17期 予想歴26年
◎エキサイトバイオ
8着/7人気
○ミュージアムマイル1着/3人
▲レガレイラ4着/1人
△ダノンデサイル3着/2人
×メイショウタバル
×アラタ
まずは血統の傾向について…中山競馬場は起伏の激しいトリッキーな小回りコースということもあり、自然の地形を活かした欧州の競馬場で実績を残してきた血統を評価しやすい。とくに2012年2着オーシャンブルー(母プアプー)・10番人気、2017年2着クイーンズリング(父マンハッタンカフェ)・8番人気、2020年2着サラキア(母サロミナ)・11番人気など、ドイツをルーツとする牝系血脈を持つ人気薄の激走が目立つ。ほか、近年は勝ち馬の多くが母系からスピードを補う配合のかたちをしていることも特徴的。そのなかでも、サクラバクシンオー(2017年キタサンブラック)、キングカメハメハ(2018年ブラストワンピース)、アメリカンポスト(2019年リスグラシュー)、クロフネ(2020年クロノジェネシス)、キングヘイロー(2022年イクイノックス)など、マイル以下のG1で勝利実績のある種牡馬を母の父に持つ馬が有力だ。
本命は前走菊花賞(G1)で0.4秒差の3着とやや惜しい競馬をしたエキサイトバイオ。
父は2018年京都記念3着馬レイデオロ。
代表産駒は2023年ベゴニア賞3着馬カフェグランデや2023年葉牡丹賞3着馬レイデラルースなどがいる。
母は2009年サフラン賞勝ち馬アニメイトバイオ。
母父は2005年インターナショナルステークス2着馬ゼンノロブロイ。
父レイデオロ×母父ゼンノロブロイの配合は1勝馬のサラスヴァティーなどがいる。
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