがタイプ的に存在しないので恐らくカレンがハナを切ってそれなりにペースを作ってくれるだろう。むしろ番手馬が厄介で、確定気味だったマイネルラクリマがまさかの大外枠に入ってしまい、無理にでも番手を確保しに行くのか、それとも諦めて中団~好位ぐらいをイメージしていくのか。いずれにせよマイネルの出方がこのレースを大きく左右しそう。個人的には控えるコメントはブラフで積極策をとっていくような気がしないでもない。トーセンジョーダンなんかもこの枠だと先行策は難しい感じはあるかな。マイネルが行かないにせよ、サトノ、ディサイファといった中目の枠の馬がポジションをとって2列目ぐらいになるのかなという印象。ジェンティルにとっては陣営は恐らく3列目以降で競馬がしたいと思ってそうで、序盤内からポジションを調整するってのは結構難しいと思うし、戸崎がそのあたりの調整ができるかどうか。エピファ福永は恐らくジェンティルマークなのでジェンティルの位置取りに依存する形になると思う。この2頭は外の先行勢の出方次第では苦しい展開になる可能性もある。ジェンティルが速めに2列目を意識して、そこから下げての調整ならとも思うがはたして。ペースはカレンは恐らく単騎で逃げられる形で、これが平均ペースぐらいのペースを刻みそう。離れた2列目がややスローで進める可能性大。カレンがある程度リードをとって2列目がディサイファと考えれば、レース全体の仕掛けが早くなる可能性は高い。



カレンブラックヒルはまず読み物としてみてもらえたらと。常連さんはやっぱり◎カレンか~と思っている人も多いと思うけど、本当はかなり悩んだ。ジェンティルにすべきかこちらに打つべきか。ジェンティルは戸崎がネックだし、脚を出し切れるかどうかという点で崩れる可能性もなくはないが府中なら可能性は低い。一方カレンブラックヒルは近走全く結果が出ていない。それでも◎をこちらに打ったのは、この馬に対する思い入れというよりは、この距離でもっとやれるはずだというラップ分析士としての意地というか、ずっとこの条件が良いと言ってきている以上、ここにきて濁すことはできんという感じかな。まずこの馬は何度も言っているけどマイルはスピード的に足りない。一貫ペースで32秒前半だったりそれを超える時計になっちゃうと勝負にすら加われない。ベストバウトは明らかに3歳時の毎日王冠。1000通過57.8はシルポートだとしてもこのレースはそこまで離されておらず、この馬自身も58秒のペースぐらいで進めている中で、最後までしぶとく粘り切る競馬。11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.7 - 12.2というラップ推移を見てもわかるようにほとんど淀みないラップを刻んで粘りこんでいる。この馬のいいところはペースアップに対応できる馬。それが前走オールカマーは正直驚く負け方だったので、色々と考えたのだが、新潟はJRAでも屈指の急コーナー。12.4 - 12.1 - 12.0 - 11.4 - 11.6とL2で加速できているのに3~4角は追い通しで全く反応していなかった。直線序盤で反応したけどコーナリングで上手く加速できた馬たちを出し抜けなかった形。この馬はスピード色強そうに見えるので小回りが良さそうに見えたのもあったが、実際ほぼ府中ばかりでの実績だし、意外とコーナーは緩い方が結果を出せている。急コーナーが良くなかった可能性は十分あるかなと。それに、NHKマイルCを制した状況に今回は近い。NHKマイルは良発表だったが直前かなりの雨が降って実質的には道悪だったと思う。その中で12.2 - 12.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7と前後半速いラップを刻んで出し抜く競馬ができていることからも、マイルで基礎スピードで押すタイプではないと思う。一昨年天皇賞秋の敗因はシルポートを追いかけられずに後続に対してリードも作れず、結果として直線でのキレ負けに繋がったと思う。エイシンフラッシュやフェノーメノといった要所の反応の良さを持った総合力タイプが上位というところからも。この馬のペースでしっかりと後続に対してリードを作り、かつオーバーペースにならないようにコントロールできれば。間違ってもスピードで押す競馬じゃなく、無理にならない程度で平均~ややスローのイメージでしっかり進め、直線で加速する競馬には持ち込みたい。今回は追いかけるべき馬が牽制しあいそうなのと枠が悪い、総合力タイプが2列目以降をコントロールしそうということで粘りこめるだけの条件、馬場、全て揃ったと思う。秋山はスワンSはかなりひどい競馬になったので、ここでミスは許さん。カレンの競馬をしっかりと貫いてほしい。


ジェンティルドンナは戸崎ということで悩んだんだけど、よくよく考えれば展開はカレンがそれなりに引っ張って縦長にはなる、2列目にはマイネルが行くかどうかは別にしても早仕掛けのディサイファがいて、これがスイッチ役をするということ、カレンが単騎で直線ということを考えれば仕掛けが早くなる可能性が高い。そうなれば府中なら何とかトップスピードに乗せられる馬だし、TS持続力に関しては高いものをもっているのはオルフェーヴルにぶつけてL1で差し返したJCで説明不要。少し渋った昨年の天皇賞秋でもかかりながらトウケイを潰して2着を確保はジャスタウェイのせいでかすんだけど相当高いパフォーマンス。今回は恐らく内枠で下げるという面がリスクとしてハッキリあると思うんだけど、前が速めの競馬をしてくれそうという展開を考えるとトップスピードに乗ってしまえば持続力は現役最強だと思っているのでインでL3最速戦ならやっぱり積極的に狙うべきかなと。フェノーメノとこの馬は適性が逆なので、ペースや仕掛け次第で変わってくるとは思うんだけど、単騎逃げ、2列目早仕掛けで前にスペースが生まれる展開なら一番強いのはこの馬だと思う。昨年のJCは微妙といえば微妙なんだけど、12.4 - 11.6 - 11.1 - 11.1 - 11.9とL4から11.6と早いラップを刻んでいるし、2列目から直線早々に抜け出す競馬になっていて、この週ははっきり時計がかかっていたのでL1で落ち込んでも何とか踏ん張った点は評価したい。府中の2000~2400でごまかしのない競馬、ある程度の馬場までならこの馬が最強だと思っているので、素直に。

11/02 14:34
    
クライスト教授さん 予想歴35年 回収率250%
順調さ重視なら!
イスラボニータ
○マイネルラクリマ▲ジェンティルドンナ△フェノーメノ
×エピファネイア×マーティンボロ

15拍手
「S」・・・今回の主役ジョッキーは蛯名だったが、その蛯名が休み明けのフェノーに回り、事もあろうに順調さで上回るイスラにルメールが起用されたからには、さすがにメジャーリーガーと二軍ほど腕の差があるこの二人の差と馬の順調さから、『もしも蛯名がルメールに先着するなど“ヤラセ”以外に有り得ない』となるため、連軸ルメールは不動として「S」勝負と判断。

◎=イスラボニータ
過去の成績からすればハープスターには敵わない馬かもしれない。だが、それは2才時における結果であり、成長した今ならハープに迫る走りも十分期待できると思われる。何しろ今年の3才世代で唯一上位クラスで安定した走りをしている事で2才時よりあきらかに成長していると思われるから。
また、ハープが凱旋門賞で日本馬最先着を果たして現役トップクラスの実力を示したからには、国内残留休み明けG1馬やその他の馬相手なら互角以上と考えるのは道理だろう。
そこに毎日王冠(札幌記念は戸崎騎乗で5着の馬の優勝と人気薄の2着で決まった格下決着)から1・2着馬が出てこない今年のメンバー構成、セントライト記念を叩いて菊花賞を捨てて臨戦してくる順調さの面でも、休み明けの古馬G1馬たちより優位な同馬が好走する可能性はより高いはず。
おまけに鞍上技量が二軍からメジャーリーガーにアップしたからには【武豊がウオッカから降ろされて起用されたルメールがキチンと優勝した事=「ルメール>武豊>蛯名」】、いくらフェノーが有力でも同馬がフェノーの後塵を浴びるなど考えられないし、普通は起こってはならない事のはず。
ルメールの技量が加わった時点で“同馬の連軸は確定、常識的には1着ほぼ間違いなし”としか考えられないため不動の本命とする!

○=マイネルラクリマ
1着が◎でほぼ決まりと考えた場合、“2着争いは却って混戦化する”と推察しなければならなくなる。なぜなら、◎が鞍上強化と共に“順調さ”を重視できる事で軸馬になるからには、同じく例年でさえ休み明けのG1馬よりTR戦好走馬が好走するレースであるここは余計に順調さを重視しなければならないから。
もちろんここに参戦する2頭のG1馬が強い事は十分分かっているが、ジェンティルもフェノーも共に長距離実績ある古馬であり、しかも普通なら休み明けのここで全力投球するとは考え難い事に加え、例年重視すべきTRの毎日王冠の1・2着馬が不出走で格下感が否めない事でもう一つのTRたるオールカマー勝ちで臨戦してくる同馬の方がより好走する可能性が高いと考えるのは至極妥当となるはず。
また同馬には、好位競馬できる自在性の利点があり、余程テンの競り合いが激化しない限りはたとえ大外枠でも十分好走できると考えて対抗に抜擢した。
【同馬の前走が戸崎だったので好枠のジェンティルが休み明けでも好走するなら○も好走できる…と言う騎手変更面のつながりにも期待。全ては柴田大の仕掛け次第なのでぜひ焦る事なくじっくり乗ってもらいたい!】

▲=ジェンティルドンナ
昨年の2着から『もしかするとJC3連覇を捨ててここで全力投球してくるかも…』と一瞬考えたが、『それなら鞍上は同馬を一番よく知る国内唯一の海外でも勝負できる腕を持つ岩田康を起用するはず』と考えていた。
ところが蓋を開ければテン乗りの戸崎になった事で、『テン乗りだけに休み明けのここではさすがにムリな勝ち負け競馬は仕掛け難い=JC狙いがやはり妥当』と思われるからには、自在性ある脚質上の強みを考慮しても次走が狙い目となるため“今回は2・3着争いまで”と見て単穴とした。
【もちろん、枠順を最大限に利用されたら◎を倒せる一番手になるだろうが…】

△=フェノーメノ
休み明けも実績はあるし、当初主役と見ていた蛯名なので好走してもおかしくない事は分かっているのだが、先週蛯名が菊花賞乗り変わり2着した事で、却って負けへの布石(補填)としか考えられなくなってしまった。
つまり、蛯名の後釜に破格の技量差を持つルメールが起用された事から『主役は騎手ではなく馬である』となり、同馬は好走しても複勝争いまでとしか思えなくなったと言う事。
思えば、一昨年の2着時もデムーロのエイシンFに足元を掬われた蛯名とのコンビであり、それが今回は休み明けなのにルメールに先着するなど「武豊より劣る蛯名の追えない腕ではスカイツリーの天辺から飛び降りても常識的には不可能」と判断するのが道理のはず。
また、いくら蛯名が降りてない事が好材料でも、「それはルメール以外の馬に先着できるかもしれない」と言うだけであり、ならば次走狙い目となる▲と同じ立場と考えるのが妥当となるはず。しかも▲馬が「蛯名より上手い戸崎である事」からも“ここは同じ立場のジェンティルとの3着争いまで”としか見られないため今回は複穴までとした。

X=エピファネイア
同馬の素質が現役上位クラスである事は誰もが分かっている事。
しかしながら、春の凡走がいくら同馬の実力じゃなかったにしても、今回も鞍上変更なしで臨戦してきたからには『一発よりも消える可能性の方が高い』としか考えられなかった。言うまでもなく仮に馬が復調したとしても、同馬を騎乗力で好走させる事ができない騎手のままでは“復調しててもこのメンバー相手では掲示板まで”と考えるのが妥当を超えて正着としか思えないからだ。
何より今回の同馬は“先ずは復調”であるはずで、この状態で福永息子で馬券になるなど“それこそヤラセ”以外に考えられないため消し馬にせざるを得なかった。
【最近主催者が徐々にこの騎手を干しに掛かっている様子が見えるは良い傾向なので、ぜひとも昨年のような不可解な大勝など起こらない正しい騎手実力で決まる事を願ってやまない】

X=マーティンボロ
上がり馬と言う意味では最も面白味のある馬だと思っていたが、前走の強引な勝ち方が騎手の腕によるものである事は周知のとおりであり、仮に今回はスムーズな競馬ができたとしてもローウィラーほど追える腕があるとは思えない川田では“せいぜい休み明け時の藤岡佑よりちょっと上まで”と考えるのがさすがに今回のメンバー相手では妥当のはず。
ましてや、もしも前走のように前が塞がれてしまった場合はムチャな割り込みなどできない事必至で、それこそ「まさかのハープはご苦労様でした川田くん。ここはご祝儀です」があったとしても“奇跡の複勝まで”としか考えられなかったため消し馬とした。

※サトノの岩田康に?
前走の大敗で和田を降ろすのは当然だが、いくら岩田康戻しでもさすがに負けすぎの前走成績では巻返しは難しいだろう。
何より、腐っても同年代の菊花賞馬が臨戦しているからには、同馬の大穴は菊花賞馬の好走まで絶対に考慮しなければならなくなり、それでは上記の予想全てを覆さねば成立しない事になってしまう。
これだけ見ても“岩田康潰し”が覗える事に、『騎手は実力で良い馬に乗れるようにすべき』と思っている私としては大いに不満なのだが、今回ばかりはさすがに岩田康の腕でも好走は期待できない。

11/02 14:34
    
三面大黒天さん 予想歴20年 回収率50%
不安は鞍上のみ
エピファネイア
○ジェンティルドンナ▲ディサイファ△デニムアンドルビー
×スピルバーグ×フェノーメノ

2拍手
◎⑤エピファネイア
昨日の京都5R新馬戦の騎乗を見ると、あぁ、いっくん健在やなぁ(笑)とても買えない(笑)新馬でインに潜り込むなんて、また落馬したいのかな。
気性が勝って前に行きたがるレッドベルダを内で我慢して乗ってたのを見て(結果的にインにこだわってしまったが)おそらくエピファネイアも同じような競馬をするのではないかと期待する。ご存じ府中は追い込みも利きますがなんてったてインベタが圧倒的に有利。ジェンティルドンナが前にいると思うのですが、ターゲットにしやすい位置でマーク出来れば競り勝てると踏んだ。

ってことで〇は①ジェンティルドンナ
カレンブラックヒルがまず行ってくれて⑱マイネルラクリマ柴田大知がラフ気味に大外から内に切れ込んで来るような展開。内のジェンティルドンナは出せさえすればノーダメージで良いポジショニングが出来るはず。外枠各馬は大知のラフプレーでダメージを負ってしまって最後ソコのダメージが尾を引いてくると考えてます。

ヒモはスタート直後で下げてしまい、終いだけで勝負してくるグループ。

△③デニムアンドルビー
△⑧ディサイファ
△⑫フラガラッハ
△⑭マーティンボロ


イスラボニータ
切れ込み攻撃の被害を被りそう。なので減点。私は今年の世代よりキズナ、エピファネイア世代の方が強いと思うので。。勝たれたらゴメンナサイ。勝てるとは思ってないが3着くらいなら。

スピルバーグは内枠ですが巨匠と言われるにはまだまだ早い。力負けすると思いますよ。
自分にとってフェノーメノは掴み切れない馬なのですが調教がチョット緩いのでは??って思ってしまった。スタート直後の切り込み攻撃に飲み込まれそう。

馬券は
馬単&馬複⑤エピファネイア➔①ジェンティルドンナ
3連単、3連複マルチ⑤エピファネイアジェンティルドンナ軸➔③⑧⑫⑭⑮

11/02 14:18
    
korenさん 予想歴3年 回収率140%
素人なりに考えてみたら
フェノーメノ
○エピファネイア▲ジェンティルドンナ△イスラボニータ
    

3拍手
水曜から熱がでて 下がらない(>_<)
解熱剤を飲めば下がりますが。。。 インフルではないらしく
変な漢方薬と 解熱剤を処方されました
そんな頭で 予想もなんも

買いますけど。。。

第150回 とか ホークス 優勝とか
いろいろ サインを探したいとこですが

JRAホームページできになったのが
過去10年の馬年齢 。 勝ち馬と同じ年か それ以下の年齢の馬が二着
となれば
イスラ フェノーは ×
フェノー イスラ は○
ってことですね

その辺を考えると 頭3才は 切りで4才頭なら 五才は三着までですね

ジェンティルは 56㌔がどうかとおもうし
フェノーは距離短そうだし
イスラ は 外だし 3才だし

意外と エピファくるんやないですか?
昨年勝利ジョッキーだし 今年全くのダメジョッキーでもあるし

個人的には 岩田j勝たないかな。。。無理かな
なんで スピルバーグ人気??スピルバーグオジサン??

11/02 13:28
    
シーバスさん 予想歴16年 回収率92%
無題
イスラボニータ
○デニムアンドルビー▲フェノーメノ△ディサイファ
    

4拍手
菊花賞的中ではしゃぎすぎてしまったのか、今週は風邪を引いてすっかりダウン。
「好事魔多し」とはこの事か。。。

今年の天皇賞(秋)は実績馬に休み明けが多く難解な一戦だが、とりあえず予想を投稿しておきたい。

天気は予想投稿時点では現在やや重だが、どうやら良まで回復する見込み。
馬場は先行、差しの有利不利のが少ないフラット。
展開的にはカレンブラックヒルが引っ張る流れが濃厚だが、オールカマーでの逃げを見る限りハイペースで飛ばして行くことは無さそう。
先行馬がある程度色気を持ってレースを運んだとしてもペースはミドルぐらいだろう。

イスラボニータ
上位人気のGI馬の中で唯一前哨戦を使ってきた。
その前哨戦は直線2着馬が抜け出すのを待ってから追い出して一瞬で交して突き放す強い内容。
東京芝2000mで外枠15番は確かに減点材料。
出して行って前に壁を作れないと掛ってしまうリスクもあるが、当たりの柔らかいルメールJに乗り替わりなら心配は少ない。
個人的に同馬のベスト距離は1800~2000mと考えており、距離短縮は好材料。
古馬の実績上位組に死角のあるここなら、3歳の56kg斤量差が活きる。

デニムアンドルビー
春はドバイ遠征の反動か思うような成績が残せなかったが、ヴィクトリアマイルは上がり最速タイ、パワーを要す馬場となった宝塚記念も2着馬から0.2差の5着と見所はあった。
東京コース適正ははジャパンC2着で証明済。
上がり勝負向きの馬で、良馬場でやれそうな点、ペースが極端に早くならなさそうな点は好材料。
4歳牝馬が相性の良いレースでもある。
内枠から直線馬群を上手く捌ければ一発があっても。

フェノーメノ
同レースは3歳時に負けて強しの内容で2着。
同馬が馬券圏内を外したレースは3歳時のジャパンCを除けば力の要る馬場であることを考えると、良馬場でやれそうな点は好材料。
それでも天皇賞(春)からの休み明けで、ぶっつけのローテーションは不安。
コース適正はあるので、相手関係を考えれば地力で馬券圏内には。

ディサイファ
前走は体調一息が伝えられながら、勝ち馬から0.1差の4着に健闘。
前走を叩いて調子は上向き。
相性の良い毎日王冠組だが、今年はレースレベルに疑問符がつく点がどうか。
好位からレースを運べる馬で、枠も外過ぎず展開的には優位に運べそう。
穴で。

ジェンティルドンナ
東京芝2000mのコース形状や内から乾く馬場を考えれば枠的には絶好で馬券は切れない。
力の要る馬場は苦手なので、良馬場でやれそうな点は好材料。
しかし、休み明けはパフォーマンスを落とすタイプで素直に減点材料。
ここは叩き台で、本番はジャパンCだろう。
日本でのレース内容を見る限り徐々にパフォーマンスを落としている印象で、競走馬としてのピークも過ぎつつあるか。

スピルバーグ
前走は直線前が壁になりがらも、前が空くと鋭く伸びて3着。
相性の良い毎日王冠組で一番強いレース内容だった。
全5勝を東京コースで上げている東京巧者。
しかし、同馬は体質的に使い減りするタイプで、休み明けの前走で力を出し切ってしまった可能性もある。
枠順は悪くないが、前走同様再度前が詰まる可能性もあり、騎手の手腕が問われる一戦。

マイネルラクリマ
前走は道中2番手から直線抜け出して快勝。
距離が1ハロン長いかと思ったが関係なかった。
今回も前走同様番手から自分の競馬ができそう。
ただ、大外枠を引いてしまった点は残念。
GIとなると1枚敷居が高い印象だが、展開は向きそうなので、後続が可愛がってくれれば3着ぐらいはあっても。

エピファネイア
香港遠征後一頓挫明けで休み明け。
枠順は内目の5番枠と悪くない枠を引いた。
休み明けはややパフォーマンスを落とすタイプで、2000mでは若干キレ負けする印象。
道中ある程度のポジションで競馬ができれば良いが、出して行けば掛るリスクもある。
未知の不安材料が大きく、人気を考えて切って妙味。

カレンブラックヒル
マイペースで主導権を握れそうなメンバー構成。
明らかに距離が長いと思われた前走はスローで逃げ粘って0.2差7着と悪くない内容だが、3歳時程の勢いは無く展開が向いてもキレ負けして掲示板まで。

フラガラッハ
前走はあきらかに距離が長いと思われたが、直線追い込んで4着と好走。
ただやはり本質的にはマイラーだと考えており、中距離向きのスタミナの問われる東京芝2000mとは適正が異なる印象。
ただ、母父トニービンは不気味。

サトノノブレス
前走は1番人気を大きく裏切り16着大敗。
敗因は不明で、度外視して考えたほうが良いか。
ある程度瞬発力の求められる良馬場の東京芝2000mだとキレ負けしそう。
能力的にGIでは1枚足りない印象。
ただ、母父トニービンは不気味。

マーティンボロ
直線の長い左回りコース向きで東京芝2000mは一見ベストの舞台。
ただし、重賞2勝はハンデ戦で実績馬に比べて斤量の恩恵があったのは事実。
川田騎手に乗り替わりで外の14番枠スタートなら、枠なりの競馬で直線大外一気だろうが、定量58kgで力任せの競馬で通用するメンバーでは無い。

ダークシャドウ
3年前の2着馬。
前走は物足りない内容も、2走前は長く良い脚を使って2着好走。
年齢を重ねてズブくなってきた印象。
ハイペースでズブズブの展開になれば出番もありそうだが、有る程度瞬発力の問われる流れになると苦しいか。
ただ、ベリーJは怖い。

ラブイズブーシェ
前走は直線前が詰まる不利有り。
小回り向きのパワーとスタミナが武器の馬で、良馬場の東京芝2000mではスピード負けしそう。

トーセンジョーダン
3年前の勝ち馬も競争能力の衰えは明らか。
展開的には恵まれそうだが、外の16番枠は不利。
休み明けのここはジャパンCへの叩き台だろう。

ヒットザターゲット
枠が良く、血統的に母父タマモクロスは東京に相性の良いグレイソヴリン系。
それでもメンバーに入ると2000mではスピード不足。
馬場が渋ればチャンスもあったか。

アスカクリチャン
近2走大きくは負けていないが、まだまだ本調子という内容では無い。
外枠も不利。

ペルーサ
前走はようやくそれなりの脚は使ったがまだまだ本調子には程遠い印象。

11/02 12:22
    
まじんさん 予想歴25年 回収率146%
無題
ラブイズブーシェ
○イスラボニータ▲スピルバーグ△フェノーメノ
    

15拍手
◎11番ラブイズブーシェ
○15番イスラボニータ
▲4番スピルバーグ
△9番フェノーメノ
△1番ジェンティルドンナ
△2番ヒットザターゲット
△7番サトノノブレス

単勝11番
馬連11番から総流し、BOX4-9-11-15
三連複は15番軸一頭流し1-2-4-7-9-11

残念なことにマイネルラクリマおお外枠の18番に・・・予想変更です。シンボリクリスエスだけですね。馬券的にギャンブル要素でいこうと思います。馬券に絡む7枠に止まったイスラボニータも実際は14番までが好走するところで先週に引き続き沸く順の差が生まれやすそうなところで本命と対抗は入れ替えます。


凱旋門賞へ日本最強を自負する馬たちがこぞって参戦してしまったおかげでジャパンカップまでは暫定王者を決める少しだけ寂しいレースとなりそう。やはり昨年このレースで殻を破ったジャスタウェイには参戦してほしかった。
とはいえ今年のメンバーの中には今後の中距離界を背負って立つであろうイスラボニータが参戦している。先週ダービー馬が菊花賞でころりと敗れるひとまくがあったが今週登場するイスラボニータにはこの距離では見当たる欠点を探すほうが難しいと感じている。おそらく一番人気に支持されるであろうし、鞍上乗り代わりとはいえルメール騎手で葉文句のつけようがない。ぐるり一蹴無事回ってくればイスラボニータが勝利するだろう。

対抗は、個人的にこのときを待っていた2頭のうちまずはラブイズブーシェを上げたい。昨年有馬記念ではちぎられての4着も前走札幌記念でちぎられての4着も相手を考えれば避寒した内容ではなく3着馬とはよい勝負となっている。もともと2000mで強さを発揮してきている馬で東京コースでは長距離線ではあるが今年の目黒記念で大穴を明ける2着は記憶に新しい。今年は重賞制覇をなしますます強くなっている。今年に入っての戦っている相手関係は評価できる。単勝で狙いたい一頭。血統的には3冠馬(笑)

▲にはマイネルラクリマこちらは満を持してのG1初挑戦となる。昨年からずっと早くG1に出走してほしいと思っていたのだがなぜかここまできた。海外G1に参戦し惨敗してからの国内戦はよい経験をしてきたのかさらに強さを増したと見る。

△女傑ジェンティルドンナは要警戒レベル。もうさしあったって語る必要もない。5歳牝馬であり継続した強いパフォーマンスを引き出せるか出せないかだけ。このところはやすみあけでも安定感があるようには思えないので割引。走る機が歩かないかはやってみないとわからない。

あとはこのレースではとにかく1枠と4枠が良い成績。8枠に行ったら予想変更かな。

11/02 10:55
    
スコットさん 予想歴13年 回収率99%
心の本命は…
スピルバーグ
○イスラボニータ▲サトノノブレス△フラガラッハ
×エピファネイア  

10拍手
 
 秋天のポイントは以下の通り。

 1.Tサンデー
 2.キングマンボ
 3.トニービンorノーザンテースト内包
 4.近年は地力系軽視
 5.毎日王冠で上がり上位ながら差し切れなかった馬


 ◎スピルバーグ

 ローテとしては最重要ともいえる毎日王冠から1.2着馬が出走しない訳ですが、一番強い競馬をしたのはこの馬だと思います。
 ポイントに書いた通り、上がり上位で差し切れなかった馬ですね。

 血統は、ディープに母父ミスプロ系。サドラーズウェルズ内包で、実は距離伸びて良しとも見ます。


 ○イスラボニータ

 先にデータを出すと、過去5年間で13番以降の馬は馬券になってないんですね。
 ただ、1番人気馬がいなかったのも事実です。3番人気だったオウケンブルースリが最上位人気馬でした。

 ちなみに、10年まで伸ばすと、16番以降が馬券になったことがないですね。

 ただ、機動力は高いですし、マーティンボロがちょっと下げそうな一方、その隣のカレンブラックヒルは行くでしょうから、良い位置取りは取れるのではないでしょうか。

 で、血統面は、

 父フジキセキに母父はコジーン。ファミナンはバランス系の4号族。
 トニービンではないですが、グレイソヴリン持っていますし、どう考えても2000mがベスト。
 ダービーの内容もワンアンドオンリーよりは上でしたし。


 ▲サトノノブレス

 父ディープインパクト、母父トニービン。ファミナンはバランス系の9号族。

 トニービン内包ですね。たが、逆にこちらは2000mはちょい短いと思います。
 でも枠的にも自分の位置で競馬出来そうですし、ジリ脚でもあるので、ゆらっと先行して残ってくれることを期待。


 △フラガラッハ

 父デュランダルに母父トニービン。デュランダルなのでノーザンテーストも持ってます。
 ファミナンはバランス系の11号族。

 じゃあ、去年買えよ!!って話ですが、違うのはローテというか本気度合いですね。

 昨年は、1400mと1600mのみ使っての出走でしたが、今年はしっかりと中距離を使ってきましたし、オールカマーも悪くない内容だったと思います。

 なので、今年はこの馬は違う馬、中距離仕様になったと思います。心の本命に近いです(笑)。

 そもそもデュランダルはオークス馬を出しているように、結構距離の融通が効く種牡馬。
 そして、東京2400mとの相関がみられるこのレース…。


 あと何頭か。

 △デニムアンドルビー

 牝馬ならこっちかな。宝塚はまったく評価しないけど、ハマったら来る可能性がある。

 △フェノーメノ

 正直、言われるほど強い馬とは思っていない。ただ、適性距離は3200mよりはこっち寄りな気がするので。

 △ラブイズブーシェ

 有馬の方が良い。ただ、単純に強いと思う。

11/02 10:45
    
BC爺さん 予想歴13年 回収率91%
無題
サトノノブレス
○イスラボニータ▲ラブイズブーシェ  
    

5拍手
すぐ思いついたのは○イスラボニータが来るということ。
強いから来るんじゃなくて、若いから来るんですよね。
まぁこの馬は強いと思いますが。

ただ、4番人気ぐらいなら◎でいいんですけど、
もう若い馬が来るのはバレているので1番人気です。
これがこのレースを買いにくくしています。

正直、他に自信を持って買える馬はいません。
スピルバーグディサイファマーティンボロあたりを考えましたが、
どれも中途半端な上に結構売れててピンと来ないです。

それならメリハリのある◎サトノノブレスに期待してみようかと。
前走は酷すぎる惨敗ですが、逆に言うと全く走っていません。
おそらく小倉記念の反動が思いっきり出たのでしょう。

まともに走ればマーティンボロに圧勝したわけですし、
母父トニービンで岩田騎手と買い材料も揃っています。
賭けてみる価値はあるでしょう。

同じく前走は少し疲れが出た感じの▲ラブイズブーシェ
府中だとしぶとい差し脚が生きないようにも思えますが、
タイミング的には悪くないので3着候補で。

11/02 10:27
    
仮面ライダーザビーさん 予想歴19年 回収率69%
内からスルスル!進路変更の鬼!
ジェンティルドンナ
○ディサイファ▲スピルバーグ△デニムアンドルビー
×マーティンボロ×カレンブラックヒル

6拍手
追記!

ジェンティルドンナのドバイでの勝ち方が印象深かった。進路変更の鬼。不安はテン乗りくらい。体調は八分でもこのメンツなら勝ち負け(期待)。負けるならハイペースで後方の馬に並ぶ間も無くかわされるときくらいか?
候補はスピルバーグデニムアンドルビー

イスラボニータは強く、順調ではあるが、脚質的に外枠が嫌。ルメールだってテン乗りが有利ではない。

エピファネイアの評価が微妙だが、春二戦で負けて半年の休み明け。鞍上も?で積極的には買えない。

フェノーメノは3歳時二着で大崩れはしないとおもうが、春天連覇の馬は本質的にスタミナ勝負型。

マーティンボロは京都中京小倉新潟ときて、いきなり府中の坂で一線級相手に好走は無理じゃね?

ディサイファは逆にエプソムC勝ちと府中実績もあり、馬場不問、叩き二戦目で上積み期待。

ダークシャドウはペースの緩まない府中は得意。三着ならある。

ジェンティルドンナ
ディサイファ
スピルバーグ
デニムアンドルビー
イスラボニータ
フェノーメノ
エピファネイア
ダークシャドウ



----------------------


府中2000mは極端な外枠不利。半分より外は評価を一枚下げる。

ジェンティルドンナ
宝塚記念は海外帰り初戦で本調子ではなかった感。今年負けた二戦は鞍上のせいにして、戸崎で再度期待!前に行きたいカレン、ラクリマ、イスラ、トーセン、サトノが外から位置を取りに行く展開。内の好位置から直線差せるのは大きなアドバンテージ。JCへの叩き台も噂されるが敢えてここで狙う。
ディサイファ
堅実なタイプだが、この舞台に適性の足跡。半兄アドマイヤタイシは重賞0.6.0.5の典型的シルバーコレクター。2着固定が狙い目!
スピルバーグ
スローにはならないと予想すれば確実に差してくる。突き抜けるシーンまで想定の単穴。
エピファネイア
フェノーメノ
デニムアンドルビー
イスラボニータ

11/02 09:35
    
nigeさん 予想歴21年 回収率110%
東京の2000mが一番強い走りができる
フェノーメノ
○イスラボニータ▲サトノノブレス△マーティンボロ
×ジェンティルドンナ×スピルバーグ

9拍手
※人気・オッズは、8:20時点

本命は、フェノーメノ(2番人気)
天皇賞・春を連覇していますが、今の時代3200mがベストでG1級の馬はまずいない(正確には勝ち上がれない)ので、総合力の高さで勝っているだけ。
個人的に一番いいレースだったのは2012年の天皇賞・秋だと評価していて、4番手から勝ちに行って2着に負けましたが、エイシンフラッシュが最内にできた1頭分の進路をデムーロ騎手が迷わず選んで、詰まらず通れた運があっての敗戦で、東京の2000mが一番強い走りができると考えています。
現時点で馬場は稍重なので回復しても、パンパンの良馬場ではないので、速すぎない良馬場はこの馬には歓迎。
枠的にも、外から前に来るイスラボニータの後ろで、内のジェンティルドンナも見つつレースはしやすい位置で追走ができる。
ペース的にも、マイネルラクリマが大外に入ったがスローにしていい馬ではないのは、陣営も騎手も理解しているのである程度プレッシャーをかけに行くと考えていて、超スローはないはず。
ローテ的に休み明けですが、天皇賞が目標と簡単に分かるくらいの9月頭から2ヶ月たっぷり乗り込まれ、ここは期待。


対抗は、イスラボニータ(1番人気)
東京は5戦4勝、で東京スポーツ杯2歳S、共同通信杯を勝って、唯一負けたのが3/4馬身差2着だったダービーだけなので、適正は文句なし。
同世代で負けた馬が、ハープスター(新潟2歳S)、ワンアンドオンリー(ダービー)だけなので文句なしの世代トップクラスの1頭。
セントライト記念を勝って、菊花賞に出ても上位人気確実で勝つチャンスがありながら、距離とコース適性を考えて、古馬相手の天皇賞・秋に出走してきて、勝負度はかなり高い。
ただやはりこの枠は、痛い。
古馬との力関係的には斤量差もあり戦えると思っていますが、外から前に行くことで目標にされるし、想定していた以上に人気していることで、挑戦する立場なのに古馬からマークされるのは楽ではないので、フェノーメノより下に。
ここは、ルメール騎手の腕の見せどころとも言える。


単穴は、サトノノブレス(11番人気)
データ的に、前走10着以下がサッパリなのが影響しているのか、あまりにも人気がない。
オールカマーが全く力出せていないのは誰が見ても明らか。
今年は日経新春杯では逃げて勝ち、小倉記念では6番手追走で3角から動いて直線しっかり伸びてマーティンボロに1.3/4馬身差完勝で、小倉記念のパフォーマンスはこのメンバーでも見劣らないかなりの好内容で、実績面も今年の重賞2勝に加え菊花賞2着があるなら十分。
直線平坦がいい馬なので、最後の坂がいいとはいえないが、青葉賞で最速上がりを使っているので急坂のあるコースほどマイナスではないので、一発期待。


4番手は、マーティンボロ(6番人気)
前走は、かなり強引な競馬ではあったが、あれだけやりたい進路を走れずに勝てたのは、逆に強いとも言える。
普通は、あれだけスムーズでなければ強引に進路明けた取りても、スピードに乗りきれずに勝ち切るのは難しい。中日新聞杯と同じで、瞬発力(トップスピードに入る速さ)とトップスピードの速さは、高いレベルのものを持っているのを見せたのが前走の走り。
ただ抜けだした後に差を詰められているように、持続力はないのでどれだけ追い出しを我慢して一瞬の脚を活かせるかになる。
今年は休み明けの馬で、かつ前走2着以内の馬がこの馬の他にはフェノーメノイスラボニータマイネルラクリマの4頭しかいないようなメンバーなので、G3勝ちからの挑戦でも今の状態なら。


5番手は、エピファネイア(4番人気)
適性的には、先行して瞬発力で抜け出してそのまま押し切るタイプで、G1レベルになると直線長くない方がいいと思っています。
だからペース速く持続力が求められた、大阪杯ではキズナに完敗して、斤量差はあったがトウカイパラダイスにも先着されている。
ペース遅くなれば、先行力・瞬発力が活きるので、ペースが落ち着いた方が勝つ確率は上がると思うが、4歳になってまだ結果出ていないし、相手は瞬発力と持続力を兼ね備えた馬。展開の助けがあったも、もう一段階成長してこないとと感じます。
ただ大阪杯の負け方と、海外の負けでかなり評価が下がり、それまでの気性の割に安定感があり、高速馬場や速い上がりにも対応できているのに、G2の3着が最高の実績のスピルバーグと同じ人気はあまりに軽視されている印象。
菊花賞ではサトノノブレスに5馬身差勝ちした馬でもあるので、この人気なら。


ジェンティルドンナは、凱旋門賞帰りだったがオルフェーヴルに勝ってしまうくらいの軽い馬場の適性があり、その点では現役でNo.1と言ってい馬。
ローテ的にも、2着した去年と同じ宝塚記念以来なので問題はない。
ただ去年と違うのは1歳を重ねていることは考慮しないといけない。
例を挙げると、準牝馬3冠のブエナビスタの4歳と5歳の比較をすると、

天皇賞・秋 1番人気1着→1番人気4着
ジャパンC 1番人気2着(1着入線降着)→2番人気1着
有馬記念 1番人気2着→2番人気7着

※ジャパンCを5歳でも勝ちましたが、どう見ても内容は4歳時の方が上。

他にもテイエムオペラオー、メイショウサムソンなども同じように衰えを見せました。
ドバイの走りは衰えなんて感じさせない走りでしたが、宝塚記念は苦手な条件とはいえ、これまでにない負け方で衰えの雰囲気は感じました。
この馬が名牝なのは間違いないですが、衰えが来ないことはありません。
またこの馬の目標はジャパンC3連覇なので、ここが目標ではないので消し。


スピルバーグは、全5勝全て東京で、トーセンラーの全弟なのに、兄は京都巧者、弟は東京巧者で異色の兄弟。
距離は2000mでもプリンシパルS勝ちがありコース・距離は問題ない。
やや緩めのペースを33秒台前半の脚で差し切っていて、トップスピードの速さと持続力はG1でも見劣りしないものはあると感じる。
ただG1になり、道中のペースが速くなった場合に同じ脚が使えるかと、相手が強くなるので後方からだと周りが止まらないのでスムーズに運べるかが課題になる。
実績的には、G2の3着が最高の実績で、勝っているのはOP特別までで明らかに格下なのに、ちょっと人気しすぎで、エピファネイアの方を選択しました。


<予想>
◎9フェノーメノ
○15イスラボニータ
▲7サトノノブレス
△14マーティンボロ
☆5エピファネイア

<買い目>
3連単BOX(60点)
5,7,9,14,15
(70.1〜6835.9倍)


◎馬連流しで○だけ1万円で他1000円と3連単1頭軸流しも考えましたが、「このレースにそんなに買うなら、ダート戦の方が当たるな。」と思って、3連単をBOXにして高配当も期待して軽く買うことに。

11/02 09:21
    
田中っぽい人さん 予想歴18年 回収率%
天皇賞・秋
デニムアンドルビー
○スピルバーグ▲ジェンティルドンナ△フラガラッハ
    

2拍手
デニムアンドルビー 牝馬決着もあり得るか?内枠を引いたからには好位の内でロスなく回って、という競馬を。

スピルバーグ    この枠で後方一気はやらないだろう。

ジェンティルドンナ ほんとは買いたくないが、この枠では・・・。

フラガラッハ    調子がほんとに良い、何か一頭は突っ込んで来るはず。

サトノノブレスディサイファフェノーメノまで。

11/02 08:35
    
ぷみをさん 予想歴11年 回収率%
戸田厩舎が狙ってきている
エピファネイア
○フェノーメノ▲イスラボニータ△スピルバーグ
    

4拍手
前日予想
いろいろな情報を精査すると、
この印になる。
追加で
スピルバーグ
流石に後方から一気は厳しいだろうが、神奈川新聞杯の時のように前に来たら粘れるかも。

スピルバーグサトノノブレスを入れ替えることにした。
購入馬券は変わらないがシステム上。
どうもスピルバーグ陣営の動きが気になるので。

後は、いつまで雨が降りどこまで回復できるかとパドックでの確認で微調整が必要になる。
ただ、福永に◎がすっきりしないのは何故か?

週も真ん中まで来ました。
このレース社台はどの馬を勝たせたいのか?
やはり次世代の種馬をここでハッキリさせておきたいだろう。
エピファネイア
これだ!
シンボリクリスエスの価値も高めておきたいところもあるだろう。
ダービーさえ、しっかり勝っていれば手間暇かけずに済んだものだが、
遠回りをしてしまった。
騎手の選定ミスとしか言いようがない。
今回こそは死に物狂いで来ると見ている。

枠順は確か公開だったと思うのでそこは運任せ。
相手は下記の馬。
どちらかが勝ち馬になる。

説明不要だと思うが、フェノーメノを管理する戸田調教師はなぜか「天皇」には強い思い入れがある。

過去同一年の天皇賞春秋連覇は、
'88タマモクロス
'99スペシャルウィーク
'00テイエムオペラオー
の3頭(だと思う)。
この記録を狙っているのでは。

通常なら1発叩いてから来そうなもんだが、ぶっつけで来る。
このぶっつけがキモだと考えている。
戸田調教師は、このレースを通過点と考えている(憶測)。
テイエムオペラオーは春・秋・春と3連覇だ。
この記録を塗り替えるつもりだとみている。
来年の天皇賞も連覇狙い!
蛯名Jもそれを知っていて、再三イスラボニータの菊花賞参戦を懇願していたのだろう。

と、勝手に思っている。

11/02 07:04
    
naochaneさん 予想歴23年 回収率35%
無題
ダークシャドウ
○ジェンティルドンナ▲デニムアンドルビー△ペルーサ
    

2拍手
過去10年のデータを見てると
前走毎日王冠組が優秀

この組で天皇賞3着までに着た馬は
毎日王冠1着か2着あるいは順位関係なしで1番人気か2番人気

これを踏まえて今年の出走馬を見ると
スピルバーグは5番人気3着
ディサイファ7番人気4着
ダークシャドウ4番人気12着
ペルーサ12番人気9着

どれも条件には当てはまらない。
東京G1で優秀な戦績があるとそれだけで
優遇されてるようです。

ダークシャドウ4番人気12着G1実績加算で実質毎日王冠組では最上位に

ペルーサ12番人気9着G1実績加算

次は宝塚組
1着か2着あるいは順位関係なしで1番人気か2番人気

スクリーンヒーロー以外は条件クリア
G1実績加算です。

11/02 06:30
    
スナフキンさん 予想歴31年 回収率0%
有力馬のけん制
エピファネイア
○ジェンティルドンナ▲サトノノブレス△イスラボニータ
    

2拍手
有力馬が前4頭とあって、4角まで好位でけん制しそう
ジェンティル、エピファ、イスラ、フェノの順か
行くであろうカレン、マイネル、サトノは競りかけられずたんたんと直線へ
脚を余す前が残りそうな展開なら先行馬しかチャンスなしでは
ロスのない内枠から積極的な立ち回りのジェンティルドンナエピファネイアがいち早く捉えに行く
上がり2ハロンが11秒台前半だと入りで脚を使わず来れる位置取りがカギ
外のイスラは完璧に乗らなければ・・・勝ちは

前走入れ込みで敗退したサトノの好枠からの巻き返しに
軽い馬場向きで圧巻の小倉記念ぐらい走れればマーティンボロより上
東京実績は2歳のいちょうS2着があり悪くない
鞍を渡す形の蛯名同様、岩田にも意地がある
捨て身の早仕掛けとか何かやってきそう

11/02 05:29
    
まこさん 予想歴15年 回収率%
無題
イスラボニータ
○ジェンティルドンナ▲マーティンボロ  
    

3拍手
休み明けの実績馬は、それぞれに不安を抱えている。
ジェンティルドンナは、東京得意だし、去年ぐらいの走りができれば最有力だろう。だが、今年の走りを見ると、去年より力を落としている可能性が怖い。
エピファネイアは、クラシックでの実績があるが、この舞台に三頭しか出走していない四歳馬の世代レベルがどうしても気になる。渋った馬場は悪くなさそうだが……。
フェノーメノは、一番安定して走ってきそうではあるが、久々の2000がどうか。

そう考えると、実績も勢いもあるイスラボニータが、一番軸として不安が少ないのかな、というところ。
初の古馬との対決だが、秋天における人気の三歳馬の好走率は高い。
乗り替わりになるけれど、ルメールはテン乗りで結果を出せる騎手なので、そこまで悪くないと思う。


相手は、今年重賞で安定して結果を残している馬を中心にチョイス。実績より勢いを重視した形。
マーティンボロマイネルラクリマラブイズブーシェディサイファ。これにジェンティルドンナフェノーメノを加え、三連複で。

11/02 04:16
    
軍神マルスさん 予想歴16年 回収率137%
天皇賞秋 イスラボニータvsディープインパクト産駒。
イスラボニータ
○スピルバーグ▲マーティンボロ△ジェンティルドンナ
    

18拍手
★傾向分析★
2009年 タイム 1'57"2 (良) 1FAve=11.72 3FAve=35.16
テン35.6-中盤47.9(3F換算35.93)-上がり33.7 『加速・中弛み』
1着カンパニー・・・ミラクルアドマイヤ×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 9-9
2着スクリーンヒーロー・・・グラスワンダー×サンデーサイレンス=ロベルト×サンデーサイレンス 〔1-x〕 4-4
3着ウオッカ・・・タニノギムレット×ルション=ロベルト×ネヴァーベンド 〔3-l〕 14-14

2010年 タイム 1'58"2 (稍重) 1FAve=11.82 3FAve=35.46
テン35.3-中盤48.0(3F換算36.00)-上がり34.9 『一貫・中弛み』
1着ブエナビスタ・・・スペシャルウィーク×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 8-8
2着ペルーサ・・・ゼンノロブロイ×Candy Stripes=サンデーサイレンス×レッドゴッド 〔6-a〕 17-17
3着アーネストリー・・・グラスワンダー×トニービン=ロベルト×グレイソヴリン 〔3-n〕 4-4

2011年 タイム 1’56”1 (良) 1FAve=11.61 3FAve=34.83
テン34.3-中盤46.0(3F換算34.50)-上がり35.8 『前傾』
1着トーセンジョーダン・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔9-a〕 10-11
2着ダークシャドウ・・・ダンスインザダーク×Private Account=サンデーサイレンス×ダマスカス 〔A4〕 8-7
3着ペルーサ・・・ゼンノロブロイ×Candy Stripes=サンデーサイレンス×レッドゴッド 〔6-a〕 13-13

2012年 タイム 1’57”3 (良) 1FAve=11.73 3FAve=35.19
テン34.8-中盤45.9(3F換算34.43)-上がり36.6 『前傾・中弛み』
1着エイシンフラッシュ・・・King's Best×Platini=キングマンボ×ハンプトン 〔8-a〕 12-12
2着フェノーメノ・・・ステイゴールド×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔11-d〕 4-4
3着ルーラーシップ・・・キングカメハメハ×トニービン=キングマンボ×グレイソヴリン 〔8-f〕 15-15

2013年 タイム 1’57”5 (良) 1FAve=11.75 3FAve=35.25
テン35.0-中盤47.2(3F換算35.40)-上がり35.3 『一貫』
1着ジェスタウェイ・・・ハーツクライ×Wild Again=サンデーサイレンス×ニアークティック 〔2-n〕 10-9
2着ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 2-2
3着エイシンフラッシュ・・・King’s Best×Platini=キングマンボ×ハンプトン 〔8-a〕 9-10

 流れは、近年『一貫』や『前傾』になりやすく、テンは比較的速い流れになることが多い。中盤は弛むことも多く、『中弛み』の複合ラップになることも多いが、直線が長いコースのため末脚の持続勝負になりやすい。そのため速い上がりを使う馬が好走しやすく、近年はサンデーサイレンス系の独壇場。逃げ馬は近年は壊滅的で(=08年2着ダイワスカーレットが近年では唯一の好走馬)、基本は先行・差しの好走馬が多い。
 また近年、好走馬の多くが内枠の馬で、過去5年をみても馬番12番よりも内枠の馬が好走していて、かなり偏りがあると思います。

 血統の傾向は、まずサンデーサイレンス系のためのGⅠと思えるほど異常に強い傾向。特に1'58秒台の決着なら、ほぼサンデーサイレンス系が好走している。馬場悪化で2'00秒かかるようならサドラーズウェルズ系に向くレース質へと変貌するが、まずはサンデーサイレンス系を中心にすべし。特にアグネスタキオン、スペシャルウィーク、ゼンノロブロイ、ダンスインザダーク、ステイゴールドなどスタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多く、スタミナも必要だがスタミナだけに偏るタイプではなく、マイル・中距離にも強いサンデーサイレンス系向きと考えるべきと思います。
 そのほかに強い血統はトニービン系、ノーザンテースト系。サンデーサイレンス×トニービン配合やトニービン×ノーザンテースト配合、サンデーサイレンス×ノーザンテースト配合は好走馬も多い。

 ステップは、近年は毎日王冠好走馬が天皇賞秋も好走する傾向。東京コース改修後に顕著になったステップで、ストレスが残りにくい臨戦過程になったと考えます。また良馬場の天皇賞秋はマイル寄りの中距離馬に向いていることの証明とも思えます。
 対して京都大賞典好走馬は苦戦傾向。馬場が悪化すると好走するが、良馬場ならば差して届かずになりやすい(=07年ポップロックなど)。馬場悪化ならステイヤー寄りの中距離対応型の好走に変化することの証明と思います。
 宝塚記念からの直行組は、宝塚記念好走馬なら好走可能。これは中距離持続型の証明と思えます。その中で東京芝2400m好走歴がある馬ならなお良い傾向。

 牝系の傾向は、No.〔3〕〔4〕〔8〕〔9〕の牝系の好走が多い。
No.〔3〕の牝系は、特に分枝記号lの〔3-l〕が好走。No.〔3-l〕は07年1着メイショウサムソン、08年1着→09年3着ウオッカ、古くは99年1着スペシャルウィークと特に4歳時の秋に東京コースで崩れない特性がある。
No.〔4〕の牝系は、00年以降では一番好走馬が多い牝系。00年1着テイエムオペラオー・2着メイショウドトウ・3着トゥナンテと上位独占した時もあり、02年2着テイエムオペラオー・3着メイショウドトウ、06年1着ダイワメジャー、07年2着アグネスアーク、08年2着ダイワスカーレットなど。この牝系の好走馬は、前走好走していた馬が(=休み明けでも)好走しているので、前走好走が必須条件。
No.〔8〕の牝系は、02年1着・03年1着シンボリクリスエス、04年3着アドマイヤグルーヴ、06年2着スウィフトカレントなど。古馬の本格化モードでの好走が多く、高速決着にも強い特性が活きやすいのだと思います。
No.〔9〕の牝系は、07年3着→09年1着カンパニー、11年1着トーセンジョーダンなど。トニービン系×ノーザンテースト系配合馬で、古馬になり本格化した馬が好走しやすいと思われる。
 分枝記号は、d記号が好走馬多し。d記号は、前哨戦好走だと本番でも好走しやすい特性があり、前走の勢いを活かしやすいので注目。

 また特注は、3歳路線からの転戦組。鮮度の高さを活かしての好走馬が多く、サンデーサイレンス系の特性がある馬は特注(=04年2着ダンスインザムード、06年3着アドマイヤムーン、08年3着ディープスカイ、12年2着フェノーメノなど)。古馬初対戦の鮮度の高さが活きるものと思います。

 老馬の法則はここでも威力を発揮。リピーターの好走は多いのだが、前年好走馬は着順を下げる傾向にある。00年以降では、00年1着→01年2着テイエムオペラオー、00年2着→01年3着メイショウドトウ、04年1着→05年2着ゼンノロブロイ、04年2着→05年3着ダンスインザムード、06年1着→07年9着ダイワメジャー、06年3着→07年6着アドマイヤムーン、07年3着→08年4着→09年1着カンパニー(=09年は1着好走ですが、血統的にも好走しやすい配合で成長力があった馬なので例外事象かも)、08年1着→09年3着ウオッカ、10年2着→11年3着ペルーサ、12年1着→13年3着エイシンフラッシュなど(=例外は02年1着→03年1着シンボリクリスエスだが、02年は中山開催でコースが異なるので参考外とみてよいと思います)。中距離のスペシャリストが好走しやすいコースでもあり、馬が最高能力を維持できる期間は短いという証明が出来ると思います。

★予想★
天皇賞秋のポイントは、
①流れは『加速』か『一貫』になりやすい。流れで好走馬のタイプが変わり、『加速』はキレ重視のタイプが好走しやすく、『一貫』は中距離持続型のスペシャリストが好走しやすい。
②基本はサンデーサイレンス系のGⅠ。1000m通過時が1分をこえるなら確実にサンデーサイレンス系向きの流れ。1分以内ならトニービン系、レッドゴッド系など大系統ナスルーラ系や大系統ノーザンダンサー系を有した馬が好走しやすい流れとなる。ノーザンテースト系も相性は良い。
③No.〔3〕〔4〕〔8〕〔9〕の牝系が好走馬多し。
毎日王冠好走馬を中心に。特に上がり最速で好走した馬は要注目。
宝塚記念好走馬は、休み明けでも好走率高し。東京芝2400mGⅠ好走歴があるならば堅軸。
札幌記念好走馬も好走が多い。
⑦3歳牝馬は鮮度を活かしての好走が可能。基本3歳馬は鮮度が活かせるかを重視すること。
⑧「老馬の法則」が活きやすく、前年好走馬は着順を下げやすい。

イスラボニータ・・・フジキセキ×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕
 前走セントライト記念1着(=新潟芝2200m)。東京芝コースは(4-1-0-0)、芝2000m戦は(1-0-0-0)。14年皐月賞1着(=中山芝2000m)、ダービー2着(=東京芝2400m:0.1秒差)と世代トップクラスの馬。前走は、約3か月半の休み明けでセントライト記念1着好走。その後菊花賞路線に向かうプランがあったようだが、今回天皇賞秋に路線を変更して参戦。叩き2戦目は(2-0-0-0)と叩いた効果も期待できるし、東京芝コースでは崩れていない馬でもあり、芝2000mはおそらく血統配合からもベストの距離と思われ、適性は高い馬と考える。また天皇賞秋は3歳馬の好走も多く、鮮度が高いとなお良い傾向があり、前走好走の勢いを持ったまま、古馬との対戦ストレスがない状態で臨める今回は好走必至と考えて、堅軸と考えて評価する。やや外枠なのが気になる点ではあるが(=フジキセキ産駒は内枠での好走が多いし、天皇賞秋は近年内枠有利な傾向がある)、それほ大きな割引にはならないと考えて期待する。
 フジキセキ産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出す“イン突き”のレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っていて、サンデーサイレンス系の中でも屈指の能力。この器用さは2~3歳の早い時期では大きな武器となる。この器用さと一瞬の脚の速さは、特に牝馬戦でも発揮され、大物食いもしばしば。2歳から走る早熟性を有しながら、高齢でも侮れないしぶとさがあり、セカンドステージも存在する。休み明け(=4ヶ月以内)での穴も多い。母父Cozzeneはグレイソヴリン系で、大物喰いの特性を持ち、先行馬は二枚腰、差し馬はえげつない末脚を繰り出す。芝向きの豪腕血統で、淀みのない流れで持ち味が活きる。マイルを中心に産駒によって短・中距離もこなす。2歳から走り、一度落ち込んでも古馬になって復活する。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始め、秋シーズン以降は成長力も豊富で本格化する。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。また短距離向きの馬が多く、中距離馬は洋芝開催向き。

スピルバーグ・・・ディープインパクト×Lycius=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔17-b〕
 前走毎日王冠3着(=東京芝1800m:0.1秒差)。東京芝コースは(5-1-2-1)、芝2000m戦は(2-1-0-2)。前走は、約4ヶ月半の休み明けで毎日王冠3着好走し、叩き2戦目は(1-0-1-0)と叩いた効果も期待できるので、好走に期待して評価する。毎日王冠好走馬が近年好走が多いステップでもあり、今回はその上位馬は本馬が該当にて、ステップ的にも期待する。また全兄トーセンラーでGⅠ好走も可能な一族だし、上がり勝負に向くディープインパクト産駒ということでも好走に期待する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Lyciusはミスプロ系だが、母系のリファールやハイハットなど底力とやや不器用さを秘めた血統が入り、他のミスプロ系ほどの軽さがない。だがやはりミスプロ系であることに変わりなく、短距離~中距離までが守備範囲で、仕上がりも遅くはない。芝は時計のかかる馬場に向き、平坦コースならなお良い。ダートなら力の要る馬場もこなす。
 No.〔17〕の牝系は、好調期に連続好走しやすい特性を秘めた短距離~マイル向きの牝系。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

マーティンボロ・・・ディープインパクト×Nureyev=サンデーサイレンス×ヌレイエフ 〔12-c〕
 前走新潟記念1着(=新潟芝2000m:0.0秒差)。東京芝コースは初で、芝2000m戦は(6-1-3-3)。近走はサマー2000シリーズを好走し、重賞連続好走中の勢いがある馬。前走新潟記念は、直線で馬群をこじ開けて好走したが、他馬に迷惑をかける後味の悪い競馬ではあったが、好走した能力は本格化とみて評価すべきと考える。芝2000mでの好走も多いし、上がり勝負にも対応可能と考えて好走に期待する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Nureyevはヌレイエフ系で、持続するスピードを持ち味とし、力の勝負に強い。成長力も豊富。ただ本格化前は詰めの甘さがあるが、これはヌレイエフ系全般に言えること。母父としても優れ、父系の種牡馬としての特徴を伝えやすい。
 No.〔12〕の牝系は、早い時期から走る馬もいるが、3歳秋から古馬にかけて本格化する馬が多い牝系。また高齢でも衰えが少なくタフな馬が多い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕
 前走宝塚記念9着(=阪神芝2200m:1.2秒差)。東京芝コースは(3-1-0-0)、芝2000m戦は(1-1-0-0)。13年天皇賞秋2着好走歴がある馬で、東京芝コースではGⅠでも崩れずに好走していて、リピーターとしての好走に期待する。ただし、「老馬の法則」が壁地なって立ちはだかると思うし、14年度に入りやはり衰えは出てきていると考えて連下候補として考える。また今回約4ヶ月の休み明けとなるが、休み明けは(1-2-1-2)とそれほど苦にしない馬と考えるが、前走宝塚記念からのステップ馬は基本的には好走馬が好走しやすい傾向からも、割引は必要と考えて評価しました。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Bertoliniはダンチヒ系で、仕上がりの早い短距離・マイラー血統だが、底力に欠ける。2歳の新馬から走り、3歳前半までは芝の重賞でも無視できないが、あくまでも穴狙いが正解。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

11/02 03:54
    
邦彦さん 予想歴23年 回収率57%
感動を生む王者がいる
ジェンティルドンナ
○イスラボニータ▲デニムアンドルビー△フラガラッハ
    

7拍手
主催者JRAが今回出した命題はウォッカにメイショウサムソン。

共通項はダービー馬であること。今回の出走馬の中ではダービー2着馬がフェノーメノエピファネイアイスラボニータと3頭いる。その中では春天を2勝しているフェノーメノが上位と見るべきか。

しかし、2着であり優勝馬でないのは各馬の評価を下げざるを得ない。

ならばと次に挙げる条件を東京2400mG1勝ちとすれば該当馬は1頭になる。

ジェンティルドンナ
この馬は勝負根性があり、車のテクニックであるところのスリップストリーム走法が得意だ。ゆえに前に壁をおいて直線でクィック車線変更するのが理想形だ。
3歳時のJCではオルフェーヴルを弾き飛ばしたと問題視されたが、この馬のポテンシャルを引き出すのはこの走法がベストであることは、ドバイクラシックシーマCでムーア騎手も証明した。
弾かれる馬がいれば、小うるさい競馬ファンがまた黙っていないだろうが戸崎騎手がこの走法をできるかどうかがポイントになる。今回、戸崎は男になってくれると信じる。


イスラボニータ
秋天に矛先を変えてきて1番人気は2着は来る可能性大。

デニムアンドルビー
宝塚記念では先行して◎に先着している。


フラガラッハ
前走のオールカマーでレースの大勢が決まってから突っ込んでくるイメージがある。

※実馬券は◎の単勝、馬単と◎〇2頭軸の三連単と保険に15番イスラボニータの2着付け馬単を上位人気馬に流す。

11/02 02:29
    
ぱむさん 予想歴5年 回収率%
天皇賞(秋)予想
フェノーメノ
○ダークシャドウ▲ジェンティルドンナ△ディサイファ
×イスラボニータ×エピファネイア

2拍手

天皇賞(秋)予想

フェノーメノ
⚪︎ダークシャドウ
ジェンティルドンナ
ディサイファ
デニムアンドルビー
ラブイズブーシェ
×イスラボニータ
×エピファネイア

11/02 01:10
    
ジジさん 予想歴5年 回収率90%
ももたろ
イスラボニータ
○フェノーメノ▲スピルバーグ△エピファネイア
×ジェンティルドンナ×デニムアンドルビー

0拍手
ちょっと牝馬はそろそろきびしい季節かな?(´・ω・`)
東京でこの距離でルメールなら本命はイスボラニータで
牝馬のジェンティルとデニム思い切ってきって、イスボラ軸3頭紐で大きく賭けてみます。外れたら今年はもう-収支覚悟で

11/02 01:00
    
ヒロイチさん 予想歴9年 回収率%
無題
イスラボニータ
      
    

4拍手
4強を比べると
ジェンティルドンナは東京の強さと実績からは狙いたい一頭だが陣営の狙いは休み明け戸崎の天皇賞(秋)より明らかにムーアでジャパンカップ3連覇のほう

エピファネイアは菊花賞のために長距離仕様に仕上げたのがまだ尾をひてるみたいでちょっとパッとしない感じ、まだ今回復活して勝つ・・・・とは考えずらい

フェノーメノは距離が少し短そうだしこの馬も明らかにジャパンカップ狙い、それに「イスラボニータを天皇賞でルメールに乗せるために、社台が蛯名にサウンズオブアースをプレゼントしたらしい」(結果2着)という情報もありイスラボニータには今回は勝てなそう

イスラボニータは調教絶好調でほかの有力馬が休み明けなのに対してこの馬は前哨戦完勝と文句なし、一つ割り引くとしたら微妙な外枠ぐらいで、でもそこは天下のルメールがうまく乗ってくれるでしょう

11/01 23:13
    
夏影さん 予想歴31年 回収率%
天皇賞(秋)結論
エピファネイア
○ディサイファ▲フェノーメノ△イスラボニータ
    

8拍手
ここ最近の天皇賞(秋)の傾向を見てみると、兎に角ダービーオークス、ジャパンCの好走馬の活躍が目立つ。

2013年 2着馬ジェンティルドンナ
2012年 1着馬エイシンフラッシュ
     2着馬フェノーメノ
2011年 2着馬スクリーンヒーロー
2010年 1着馬ブエナビスタ
2008年 1着馬ウォッカ
2007年 1着馬メイショウサムソン
2005年 2着馬ゼンノロブロイ
2004年 1着馬ゼンノロブロイ

ここ10年で、ダービーオークス、ジャパンCで連対した馬がこのレースでも連対している年が8回もある。
この事は天皇賞(秋)というレースは、ダービーオークス、ジャパンCとほぼ同じ物理特性が問われている事を表している。
スピードとキレに加え、根幹距離G1なのでタフさも求められる。
それ故に、ダービーと並び生産者が最も注目するレースで、『種牡馬選定レース』としての趣が強い重要なレースである。
スピードとキレという意味では毎日王冠と共通するが、それに加えタフさが求められる為、京都1400~1600㍍ベストだった馬ではちょっとキツいレース。毎日王冠の好走馬を狙うなら、2000㍍以上の距離実績のある馬に注目してみたい。

注目はジェンティルドンナフェノーメノトーセンジョーダン…といきたいところですが、それでは面白味がありません。
こういった実績馬に対抗出来うる馬は、やはり競馬に意欲を燃やせる『精神的に新鮮味を持った馬』だと思います。

で、注目は

エピファネイア
ダービー2着馬。父シンボリクリスエスは天皇賞(秋)を圧勝した馬でダービー2着。母シーザリオはオークス馬、母父スペシャルウィークは天皇賞(秋)とダービーの勝馬…と府中の根幹距離レース適性馬を集結させたような血統背景が魅力である。
シーザリオの母父はサドラーズウェルズで重苦しいイメージを与えるが、代を隔てると軽さを身に付けて日本のスピード競馬にマッチした産駒を出し易い。テイエムオペラオーやメイショウサムソンが良い例である。
ステップ的にも、3歳クラシック→大阪杯→海外遠征…と古馬クラシック路線は大阪杯のみと馴染みが薄く、且つその大阪杯からかなりの時間を経て記憶が薄れているところがミソである。

ディサイファ
裏路線から上がって来たディープインパクト産駒で、こちらも精神的に新鮮味を感じるタイミング。
高速競馬に対応出来る融通性は高いが、本質はどうもタフな競馬に向いたタイプらしい。
勝ち鞍を見てみると、

3歳未勝利  東京2000㍍ 重 2.03.5
古馬500万下  東京1800㍍ 良 1.46.5
奥尻特別   函館1800㍍ 良 1.47.5
日高特別   函館2000㍍ 良 2.02.5
甲斐路S   東京1800㍍ 不 1.51.8
エプソムC  東京1800㍍ 良 1.46.2

妙に洋芝コースやら重馬場といったタフさが求められるコースでの、勝ち鞍が目立っている。
逆に高速決着になったレースになると…

大阪城S   阪神1800㍍ 良 1.45.9 2着
都大路S   京都1800㍍ 良 1.44.8 2着
毎日王冠   東京1800㍍ 良 1.45.3 4着

…と好走はするが、軽さを持った馬にしてやられ、勝てずに終わっている。
前に述べたが、天皇賞(秋)は毎日王冠よりもタフさが求められる為、今回はパフォーマンスを上げて来る公算が高い。

フェノーメノ
まとまったタイプで、自分の能力通りに忠実な走りをする。
故に格上の相手には気後れするタイプでもある。
勝利を期待するなら、ジェンティルドンナエピファネイアら実力馬の競馬が破綻する事が条件。
確実に掲示板は確保してくるだろうから、まずは、ワイドでしっかり押さえておきたい馬だ。

イスラボニータ
こちらもダービー2着馬。
3歳クラシック路線からの路線変更で、こちらも精神的に新鮮味を感じるタイミング。
気の悪さを持ったタイプなんで、ペースが忙しくなるステップは望ましい。距離短縮、G2→G1格上げのステップはプラス。
ただ、基本的にフジキセキ産駒は生命エネルギーのストック量が希薄な産駒が多く、莫大なエネルギー放出量を必要とする中長距離路線で長い期間の活躍は望めないのも確か。
エフティマイアはオークス2着、ドリームパスポートは4歳の阪神大賞典2着で燃え尽きている。
ちょっと枠順には恵まれなかったかなぁ…という感じ。

ジェンティルドンナ
物理特性に関してはケチのつけようは無い。
しかしながら、昨年以上のパフォーマンスを期待するのはどうか?
まず、一線級との競馬が何年も続き、気持ちに何の新鮮味も無い事。
ハードなレースを長い間使われているので、生命エネルギーがそろそろ底を尽きるのではないか?という事。
昨年あたりから気持ちが空回りし始めている場面(掛かり癖)が幾度となく見られる事。
正直、もうちょっと早い段階で繁殖入りさせても良かったんじゃないかな?というのが本音。

マーティンボロ
こちらも裏路線から上がって来たディープインパクト産駒で精神的に新鮮味のあるタイミングの馬だ。
ただ、父ディープインパクト(まとまり系)×母父ヌレイエフ(まとまり系)とまとまり系同士の配合で、ちょっとちょっと個性に欠けパンチ不足な感じ。

購入済馬券

単勝
⑤     5000円
⑧     2000円
ワイド
⑤-⑧   2000円
⑤-⑨   5500円
⑤-⑭   1500円
馬連
⑤-⑧   1000円
⑤-⑮   2500円
①-⑤   2000円

11/01 22:58
    
カメハウスさん 予想歴9年 回収率0%
無題
スピルバーグ
○ヒットザターゲット▲ジェンティルドンナ△イスラボニータ
×マイネルラクリマ  

30拍手
東京は内を通ったのが上位にきてる。
逃げ残りは3着まで。
多少内が有利?

スピルバーグ
 毎日王冠組では1番強かったと思う。流れてくれれば。
ヒットザターゲット
 ジェンティルドンナの後ろにつけて1発狙い。
ジェンティルドンナ
 落ちてきてはいるが展開利が大きい。
イスラボニータ
 外回られるとさすがにきついか。
×マイネルラクリマ
 前で粘れるのはこれ。

フェノーメノはJC・有馬を見据えての調教っぽいので仕上げが甘そう。

11/01 21:55
    
馬ジゴロさん 予想歴10年 回収率%
無題
フェノーメノ
○イスラボニータ▲ヒットザターゲット△ジェンティルドンナ
    

2拍手
フェノーメノ春の天皇賞を2年続けて勝っています。春秋連覇がかかるというシュチエーションは久しぶりではないでしょうか。休み明けでも万全のようなので期待します。皆が2000m戦では無敵的にいっているイスラボニータは自分のような未熟者が見ても強いと感じる馬です。でも外枠の調子が今一なので3歳馬にはきついかと思い2番手評価とします。どちらも蛯名騎手が乗っている馬なので、もしかしたら悔しそうな蛯名騎手が見られるかもしれません。
武騎手がトーク賞で3着狙いと言ったヒットザターゲット海老蔵さんはいったいいくら複勝を買うのでしょう。大口買いは先週もあったので不気味です。これを勝ったら7勝目のジェンティルドンナはどうでしょうか?5歳の牝馬ですが後一回は過去の女傑たちを見ても勝っています。こちらも不気味です。

11/01 21:33
    
ポンティ★さん 予想歴22年 回収率60%
天皇賞(秋)
イスラボニータ
○ジェンティルドンナ▲スピルバーグ△マーティンボロ
    

8拍手
イスラボニータで連は堅いと思う。
古馬に比べて2キロ軽いのは有利だし、蛯名から乗り替わりだが、ルメールだし問題ないでしょう。
東京2000Mは最も力が出せる舞台だと思う。
能力的はジェントルドンナが1番かもしれないが、乗り替わりは戸崎とはいえ微妙。内枠で包まれる可能性もあるので対抗とした。
意外と人気になってしまったが、スピルバーグが単穴。
今年のGⅠは重賞未勝利の馬が勝っている。
この中だとスピルバーグ1頭だし、しかも東京は最も得意としており、前哨戦の毎日王冠でも差のない3着。
叩いて良化しており、面白そう。

11/01 20:14
    
minom3さん 予想歴24年 回収率%
1番人気の重圧
ディサイファ
○マイネルラクリマ▲ラブイズブーシェ△イスラボニータ
    

12拍手
イスラボニータが1番人気になりますね。ワタシはジェンティルドンナフェノーメノが人気になることを期待していたのですが・・・。ということでお分かりでしょう。イスラボニータに期待していました。この馬は強いと思ってます。皐月賞前は評価していませんでしたが、皐月賞ダービーで評価を一変させてくれ、秋も無難なスタートが切れたので天皇賞で狙うつもりでしたが、1番人気のプレッシャーと戦えるのか。毎日王冠オールカマーを使わずにセントライトへ行ったので古馬との対戦も初。一昨年のカレンブラックヒル毎日王冠を勝っての1番人気だったことを考えると少し荷が重いか・・・。評価はしつつも、ここは△にします。

元々、ジェンティは低い評価です。今年に入ってからはレース内容に波が大きく、特に休み明けに悪い内容のレースを見せる。今回は特に、JCこそが狙いでしょうから、△評価まで。フェノーメノも狙ったレースで力を発揮するタイプ。2000Mも短い気がする。こちらもJCや有馬狙いと見て△まで。となると、必然的に穴狙いになりますね。

本命はディサイファ毎日王冠のレースをレース後に見たのですが、ディサイファが突き抜けられなかったことが不思議でなりません。単に休み明けのせいでしょう。同じようなレースができれば、ここでは突き抜けられる。特に、重馬場巧者でもあります。降ったり、止んだりの東京地方。稍重〜重馬場ならさらに評価ができる。

対抗は久しぶりに国内GI戦となるマイネルラクリマ。強い相手との対戦を避けるようにレースを歩んできた馬がここでGI戦に挑んできたことに注目です。ゴールドシップ、ジェスタウェイ、キズナなどがいないということでチャンスがあると見ての参戦か?エプソムCでディサイファと僅差ならこの馬で足りるはず。

あとはラブイズブーシェ。強い馬との対戦で成績が不安定になりつつありましたが、徐々に力をつけて安定してきました。元々、有馬記念4着の地力もあります。混戦になれば、この馬の地力と経験を評価したい。

穴っぽい狙いなので、手広くいきます。人気もなくなり狙いやすくなったカレンブラックヒル。勢いのあるマーティンボロ。忘れたことのトーセンジョーダン

 ◎ ディサイファ
 ○ マイネルラクリマ
 ▲ ラブイズブーシェ
 △ イスラボニータ
 △ カレンブラックヒル
 △ マーティンボロ
 △ トーセンジョーダン
 △ ジェンティルドンナ
 △ フェノーメノ

上位3頭を中心に馬連、3連複をボックスで。人気3頭は抑え程度に。

以上

11/01 19:08
    
サニーのすけさん 予想歴18年 回収率82%
無題
ヒットザターゲット
○フェノーメノ▲スピルバーグ△イスラボニータ
    

6拍手
ヒットザターゲット
人気はありませんがゆったりと流れてくれて馬場が保たれれば面白い存在。ジェンティルドンナデニムアンドルビースピルバーグ・・・このあたりが通った後ろをひっそりと狙って一発を狙ってほしい。

フェノーメノ
馬場が渋っても時計が早くても他の人気馬のなかでは一番穴がないかなという感じ。どちらかにより過ぎれば何かに負けそうというイメージでいるが微妙なので。

スピルバーグ
しっかりスタートを切ってある程度ついて行ってもらいたいところ。上手く捌けなかった前走でも最後は差を詰めているし3歳時から素質を評価されていたので初重賞勝ちがここでも驚けない。今回こそ上手く捌いてほしいし上手く捌かなくてはならない枠。真価が問われますね。

イスラボニータ
これもフェノーメノ同様穴がないというところだが他の有力馬がずいぶん内を引いた中で外目の枠。それさえ凌げば当然通用なのだが。

ジェンティルドンナ
ロスなく前に壁を作って進められると考えるか、揉まれてしまうと考えるか。このメンバーだと気持ちよく行くぐらいの方が相手も苦労しそうだと思うので前に馬を置いて押さえつけるのはもったいなきもしてくる。ちょっと難しい枠の感がある。

デニムアンドルビー
揉まれていい馬ではないのでもうちょっと外枠がほしかったところですね。ハマれば決め脚を繰り出せるのだがそれがいつなのか、難しいですね。

馬単BOX ◎○▲
3連複 ◎-○▲-○▲△△△

11/01 18:06
    
雨龍泥舟さん 予想歴45年 回収率101%
無題
フェノーメノ
○イスラボニータ▲ジェンティルドンナ△ヒットザターゲット
    

4拍手
実力、人気の4頭(イスラボニータエピファネイアジェンティルドンナフェノーメノ)に伏兵陣がどう割り込むか、という競馬になりそうだ。
上位4頭の中から、イスラボニータフェノーメノを中心に置きたい(暫定的に前者に◎を付けておく)。
実績的には最上位のジェンティルドンナは、秋の東京という超高速かつ長い直線というコースの適性は高いが、本番は3連覇を狙うJC、年齢的な問題等を考えると今回は評価を控えたい。
エピファネイアも前走の香港・クィーンエリザベスC,前々走の産経大阪杯ともに、ややふがいないレースで、この馬の限界が見えたレースといえるかもしれない。
この2頭を外して、▲△は伏兵陣から選びたい。
現時点での候補は、スピルバーグデニムアンドルビーマーティンボロ辺り。
------
【最終】
レース名  天皇賞(秋)
[自信度]  B    SABC4段階 Sが最も自信あり
[波乱度]  B    SABC4段階 Sが最も堅い
     (馬連予想配当 S500円以下、A1500円以下 B3000円以下 C3000円以上)

◎ フェノーメノ
○ イスラボニータ
▲ ジェンティルドンナ
△ ヒットザターゲット
以下、スピルバーグエピファネイアデニムアンドルビーサトノノブレスディサイファの順(つまり内枠の馬重視の印である)。
マーティンボロも気になるが、この馬もイスラボニータ同様の不安がある。

馬場状態、枠順からイスラボニータの印を○に落した。本命はフェノーメノに。
内枠が有利なコースでもあり、また、有力馬、好調馬も内枠に揃った印象だ。
馬場状態が気になるが、渋った馬場は可動域の広い走法のイスラボニータに有利とはいえない。15番枠も同様で、ルメールの腕に期待というところ。

ジェンテルドンナは当初は印を下げるつもりだったが、状態はいい。1番枠からクレバーな競馬ができそう。

速い上りが求められるコースでもあり、ジェンティルドンナヒットザターゲットデニムアンドルビースピルバーグと4頭並んだ1,2枠が何とも魅力。この4頭のボックスで遊ぶという手も有りそうだ。

コースデータ&特徴
全周の長さ       約2102m(Bコース)
最初のコーナーまで   約120m(短い)*
コーナー比率      約45%(標準) *
最後の直線       約526m(標準)* 
コース連続使用     Bコース1週目  *(* 「一口馬主DB」より)

3コーナー奥ポケットからの発走。スタートから最初のコーナーまで約120mと非常に短く、枠順、メンバー構成などで、不利をこうむる馬が出やすい。
スタートから約700mほど平坦。3コーナー手前に小高い丘があり、3コーナー入口辺りから急な下りとなる。3~4コーナーは緩やかな上りで、直線へ。残り約500m付近から坂があり、最後の約350mが平坦。
スタート直後のコーナー、最後の長い直線が影響してか3ハロンタイムは平均的、坂のある4ハロン目はタイムが落ちる。

今年のメンバー構成では、カレンブラックヒルが逃げ、マイネルラクリマが大外からスタートダッシュを決め番手を抑える。サトノノブレスが3番手か。いずれにしても淡々としたペースになりそう。
1番枠から7番枠まで、それなりの騎手が揃っているので、ここで大きく下げて直線一気というような騎乗をする騎手はいないだろう。
フェノーメノは中段。イスラボニータも、先行争いに巻き込まれないで、中段につけたい。

11/01 16:19
    
現場監督さん 予想歴3年 回収率66%
無題
ジェンティルドンナ
○フェノーメノ▲イスラボニータ△デニムアンドルビー
    

7拍手
枠順、実績とコースの愛称等を考慮し決めたのは

ジェンティルドンナ
フェノーメノ
イスラボニータ

配当のことも少し考慮して
デニムアンドルビー

11/01 11:28
    
7010さん 予想歴25年 回収率105%
無題
フェノーメノ
○イスラボニータ▲ジェンティルドンナ△ヒットザターゲット
×カレンブラックヒル×ダークシャドウ

4拍手
一番人気は15で決まりそうですね。蛯名がどちらかを選択したかどうかはわかりません。が、今年の3歳牡馬のレベル自体が?ですので、次点候補としましたが、如何せんルメールですので、逆転あっても、いやむしろあると考える方が普通かもしれませんが。。
9の評価は分かれるところがあるとは思いますが、1と並んで古馬の最上位であることは間違いありません。3歳牡馬のレベルを引き合いに出した以上、ここは古馬の評価を下げる訳にはいきません。
1ですが、岩田なら問題無く勝ち負けまで評価しますが、ひとつ評価を下げました。。というか本当はもっと下げたいところですが。。
穴に2です。どうでしょうか?

馬券的には◎○▲は同等に扱いたいと思います。

11/01 07:04
    
夜明けのばぁたさん 予想歴10年 回収率13%
逃げて粘る
ディサイファ
○サトノノブレス▲スピルバーグ△マーティンボロ
    

7拍手
近年は有力馬(ジャスタウェイ・ゴールドシップ・ハープスター・オルフェーヴル・キズナ・ヒルノダムール・ナカヤマフェスタ・ヴィクトワールピサなど)の凱旋門参戦でこの天皇賞(秋)の盛り上がりに欠ける。

また、GⅠ(1着賞金1億3200万円)とはいえジャパンカップ(2億5000万円)の前哨戦の様相でもある。
休養明け初戦の有力馬ジェンティルドンナ宝塚記念9着)・フェノーメノ天皇賞春1着)・デニムアンドルビー宝塚記念5着)・エピファネイア(香港QEⅡ4着)。

ここ数年の勝ち馬は2013年は毎日王冠2着・5番人気のジャスタウェイ、2012年は毎日王冠9着・5番人気のエイシンフラッシュ、2011年は札幌記念1着・7番人気のトーセンジョーダンである。

3歳の参戦については距離の関係からこのレースを選択したものだろうが近10年の結果は以下の通りで勝ち馬は出てない。
2012年 3頭出走 2着 フェノーメノ
2010年 5頭出走 2着 ペルーサ
2008年 1頭出走 3着 ディープスカイ
2006年 2頭出走 3着 アドマイヤムーン
2005年 2頭出走 8着 ストーミーカフェ
2004年 3頭出走 2着 ダンスインザムード

前哨戦からは毎日王冠(4頭は上位入着)の5勝、宝塚記念(上位入着)と札幌記念(勝ち馬)の各2勝、京都大賞典(上位入着)の1勝。

この10年で戴冠は8歳のカンパニー以外は4歳5勝と5歳4勝。2着は4歳4回、3歳と5歳ともに3回という結果からも6歳以上は軽視。

以上のことから今年の出走馬ではスピルバーグディサイファが有力候補となる。

=====   =====   =====

実績対比【格】:左から重賞(V馬比較)・近走(V馬比較)

1.5(1.0)・2.7(1.5) イスラボニータ
1.5(1.0)・2.6(1.4) エピファネイア
2.2(1.4)・2.3(1.2) フェノーメノ
2.5(1.6)・2.1(1.2) ジェンティルドンナ

※上記4頭は歴代V馬との比較においても基準を上待っており、有力候補である。

0.8(0.4)・1.2(0.7) マイネルラクリア
0.6(0.3)・1.0(0.5) ラブイズブーシェ
0.5(0.3)・1.0(0.5) マーティンボロ
0.8(0.5)・0.8(0.5) サトノノブレス
0.5(0.2)・0.7(0.4) ディサイファ
0.5(0.2)・0.6(0.3) スピルバーグ

上記6頭は実績1.00以下で近走>実績の馬、下記3頭は実績1.00以上で近走<実績の馬

1.3(0.8)・0.9(0.5) デニムアンドルビー
1.8(1.1)・0.7(0.4) トーセンジョーダン
1.5(1.0)・0.7(0.4) カレンブラックヒル

近走重視から以下の馬は候補から外れる。

0.9(0.5)・0.5(0.2) ヒットザターゲット
1.2(0.8)・0.4(0.2) ダークシャドウ
0.8(0.4)・0.4(0.2) フラガラッハ
0.8(0.4)・0.2(0.1) アスカクリチャン
1.0(0.6)・0.2(0.1) ペルーサ

=====   =====   =====

近3走【3走前・2走前・前走】:左から基準持ちタイム比・基準レコードタイム比
※ただし、距離は前後2F以内、海外・ダートを除き、前走のレース毎。

毎日王冠

0.993-0.969 1.013-0.990 1.012-0.989 スピルバーグ
0.995-0.992 0.981-0.979 0.990-0.987 ディサイファ

オールカマー

0.983-0.978 0.998-0.984 1.009-0.985 マイネルラクリア
0.970-0.972 0.955-0.958 1.010-0.983 カレンブラックヒル
1.008-0.992 1.024-0.988 1.007-0.982 サトノノブレス

宝塚記念】:フェノーメノは2走前

0.951-0.979 0.961-0.976 0.930-0.959 フェノーメノ
0.974-0.979 1.021-0.986 0.976-0.971 デニムアンドルビー
0.977-0.977 0.970-0.960 0.977-0.967 ジェンティルドンナ
0.945-0.971 0.972-0.979 0.943-0.960 トーセンジョーダン

【その他のレース】

0.988-0.979 0.992-0.983 1.000-0.992 マーティンボロ 新潟記念
0.996-0.977 1.002-0.983 1.007-0.988 イスラボニータ セントライト記念
0.977-0.982 1.000-0.981 1.002-0.983 ラブイズブーシェ 札幌記念
0.975-0.985 0.978-0.987 0.982-0.972 エピファネイア 大阪杯


※基準レコード対比の全体比較では新潟記念マーティンボロの0.992を筆頭に毎日王冠の2頭、セントライト記念のイスラボニータ、オールカマーの3頭、札幌記念のラブイズブーシェまでの8頭がレベル上位。


※その8頭の各馬毎の昇降リズム(基準持ちタイムの比較値と脚質・明け何走目・クラス・着順などの関連から判断)は以下の通り。

マーティンボロはこの天皇賞が明け3走目、この馬としては明け初戦の小倉記念4着で高いレベルを示し、更に前走では基準持ちタイムをたたき出して昇降リズムが上昇である。

スピルバーグは一言で言えば成長が著しい、もしくは潜在能力の開化であろう。前走の基準持ちタイム比較値1.012は直線の不利が無ければメイS時よりも大幅に更新していただろう。

ディサイファの前走は若干の太目も有りこのレースへの叩き台だったのだろう。0.990はまだまだ良くなる余地を残していると見るべきだろう。

イスラボニータの前走はダービー2着時(1.002)をも上回り、更に成長を窺わせるものである。

マイネルラクリマは重賞経験の積み重ねと2000から2200ぐらいの距離が合っているのだろう。いずれにしても休養前を上回るほどの上昇から晩成的な好調と言える。

カレンブラックヒルは一昨年の秋天は番手追走で5着。以降、殆んどマイル路線で1勝のみ。久しぶりの中距離で7着も大きく負けておらず、条件さえ合えばという期待感を持たせるような内容である。

サトノノブレスの前走16着は明け初戦の小倉記念1着が頑張りすぎた(1.024)結果であり、今回は上昇に転ずる番である。また前記の馬よりも先行力においてはかなり上回っている。渋れば特に侮れない1頭である。

ラブイズブーシェは近3走とも重賞で好走している。特にこの2戦は内容も良く、ピーク(1.000と1.002)を窺わせるものである。しかし、2か月程度のリフレッシュとは言え、血統背景からも厳しいレースに対応できるとは思えない。

=====   =====   =====

展開【位置取り】:左から発馬2F-タイム・中間-推進度・直線-上直タイム・推定タイム
※馬番決定後および当日の馬場状況により変更します。
【過去10年の内、早いタイム6年分の平均値は前3F35.1 中間46.9 上3F35.2 1.57.1】

以下、良馬場を前提。

【先行勢】
①24.4 ①1.01 ①30.8 1.57.3 サトノノブレス
②24.1 ⑤1.00 ②32.3 1.58.6 カレンブラックヒル
③24.8 ③1.00 ⑨29.9 1.56.8 ディサイファ
④24.3 ②1.00 ⑤30.7 1.57.6 マイネルラクリマ
⑤25.1 ⑥1.01 ⑧30.3 1.57.6 ダークシャドウ

【中団勢】
⑥24.7 ④1.00 ⑥30.6 1.57.5 イスラボニータ
⑦25.0 ⑦1.02 ③31.2 1.57.9 ラブイズブーシェ
⑧25.0 ⑪0.99 ⑫30.6 1.58.9 フラガラッハ
⑨25.6 ⑬1.00 ⑪29.9 1.58.1 デニムアンドルビー
⑩25.5 ⑩1.00 ⑬29.4 1.57.4 スピルバーグ
⑪25.8 ⑰0.99 ⑯30.6 1.59.5 ジェンティルドンナ
⑫25.7 ⑫1.01 ⑩30.0 1.57.8 エピファネイア

【後方勢】
⑬25.2 ⑧1.01 ⑦30.2 1.57.5 マーティンボロ
⑭25.1 ⑨1.01 ④30.8 1.57.9 アスカクリチャン
⑮25.8 ⑯1.00 ⑮30.7 1.59.1 フェノーメノ
⑯25.4 ⑭0.99 ⑭30.8 1.59.0 トーセンジョーダン
⑰26.4 ⑱1.00 ⑱30.1 1.59.1 ヒットザターゲット
⑱25.7 ⑮0.99 ⑰29.8 1.58.4 ペルーサ 


※展開において重視することは中間の推進維持力と推定タイムで上位は先行のディサイファ・サトノノブレス、中団のスピルバーグ。次位に中団のマーティンボロと先行のイスラボニータの5頭。

※実績馬の短評:ジェンティルドンナはピークが過ぎて下降中。フェノーメノは距離が短い。ペルーサは切れの衰え。エピファネイアは微妙なところ。デニムアンドルビーはフェノーメノ・ジェンティルと同様にJC狙い。

=====   =====   =====

一旦、評価を変えましたが良馬場になりそうなので元に戻しました。

土曜日の午後から雨予報、日曜日は曇り。なんとか良馬場で開催できそうな雲行きになってきた。

11/01 00:41
    
火拳のマチダさん 予想歴16年 回収率120%
カレン合格!
カレンブラックヒル
○エピファネイア    
×イスラボニータ×ジェンティルドンナ

8拍手
<最終予想>

カレンブラックヒル

栗坂50.7‐24.6‐12.4 一杯
全体指数:84.7
上がり指数:74.3

願わくばCWでの追い切りで欲しかったのですが、栗坂で
50.7‐24.6は抜群の時計&指数。(自己BEST)
普通、前目につける馬で坂調教50秒台を出す様な馬は上がりが悪くなるものですが、同馬は上がりもきっちり伸びてまとめています。

過去のレースを見返しても4角先頭~直線でもう一差し、という往年のサイレンススズカ的な「逃げて差す」走りをしていますが、今回の調教内容が正にそれにピッタリハマっているイメージでした。

ここは単複で勝負します。



1週前に×にしたイスラボニータの当週追い切りは、

南W67.2‐38.6‐12.2 馬ナリ
全体指数:69.6
上がり指数:71.4

で、指数的には前走と変わりませんので走れる状態ではあるのでしょうが、やはり1週前に高指数を出している方が好走する気がしています。
しかも今回は古馬初挑戦でのGⅠですので、この馬的に「使える状態」程度で勝ち負けはどうなんでしょう・・と。


ジェンティルドンナもいつもは2週連続で高指数を叩きだしているのに今回は、

1週前:72.7
当週:63.3    と今一平凡な出来なので消します。


エピファネイア

CW 66.2‐36.7‐12.2 末一
全体指数:67.0
上がり指数:85.8

長期明けですが、上がり指数が高く調教量も十分ですので◎とのワイドで遊ぶつもりです。




<1週前追い切り時点>

カレンブラックヒル

栗坂52.1‐24.5‐12.4 一杯

全体指数:78.9
上がり指数:79.8

1週前時点で指数が高いのはこの馬でした。
先週の栗坂の馬場は状態が悪く、軒並み時計が遅かったのですが、カレンブラックヒルは24.5‐12.4を踏んで78.9。

この馬場で25.1‐11.9だったのが菊花賞をレコード制覇したトーホウジャッカルです。

ラップ的には今一抑えがきいていない感じなので当週追い切りを確認する必要があります。&この馬はCW追い切りの方が好成績ですので、できればCWコースでの追い切りを願っています。

今週の追い切りがCWで好指数だったら迷わず本命にしたいと思いますが、逆に栗坂で低指数なら評価を落とすしかありません・・。



ちなみに1週前追い切りのイスラボニータは前走・セントライト記念時に比べると大きく指数を落としています。


前走時<1週前>
南W 65.0‐36.9‐12.3  指数:87.5

今回<1週前>
南W 67.5‐38.4‐13.3  指数:65.5

同じ馬ナリで追ってこの差は大きいです。
馬ナリで87.5という指数を出せる馬が、今回65.5まで落ちているという事実は単純に状態面を表している様な気がします。
人気ほどの期待はできないと判断します。

11/01 00:10
    
やまっくすさん 予想歴15年 回収率50%
実績と人気が必要
デニムアンドルビー
○フェノーメノ▲ジェンティルドンナ△ペルーサ
    

6拍手
過去5年の天皇賞秋での馬券対象馬からみた傾向になります。

まず、消去データを挙げますと、
×重賞未勝利馬
×GⅠ、GⅡでの連対経験のない重賞(GⅢ)勝ち馬
×東京芝2000~2400mのGⅠ、GⅡ勝ち馬を除く、前走3着以下の馬
×前走10着以下の馬
×前走GⅢ以下戦に出走
×前走毎日王冠以外のGⅡ以下戦で敗退
×前年の天皇賞秋3着以内の馬を除く、半年以上の休み明け

となってます。
重賞実績は必須で、さらに東京実績がある馬以外の巻き返しはないという傾向になってます。

ここまでで残った馬というのは、
イスラボニータ
ジェンティルドンナ
デニムアンドルビー
マイネルラクリマ
ペルーサ
になります。

休み明けの部分で目をつぶれば、エピファネイアフェノーメノもですが、やはり順調に使われてきた馬との差を考えると不利になるのかなと思います。

また、枠番と当日の人気面でも重要であり、過去5年においては、「当日8番人気以下」と「馬番13番より外の馬」が馬券になっておりません。
後々のことになりますが、消去データをクリアしたとはいえ、この2点に引っかかる場合は消しとなります。

次に強調データですが、
○前走毎日王冠宝塚記念
○同年の宝塚記念出走馬
○外国人ジョッキー騎乗馬
です。
とにかく毎年、「前走、宝塚記念毎日王冠」か「同年の宝塚記念出走馬」が馬券になっております。
ただ、今年は珍しく毎日王冠1,2着馬が登録すらしていないので、宝塚記念組を重視したいと思います。

また、過去5年で09年を除いて、外国人ジョッキー騎乗馬も馬券になっております。特に、外国人ジョッキニー乗り替わった当日5番人気以内の馬というのは、狙い目になっております。


以上を踏まえ、印と見解となりますが、やはり「当日人気」と「枠番」が重要なので、それらを踏まえてから最終結論とはなります。

現時点では、外国人ジョッキーの乗り替わり、当日上位人気になりそうなイスラボニータを中心とするべきかなと思います。ただ、3歳馬は上位にくるにしても、勝つまでのはなかなかいかないので、○対抗評価とします。
また、ジェンティルドンナについても鉄砲駆けしないうまで、目標は間違いなくJC3連覇に向け、次が本気モードであると思う。こちらも評価は下げざるをえない。

ということで、本命はやや消去法感もあるが、デニムアンドルビーとする。ただ、この馬は鉄砲駆けもするし、昨年のフローラSでの強烈な勝ち方とJC2着のように東京は得意な舞台なので、成績がいまいちだった春の巻き返しはできると見る。

-------------------

枠番と前々日ですが人気がでました。

まず、イスラボニータが15番枠という不利な枠になりました。12番より外は消しとしてますので、イスラボニータは一気に消し評価とします。
また、データ的に残ってた馬では、マイネルラクリマも大外18番枠ということで、こちらも消しです。

そして、前々日になりますが、ジェンティルドンナデニムアンドルビーペルーサもそれぞれ7番人気以内ですので、データ的に残った3頭は買える判断になります。
ただ、ペルーサについては人気面で怪しいので、休み明けの項目に引っかかりますが、過去に春天直行からも馬券対象になった馬もいるので、フェノーメノについても評価下げるとはいえ、ある程度買える馬とします。

デニムアンドルビー
距離についてはベスト、枠も良いし、過去に重馬場でも重賞勝ちがあるように、多少馬場が悪くなっても大丈夫と思う。
状態については、去年と比べると疑問符かもしれないが、ぶっちゃけると他もそういう状態なので、昨年のJCの出来にあれば、この相手であれば好走できる。

フェノーメノ
長期休養明けの分マイナスだが、東京は走るし、鉄砲駆け実績もあるので、ここは勝負になる。ただ、雨が降ったときは経験がないので、どうなるのかは未知数。ただ、ステゴ産駒なので、重馬場は向くとは思う。

ジェンティルドンナ
脚質的にこの枠は非常に良い。しかし何よりも休み明けがポカする馬なので、狙いづらいものはある。あと、鞍上が現時点のリーディングなのに、G1では思った以上に結果を出してないのも不安材料。

ペルーサ
この馬は良くわからんので、狙い時も分からん。
ただ、データ的に買える要素があるのであれば、押さえる必要はあるかなと思う。
でも、昔ほど良いとは言えないのが現状。

10/31 23:39
    
飲兵衛さん 予想歴4年 回収率%
復活エピファネイア
エピファネイア
○イスラボニータ▲スピルバーグ△ヒットザターゲット
×マイネルラクリマ×カレンブラックヒル

13拍手
天皇賞(秋)といえば、昨年、今や世界でもトップホースとなったジャスタウェイが覚醒したレースですね。ジャスタウェイ1頭1着固定から美味しい思いしました。(笑)


自慢は置いといてざっと見てみても、昨年よりもメンツがそろったように思う今年の天皇賞。王道ステップレースの毎日王冠を見てみても、やはり去年のジャスタウェイのような馬はいないかなと。頭は4強から選んでもよさそうだ。

その4強から見てみる。
人気的には
イスラボニータ
フェノーメノ
ジェンティルドンナ
エピファネイアの順か。


イスラボニータ
初の古馬との対戦となったイスラボニータ。3歳牡馬では安定感も含めNo.1だろう。他の古馬との3歳勢の成績がいまいちなので絶対視を禁物との意見もあるが、この馬は世代でも頭1つ2つ抜けた感があるので心配はいらないだろう。鞍上ルメール騎手、叩き2戦目、3着内は確実視している。ただ枠がかなりの外に入ってしまった、メンツがメンツだけにダービーのようにとりこぼすことも考え◯とした。


残りの古馬はというと、JCの叩き台か3頭ともが鉄砲でこの天皇賞に挑み、ローテーションにも?がつく。

フェノーメノ
この馬に関しては鉄砲も問題ない馬だと考えているがローテなどに不安。天皇賞(春)はまさかの2連覇しているもののそこまで抜けたイメージももてない。

ジェンティルドンナは得意の府中とはいえ5歳牝馬ということで絶対視は禁物、距離もベストではないだろう。鉄砲も苦手な馬。

エピファネイア
正直好きな馬ということで少しえこひいきはしている。ここ2戦を見ても4番人気で妥当だろう。ただ素質だけで言えば、フェノーメノイスラボニータといったダービー2着馬同士で比べても1番だと考えている。1走前は海外遠征。2走前はほぼほぼ最後尾につけるこの馬本来の力の出しにくい競馬であった。今回は展開がはまるというよりもこの馬は本来の力が出せればとのことで◎にした。



と有力馬4頭が全て先行馬、
天皇賞(秋)は本来差し馬の台頭が目立つレース。
穴馬は後方から選びたい。

スピルバーグ
前走は毎日王冠3着、前残りの展開のなか後方から3着まで伸びてきているので強い競馬はしていた。東京コース、距離ともにドンピシャだろう。枠もいい。

ヒットザターゲット
この馬を本命にしたJCと天皇賞(春)では惨敗(笑)
とはいえ最近の他のレースではまずまずの成績。G1でも宝塚記念では圧倒的に前有利の展開の中唯一後方から鋭く4着と掲示板を確保。前走京都大賞典でも4着で上がり最速をマーク、枠もよく人気もしてないので面白い。ただ当日の天気予報は雨で不良馬場になるようならきりたい。


デニムアンドルビー
基本的に4歳になり斤量の増えた牝馬の魅力はあまりないと思う。
ただ脚質と枠がいいので展開次第では。

ラブイズブーシェ
(秋)じゃなくて天皇賞(春)に出走してほしいステイヤー血統。とはいえ前走札幌記念ではハープスターとゴールドシップが、順当にワンツーを決める中4着と悪くはない成績、人気もしてないのでおもしろい。

ディサイファ
1800がベストな気もする、枠的にも毎日王冠同様スピルバーグとの力関係は大きくはなくとも、よほどのことがないと変わらない気もする。

マーティンボロ
強い相手との対戦がなく判断は難しいがG3では安定し、人気もそこそこ。実力的にはスピルバーグディサイファと大差はなしか、枠が悪いのとローテーでは割引しなくてはいけない気もする。


×マイネルラクリマ
×カレンブラックヒル
×サトノノブレス

差し有利と見て穴馬は後方から選んだ。展開が向かずに馬券になるほど抜けた実力はないだろう。かといって前残りの展開がならば有力馬だけで決まりそうなので穴馬に先行馬はいらないだろう。

10/31 14:51
    
アキさん 予想歴18年 回収率%
素直に。
イスラボニータ
○ディサイファ▲ラブイズブーシェ△スピルバーグ
×ジェンティルドンナ×エピファネイア

12拍手
イスラボニータはまあ、総合力は世代関係なく現役屈指で、ハイペースへの適応力くらいしか課題がない馬。ルメールへの乗り替わりは操縦性の良い馬だしマイナスにはならないだろうし素直に評価したい。雨予報なのは気がかりだけど高速馬場になりきれなかった皐月賞でトゥザワールド相手に完勝している内容からそこまで心配していない。ペースもカレンブラックヒルが率いるだけなのでそこまで上がらないだろうしまあ番手で進めてあっさり抜け出せるかなと。この世代の中距離以上のレベルはまだ期待が大きいしここで躊躇してられないかな。
ディサイファは迷うところだけど、イスラボニータほどではなくても総合力は高い馬だし、毎日王冠は結果的には抑えすぎた点と休み明けが響いたかなと。大阪城Sではハイラップについていって高いパフォーマンスを見せているしここは狙ってみたいかな。あとこの馬の場合雨予報も心強くて、エプソムCでマイネルラクリマをタフな馬場で瞬発力でねじ伏せた点、甲斐路Sでは不良馬場のドスロー戦とはいえ仕掛けの早い戦いで一気の瞬発力を発揮しての快勝だった点も評価したい。枠もいいとこに入ったので積極的に。
ラブイズブーシェカレンブラックヒルのペースなら極端なスローを避けられる点と、目黒記念で出し抜きラップをイン突きでしぶとく詰めている事を評価したい。それと2000mの高速馬場ではもともと福島記念でディサイファに先着しているしもともとタフな条件で実績を挙げているので馬場状態も怖いかなと。札幌記念は詰まったロスもあったし想像以上に力をつけている馬。
スピルバーグ毎日王冠の内容を評価したい。後半かなりの瞬発力戦に対応して特に持続力の点で最後猛然と伸びてきたとこを評価したいかな。ハイラップにはならないし決め手の質をとった。その分雨予報というのは気がかりで、枠的にいいとこには入ったのでうまく馬場のいいところに入れば。
あとは、□カレンブラックヒルはまず雨予報を歓迎したいのと、この枠ですんなりというよりは出して行って前を狙うしかないしその分変に溜める形にはならないので逆にいいかなと。消耗戦に持ち込めるようなら。
フェノーメノは休み明けというのはやはり気がかりだし2000mのパフォーマンスは久しぶりという点、リズムを欠いたとはいえタフな馬場の宝塚記念で伸びあぐねているのはやはり減点材料かなと。枠はぎりぎりいいところに入ってるし一応押さえで。
デニムアンドルビー宝塚記念の評価は微妙。タフな馬場は歓迎していた馬だけど、結果積極的すぎたかなと。枠はいいとこには入ってるし、直線勝負に賭ければ怖い。
×ジェンティルドンナは難しいとこだけど宝塚記念のパフォーマンスでは去年より落としているし乗り替わりもそれほど強調材料にはならない。人気も過剰になるからまず消すかな。
×エピファネイアは最近の福永を見てると狙いづらいわなと。脚の使いどころはシビアな馬だけどカレンブラックヒルを突いてリードを奪える騎乗は難しいし、スローになっても香港の内容だと最後一伸びはできない印象。これも人気過剰になるだろうし消したい。


馬連
◎-○▲△□

3連単フォーメーション

○▲△→○▲△□→◎

のコンビネーション買いの予定。

10/30 20:15
    
kathuさん 予想歴18年 回収率%
無題
エピファネイア
○イスラボニータ▲デニムアンドルビー△サトノノブレス
    

7拍手
5-14-15-1-3-9-4-7-6-8-12-10-2-18-13-11-17-16
このレースでは前半タイム 11番 08番 13番07番 16番 17番 の内どの馬が逃げるか4枠の両馬07番サトノノブレス 08番ディサイファと13番カレンブラックヒルなります
理由は 1番ジェンティルドンナ 15番イスラボニータ 09番フェノーメノ   05番エピファネイアの人気馬が先行脚質で4-5番手の追走の馬です。
逃げる馬を考えた場合13番カレンブラックヒル2012年の当レース
16番枠からの2番手追走の34.8 37.0
今回のレースのタイム 35.3 34.1のタイムと考えます。その場合前に実力馬が入る分後の馬にはきつい流れになるのではと考えます。
ただ雨を想定した場合07番サトノノブレス 03番 デニムアンドルビー    15番イスラボニータ雨の場合は初めてのレーススタミナからも割引の必要な馬と判断します。

10/30 18:53
    
たけぼぉさん 予想歴21年 回収率112%
無題
スピルバーグ
○エピファネイア▲ディサイファ△デニムアンドルビー
×サトノノブレス×ペルーサ

5拍手
◎④スピルバーグ
・前走のメンバーは微妙だが、まだG1で勝負になるか試金石で追い込み比べになれば台頭するか
○⑤エピファネイア
・同世代では上位の力があるが、今年は未勝利で半年ぶりのぶっつけになる
▲⑧ディサイファ
・抜けた決め手が無いし、先行して流れ込めればだが上位馬との力差はありそう
△③デニムアンドルビー
・切れ比べなら得意だが、今年は56キロを背負ってで馬格が無いのが響きそうだが道悪になれば
△⑨フェノーメノ
・やはり軽い馬場での能力は相当高いし、ぶっつけでも勝負になるだろう
△②ヒットザターゲット
・長く脚が使えないし、東京が向いているようには思えないが良馬場の内枠なら追い込んで来る馬で
△①ジェンティルドンナ
・昨年は厳しいペースを追いかけても踏ん張ったし、今年は楽に先行できそうだが昨年以上の力は無いだろう
△⑮イスラボニータ
・三歳馬の中では抜けた能力がありそうだが、古馬の一線級に通用するかは未知の面がある
△⑱マイネルラクリマ
・大崩れの無い成績で、ここでも踏ん張り次第だろうが大外からの先行は厳しい
△⑭マーティンボロ
・通用しそうなレースを選んで走ってきているし、一線級相手ではどこまで届くか


切り
サトノノブレス
・東京のスピード比べには向いて無さそうで、前走もよくわからない大敗で精神面がどうか
アスカクリチャン
・今年は精彩を欠く成績で
カレンブラックヒル
・前走は前が残るペースで敗退で、粘りが無い競馬
ダークシャドウ
・東京巧者だが衰えが目立つ近走で
トーセンジョーダン
・叩いて良くなる馬で、コース的には合うがいきなりはどうか
フラガラッハ
・距離が持つようになってきているが、速い馬場では脚を使えるか微妙
ペルーサ
・大敗しているわけではないが、最後にちょっと脚を使って終了の現状ではどうか
ラブイズブーシェ
・道悪になったら怖いが、時計の掛かる馬場で狙う馬だろう

10/30 17:55
    
朝霧博人さん 予想歴16年 回収率90%
2014 天皇賞(秋) 予想01
フェノーメノ
○イスラボニータ▲エピファネイア△スピルバーグ
    

7拍手
最初のラップである200mは別として、その後のラップはゴールまで11.1~12.2秒があり、12.0秒を切るラップが連続する過酷な2000mとなる。

フェノーメノ
持続的なラップで2012年の天皇賞(秋)で2着となった。勝つとは言い切れないが、軸的なところではこの馬か。

イスラボニータ
個人的に菊花賞よりも天皇賞(秋)を選択したとは正解だと思う。皐月賞をみて、ダービーはラスト400mと200mのラップが血統的に不安だった。鞍上はルメール騎手とあり枠順次第では最内から突き抜けるかもしれない。

軸馬の◎はフェノーメノの予定です。また各馬の評価を順次アップしていきます。

エピファネイア
皐月賞ダービー、菊花賞の内容から、今年の大阪杯はもっといい競馬ができると思ったが、パドックをみると馬体に成長がなく思わず、「う~ん」と唸ってしまった。その後の香港戦でもイマイチの競馬で成長力に疑問がつく。

ジェンティルドンナ
ベスト条件は東京の2400mで、この舞台ではそこまでの評価はしたくない。
また、馬自身のピークも過ぎているのではないか。

ダークシャドウ
エプソムCを59kgで3着となり復活したような走りで函館記念は2着となったが、毎日王冠では12着だった。しかし、内容自体は評価を大幅に下げるものではなく距離、コースともに相性がいい。

ディサイファ
底力に疑問も、コース取りがよければ3着はあるかもしれない。

スピルバーグ
騎手が不安も、前走の毎日王冠は進路、馬場の不利を受けた。今回は三連複のヒモ候補。

現時点の印は
フェノーメノ
イスラボニータ
エピファネイア
スピルバーグ
×(消し)ジェンティルドンナ

10/29 23:54
    
予想屋マスターさん 予想歴25年 回収率%
ジェンティルドンナが去年の雪辱を果たせるか?
未定 
○イスラボニータ    
    

3拍手
今週のメインレースは、第150回天皇賞・秋である。

第150回天皇賞・秋は、ジェンティルドンナを始めとする豪華メンバーが揃ったということで、混戦が予想されるレースとなっている。

そこで競馬理論の競馬予想では、第150回天皇賞・秋に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析していく。

毎日王冠組からは、3着のスピルバーグ(北村宏司)、4着のディサイファ(四位洋文)、
9着のペルーサ(柴田善臣)および12着のダークシャドウ(ベリー)が第150回天皇賞・秋に出走することになっている。

毎日王冠におけるスピルバーグの勝利という結果は、スローペースによって外を回らされた上に前が塞がり、脚を余したため、レース内容としては上位2頭よりも上であるとみている。

すなわち、第150回天皇賞・秋の競馬予想においては、毎日王冠組の中ではスピルバーグに一番高い評価を与えるべきである。

その一方で、ディサイファおよびペルーサは、毎日王冠での見所のないレース内容を見る限りでは、第150回天皇賞・秋の競馬予想において高い評価を与える必要はないとみている。

そして、オールカマー組からは、1着のマイネルラクリマ(柴田大知)、4着のフラガラッハ(高倉稜)、7着のカレンブラックヒル(秋山真一郎)、12着のアスカクリチャン(三浦皇成)および16着のサトノノブレス(岩田康誠)が第150回天皇賞・秋に出走することになっている。

オールカマーにおけるマイネルラクリマの勝利という結果は、スローペースを2番手から押し切ったため、メンバー構成を考えてもG2にしては寂しかった点を考慮すると、評価を与えるかは判断しがたい。

そのため、第150回天皇賞・秋の競馬予想においては、先行馬有利のレース展開に恵まれた時にだけマイネルラクリマが好走可能と判断すべきであろう。

その一方で、フラガラッハカレンブラックヒルアスカクリチャンおよびサトノノブレスは、オールカマーでの見所のないレース内容を見る限りでは、第150回天皇賞・秋の競馬予想において高い評価を与える必要はないとみている。

そして、セントライト記念組からは、1着のイスラボニータ(ルメール)が出走することになっている。

セントライト記念におけるイスラボニータの勝利という結果は、最終的な1馬身強の着差が示すように、他の出走馬との力の違いを見せつけたといえる。

つまり、第150回天皇賞・秋の競馬予想においては、3歳馬であってもイスラボニータに高い評価を与えるべきである。

そして、宝塚記念組からは、5着のデニムアンドルビー(浜中俊)、9着のジェンティルドンナ(戸崎圭太)および10着のトーセンジョーダン(ブドー)が第150回天皇賞・秋に出走することになっている。

宝塚記念におけるデニムアンドルビーの5着という結果は、スローペースで、かつ好位置のインを追走するレース展開に恵まれたため、着順ほどのレース内容としての価値はないといえる。

ただし、デニムアンドルビーは、ジャパンカップにおける2着の成績が示すように、東京コースでのスローの瞬発力勝負は得意である。

よって、第150回天皇賞・秋の競馬予想においては、デニムアンドルビーに押さえ程度の評価は与えた方がよい。

その一方で、宝塚記念におけるジェンティルドンナの9着という結果は、全く見所のないレース内容であった。

そのため、第150回天皇賞・秋の競馬予想においては、ジェンティルドンナの実績には敬意を払いつつも、今年に入って日本での走りが冴えないジェンティルドンナを絶対視すべきでないとみている。

また、トーセンジョーダンは、宝塚記念における見所のないレース内容を見る限りでは、第150回天皇賞・秋の競馬予想において高い評価を与える必要はないとみている。

そして、天皇賞・春組からは、1着のフェノーメノ(蛯名正義)が第150回天皇賞・秋に出走することになっている。

天皇賞・春におけるフェノーメノの勝利という結果は、コーナーワークでロスのない競馬をしたため、連覇というほどの圧倒的な実力を示したわけではないと判断している。

今回の第150回天皇賞・秋の競馬予想においては、フェノーメノが勝ちきるためにはレース展開を含む様々な助けが必要となってくるであろう。

そして、香港のクイーンエリザベス組からは、4着のエピファネイア(福永祐一)が第150回天皇賞・秋に出走することになっている。

クイーンエリザベスにおけるエピファネイアの4着は、少し残念なレース内容ではあったが、海外遠征であったことを考慮すると同情の余地もあるとみている。

なお、エピファネイアは、菊花賞を5馬身差で圧勝した実績からG1でも通用する能力を秘めている。

よって、第150回天皇賞・秋の競馬予想においては、エピファネイアにも相応の高い評価を与えた方がいいであろう。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第150回天皇賞・秋に出走する有力各馬の能力を分析していった。

この分析結果に、展開、調教、枠順および馬場状態などの様々な要素を加味して、第150回天皇賞・秋の最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第150回天皇賞・秋の予想をお楽しみに。

以下のURLから2014年以前の天皇賞・秋の関連記事がご覧いただけます。

https://www.keibariron.com/database/tennoshoaki

天皇賞・秋のコースやレースの特性が知りたい方には大変好評をもらっています。

予想屋マスターTwitter https://twitter.com/yosoyamaster

予想屋マスター https://www.keibariron.com/

10/29 16:16
    
ダビ9さん 予想歴11年 回収率%
社台系多し。
イスラボニータ
○フェノーメノ▲マイネルラクリマ△スピルバーグ
    

6拍手
現時点ではこの印に。東京コースが得意な馬を入れてみた。個人的には本格化していそうなマイネルラクリマに期待を寄せている。フェノーメノはポン駆けが効くタイプなので久々も影響しないのではないかと。荒れそうな気配もするのでラクリマから買ってみようかと思っています。

10/29 01:00
    
pipopaさん 予想歴5年 回収率48%
秋本番の天皇賞!
イスラボニータ
○ロサギガンティア▲フェノーメノ△ペルーサ
    

8拍手
イスラボニータの2000mは、聞くところによるこの世代ではナンバーワンと言われています。
騎手次第の58kg斤量はダンダン勝てないお馬さんが増えてきていることは確かです。
そう言われてみると、昔のお馬さんが強すぎたのかもしれません。

ロサギガンティアは毎日王冠に惜敗したことは残念ですが極量の58kgではなく56kgは頭を張るには持って来いの軽量に感じられます。

フェノーメノの最近走破距離が2001m以上のレースを選択しているのでココでは抑えになると三番手にしか扱えない。

ペルーサに誰が騎乗するのかが問題になります、武兄弟や小牧騎手が騎乗するときは台風の目に成るでしょう。
この3人の特徴はお馬さんに斤量を感じさせない特別な騎乗が出来ることでも知られているからです。

10/21 00:31
    


競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
福島牝馬S
◎コスタボニータ
○キミノナハマリア
馬単1-14番
5,210円 的中

編集長おくりばんと
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