オークス2012予想
決してマイラー血統ではないマイネエポナ( ゚ー゚)

はまちん
10期 予想歴27年

◎マイネエポナ
  17着/14人気

○ヴィルシーナ2着/2人
▲ジェンティルドンナ1着/3人
△ミッドサマーフェア13着/1人


 おかげさまで、はまちん競馬はライブドアに移ってから丸3年が経過しました。一時期は登録馬情報、過去5年の傾向などの記事を毎週更新していましたが、現在はレース回顧すら書くこともできず、予想と結果の繰り返しになっていることをこの場を借りてお詫びします。毎年言っていますが、継続は力なりをモットーに今後も少しずつですが頑張っていきたいと思っていますので、応援のほどお願いいたします。

 ミッドサマーフェア、ヴィルシーナ、ジェンティルドンナの人気3頭に共通するのは、阪神ジュベナイルフィリーズに出走していないということ。これだけでもこの世代の阪神ジュベナイルフィリーズが凡戦だったことを物語っている。勝ったジョワドヴィーヴルが出走していればそこそこ人気にはなっていただろうけど、ブエナビスタの下ということで過剰の人気も含まれてるし、チューリップ賞、桜花賞はどちらもイマイチな内容でこれが現実かと。

 今回はそこに不特定要素である2400mの距離が加わる。あとは馬場。先週の土曜日は外差しがバンバン決まっていたのに、翌日はインが有利の前残りの競馬。今週の土曜日はどうだったかと言うと、見た限りでは前が止まら外差しが決まらない馬場になっている。先週からA→Bコースになったんだから、インが有利になるはずなのだが、土曜日のレースで外差しが決まっているのを見て混乱してしまった。有利なのは内と先行とみる。

 そこで注目したのがマイネエポナ。相手が弱かったとはいえ、フェアリーステークスとアネモネステークスで2着。ペースが速くても前にとりついて粘り込むのが身上の馬で、桜花賞でも似たような競馬になったがさすがに苦しかった。それでも13着とはいえ、勝ち馬とは0.8差。5着のメイショウスザンナとは0.3差しかなく、大きく負けているわけではない。今回もハナを主張する馬はいなく、陣営も『この枠なら思い切った競馬ができそう』と逃げ宣言ともとれるコメントを発表。これがはまりそうな気がする。母レディベローナは名牝シンコウラブリイの仔で良血一族。そのシンコウラブリイは名マイラーだったが、字面的にはスタミナはあり、ロードクロノスたトレジャーなどは中距離の重賞で活躍している。ある程度引っ張っての粘り込みに期待。

 相手は桜花賞上位組。甲乙は付けがたいが、府中を経験している強味を重視してヴィルシーナ。でも馬主が気に入らないんだよな・・・。ジェンティルドンナの距離適性はメンバー中、かなりの上位候補と考えていいだろ。

 ミッドサマーフェアの前走の内容は評価できる。けれどQ舎がな。。。ダービーも考えたとか言っている時点でどれだけ強気なんだよと思うが、ほら吹きは毎度のこと。あとは馬主はモハメドで、そう簡単にクラシックを勝たせてくれるとは思えない。まずはどうでもいいくらいのG1を勝たせてからというのが本来の流れ。

 前が止まらない馬場ではなかったら本命も考えたトーセンベニザクラは押さえておいて、あとは先行馬をケア。

 アイムユアーズはファルブラヴ産駒で、さすがにこの距離では買えない。メイショウスザンナも父アグネスデジタルでは距離が持たない。ハナズゴールはG1を勝てる血統ではないわな。


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