大阪杯1,2着馬が、宝塚記念ではなく安田記念に揃って出走。そして高松宮記念に行っても好勝負できたであろうモズアスコットやサングレーザーも参戦。さらには海外G1馬リアルスティールまで向かうとなると、この春一番の大一番は安田記念ということで間違いなさそう。
陣営の中には、宝塚記念は馬場が悪化しやすいからこちらに、と公言する者もいて、今後この傾向は強まりそうだ。
ただ、一昨年リアルスティールが参戦した際にはマイルの流れに戸惑ったか2番人気11着の大惨敗を喫しており、マイル適性は大事になってきそう。馬券購入者としてはその見極めが求められることになる。
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