2009年JRA通信簿 関東調教師編その2

| コメント(1)  買い目情報
6位 宗像(出走回数339) 32-28-27-202 2008年...25勝

連対率 .208 勝率 .111 特重率 .219

この厩舎の最近勝利数では安定してますね。G3をアブソリュートで2勝。そしてこの厩舎成績には特筆すべきものがありましてなんと障害を除きまして

2000m以上のレース未勝利です

これは興味深いデータですね。厩舎戦略的なものも伺うことができます

7位 勢司(出走回数222) 32-24-25-141 2008年...17勝

連対率 .252 勝率 .144 特重率 .125

例年20勝程度の厩舎だったことを考えるとこの成績はかなりの躍進だったと思います。下半期の2歳戦の勝ち鞍と3歳500万下の勝ち鞍はこれは抜群の成績ではないでしょうか。後半20勝で固め打ちした馬がいないとこを見るとレース選択のうまさもあったのではないかと推測されます。ですのでいまこの厩舎は相手関係を見ての出走の匂いがしたときには注意が必要なのかもしれません

8位 堀(出走回数244) 31-20-19-174 2008年...20勝

連対率 .209 勝率 .127 特重率 .290

藤沢が天下を明け渡す日。それが来たときはこの厩舎が天下を取らなければいけないと断言できます。開業7年目ですけど預かっている馬主のメンバーみると社台、大手の個人がほとんどと営業に苦労をしてませんし素質馬が本当に集まってきてます。この厩舎の特徴はとにかくパドックに出てきた馬の輝きはすごいです。いつも感心するぐらい手が行き届いてます。このあたりも社台系から信頼を得てるんでしょうね。それだけにこの成績ではぼくはもの足りません。もっともっと攻めて大きいとこをとも思いますけど結構勝負弱い面もある厩舎なんですよね。この厩舎のお勧めはですので芝1200の休み明け出走馬これに注目して損はないですよ。

9位 国枝(出走回数326) 29-34-31-232 2008年...37勝

連対率 .193 勝率 .089 特重率 .310

勝ち星は去年より減らしてしまいましたけど内容は濃いですよね。G12勝も立派ですし重賞にのべ35頭出走させたのも関東で30の数字を超えているのがここと大久保洋(31)と考えると立派だと思いますね。関西馬が関東で活躍するパイオニアになったのはバンブーメモリーと言われてますけど関西で関東馬が活躍するノウハウの先駆者は彼なんでしょうね。騎手の使い分けも絶妙でエージェントより上に立っている印象を与えるとこも好きですね。特重率も優秀です

10位 和田道(出走回数444) 28-24-23-369 2008年...24勝

連対率 .117 勝率 .063 特重率 .156

トップ10の調教師の中でも出走回数は特筆すべきものがありますしこれに加えて地方交流戦にも積極的に出走しておりこの回数もずば抜けてます。昔からですけど使えるときにどんどん使っていく印象。多頭数使いも意に介さない印象ありますね。10年ぐらい前になるかなあ改修前の新潟で1,2,3着独占して大荒れになったときのことが忘れられないからかなあ(苦笑。ただ重賞出走は5回ですので重賞メインでやっている人には思いっきり影が薄いですね。


16位 小島太(出走回数281) 24-22-28-207 2008年...

連対率 .164 勝率 .085 特重率 .000

結構素質馬が多いことを考えると特重率000はかなり寂しい印象です。最近は下級条件でもあまり特別だからと意識すること減ってきているのかも知れないですけど勝負弱さは如実です。


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コメント(1)

そういえば宗像厩舎ってバランスオブゲームの時もほとんど1800とかばっかでしたね
これは意外だ

堀厩舎は現時点では80~90点は取れるけど
100点は取れない秀才みたいな感じですね