勝ったビッシュは後方から捲って圧勝。
普通に一番実績のある馬が勝ってしまいました。

2着ヴィブロスは中団から差し。
こちらも普通に最も人気のある上がり馬だけ来ました。
何とも面白みのない結果に。

ベアインマインドは好位のインでしたが、直線向いて動けず。
伸び脚もなかったので、もっと脚をためないと駄目でしたね。

パーシーズベストはやはり最後に加わってきましたが、
追い込み一手では自己条件でも信頼できないでしょう。
レースレベル：4    
→次走危険馬:パーシーズベスト  

「３」＝勝ったビッシュの圧勝劇は高評価出来るが、その他がジョッキー込みであまりに不甲斐ないので平均と評価。

狙い＝ビッシュ
ジョッキーが優秀になって本気で乗るとここまで完勝出来るという好例になった。
「良い馬は名手が乗ると強い勝ち方が出来る」とはこの事で、同馬だけがローズＳ組である春のクラシック馬に対抗出来る存在と評価。

危険＝ヴィブロス
離された２着で能力の限界が見えたと言える。
そもそもジョッキーがジョッキーなので今回の２着も馬の実力よりも周りの援護である事の方が圧倒的に可能性が高い。
よって次走はジョッキーの実力通りに掲示板にも載れないと断定する。

危険＝フロンティアクイーン
３着で秋華賞の出走権は取れたが、勝ち馬は別としても、２着馬のジョッキーに先着されているようでは同馬もジョッキーも先が知れたと言える。
よって次走は２着馬には先着できてもそれ以上は望めないと断定する。

※不甲斐なさに唖然も…
◎に推奨したパールコードの中途半端な結果には唖然とさせられたが、２着に福永が食い込んで来たのでは『ヤラセだから川田が手抜きさせられるのは仕方ない』と即座に諦めが付いた。
しかしながら、来週のディーマジェスティがいる蛯名が本日人気を裏切りまくったのはまだバランス的に許せる感はあるが、ここで中途半端な結果になってしまった川田には正直ガッカリした。
もちろん、何かの理由があって掲示板争いまでで終わったのだと思う。
だが、この敗戦が秋華賞の好走に繋がれば良いが、これで秋華賞にも出れないとか、秋華賞も完敗となると「ジョッキーの低レベル」を指摘せざるを得ないだろう。
たしかにマカヒキのダービー優勝は勝たせてもらった感は否めないが、だからと言ってこんな人気馬を半端な結果で終わらせていては「やっぱりこいつも四位の同類＝ヤラセでダービージョッキーになった競馬学校優先主義のお仲間野郎」と言われてもやむを得なくなる。
いくらダービージョッキーにさせてもらったにしても、させてもらうだけの何かがあるからさせてもらったからには馬群の中で伸び一息という競馬はすべきではない。
いずれにしても、この半端な敗戦は調教師のメンツをも潰しかねない騎乗だったので、川田にはもっと遠慮なく思い切った騎乗をするように心掛けて欲しいと思った次第。

はっきり言うが、福永は無論の事、武豊も（大したジョッキーであるが）それほど凄いジョッキーではないので、次世代のトップジョッキーならばもっと目標を高く設定して戸崎や２外人に迫れるようなジョッキーになって欲しい！
レースレベル：3
→次走狙い馬:ビッシュ  
→次走危険馬:ヴィブロス,フロンテアクイーン