醍醐S2008予想
無欲の直線勝負か

KUROSHIMA
08期 予想歴13年

◎未定 

○タマモハクライ9着/14人


 京都のメインはいかにも関西圏の準オープンらしく、一筋縄では行かない大混戦が予想される条件とメンバー。同じメインでも東京のJCが見て面白そうなレースなら、こちらは馬券を買ってこそ面白そうなレースと言える。

 タマモハクライは夏の小倉・西部日刊スポーツ杯(芝1200)で直線一気の差し切り勝ち。小倉芝1200といえば、時期によって直線が内伸びの場合あり、外差しの場合ありと、開催によって馬場のバイアスがかなり異なることが多い。西部日刊スポーツ杯の時はどうだったかというと、逃げてグッドキララが終始インを走り2着を確保していた。他の上位入線馬も差し追込ばかりでもなく、上がり33秒5でまとめて差し切ったタマモハクライは馬場の援護射撃を受けて好走した訳ではなかった。この瞬発力は相手関係や展開抜きで評価できる。

 夏の一連の成績から鉄砲もさほど問題なし。枠順に逆らわず出たなりでインを追走できれば、直線で末脚一気のシーン再現も。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >