http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20090706-00000013-dal-horse

札幌記念がＧⅡに昇格したのは1997年のこと。
以来、エアグルーヴ、セイウンスカイ、テイエムオーシャン、ファインモーションといったＧⅠクラスの馬が夏場に出走してくれるようになり。
ダートＧⅢであったころからは隔世の感がある。

今年もブエナビスタのおかげで、夏競馬にも楽しみがもらえそうだ。


凱旋門賞へ、札幌記念をステップに、というのは初めてであろうし、色々と議論を生じることとは思うが。これは陣営の高度な判断であろうし、ファンとしてはただただ良い状態での出走を祈りたい。


というのは、今年の札幌記念は例年と違い、札幌競馬の連続開催20日目に行われるので、
相当に馬場が悪いと思われるからだ。

ただ、この馬の硬いフットワークからは、個人的には道悪も得意。
ひいては欧州の重い馬場も向いているのではないかという推測がある。


ディープインパクト以来、日本競馬界の夢が最も広がるのが今年の凱旋門賞だろう。
とにかく無事で向かってほしい。