【競馬予想入門】基礎3・競馬場

前回の続きです。
福島競馬場に向かった4人。競馬場に到着です。

ここでは、競馬場内について、簡単に説明します。
あと、場内での過ごし方について、私なりのコメントを添えます。

福島競馬場

スタンド
主に競走を観戦する場所。
屋外スタンド、屋内スタンドとある。
上の階は指定席になっている。
また、馬券売り場とその払戻、売店、食堂、メモリアルコーナー(競馬関連展示)などがある。

パドック
出走直前の競走馬を確認できる。
また、パネルでオッズ等の情報を確認できる。
競馬に臨む際には、スタンドとパドックを何度も行き来することになる。

コース
競走馬の走る場所。
外側から、芝コース、ダートコース、障害コースとある。
また、コース内側にも、馬券売り場、払戻、食堂等の施設がある。


なお、当入門では、競馬場で、1日中、全12レースに臨むことを前提に説明していきます。

が、何も1日中場内にいなくても構いませんよね。
挑戦したいレースの時間前から行っても良いわけですから。

でも、それですと、スタンド屋内の指定席は取れませんよね。
(取れれば)スタンド屋外に場所を取って観戦する。
パドックに足を運ぶ。時々売店に行く。

ここからはあくまで個人論です。
決められた落ち着ける場所が無い状態。
特に1人の場合、指定席以外での場所取りは難しいでしょう。
私はこれはけっこう疲れると思います。

落ち着ける場所、特定の場所を確保し、自分で決めたスケジュールに従い行動する。
臨みたいレースを選び、パドックを含めて吟味する。
場所が無い状態であるよりも、よりしっかりと、競馬に臨むことができるのではないかと思うのです。

時間にゆとりを持ち、自分の場所を確保し、落ち着いて集中しレースに臨むことが、競馬に成功するより良い近道になると、私は思っています。

次回は、競馬に臨むことについての、全体の流れについて、説明したいと思います。


あとがき

午前8時頃、福島競馬場に到着する。
幼女ルーミア(以下ル):これが競馬場なのか~。広いのだ~。
竜宮いく(以下い):広いし、それに中はピカピカ、綺麗ですね。
バニガルうどんげ(以下う):人がたくさんいるのね。
石頭けーね:(以下け):皆、朝、まだ食べてないだろ。こっちで朝食にしよう。
1階のファーストフードプラザで朝食。
け:今の時間だと丼物かうどんそばしかないぞ。
ル:そばがいいのだ~。
う:食べるところ、椅子はないけど、大きめのカウンターテーブルがあるね。
い:他の皆さん、大体は新聞見ながら食べてますわね。
け:まあ見ながらも悪くないが、ここは見ないで、皆でおしゃべりしながらリラックスして食べるのも良いんじゃないかな。あと、ここでしっかりと腹ごしらえしておいた方が、頭がしっかりと回るぞ。競馬をするのはけっこう疲れるからね。



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