シルクロードS2026予想
シルクロードS 外差しに向く馬に期待。

軍神マルス
08期 予想歴28年

◎ロードフォアエース

○レイピア
▲ヤブサメ
△エーティーマクフィ


★傾向分析★
2021年 タイム 1’08”3 (良) 1FAve=11.38 3FAve=34.15 →中京芝1200mで施行
テン33.7-上がり34.6 『前傾』
1着シヴァージ・・・First Samurai×Indian Charlie=ストームバード×グレイソヴリン 〔13-e〕 10-9
2着ライトオンキュー・・・Shamardal×Raven's Pass=ストームバード×ミスプロ 〔23-b〕 5-4
3着ラウダシオン・・・リアルインパクト×Songandaprayer=ディープインパクト×ミスプロ 〔8-d〕 4-4

2022年 タイム 1’08”1 (良) 1FAve=11.35 3FAve=34.05 →中京芝1200mで施行
テン33.6-上がり34.5 『前傾』
1着メイケイエール・・・ミッキーアイル×ハービンジャー=ディープインパクト×ダンチヒ 〔2-w〕 4-3
2着シャインガーネット・・・オルフェーヴル×Gone West=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔1-g〕 7-7
3着ナランフレグ・・・ゴールドアリュール×ブライアンズタイム=サンデーサイレンス×ロベルト 〔1-b〕 15-15

2023年 タイム 1’07”3 (良) 1FAve=11.22 3FAve=33.65 →中京芝1200mで施行
テン33.8-上がり33.5 『一貫』
1着ナムラクレア・・・ミッキーアイル×Storm Cat=ディープインパクト×ストームバード 〔2-d〕 7-8
2着ファストフォース・・・ロードカナロア×サクラバクシンオー=キングマンボ×プリンスリーギフト 〔9-e〕 4-5
3着マッドクール・・・Dark Angel×Indian Ridge=ノーザンダンサー×ヘロド 〔1-l〕 1-1

2024年 タイム 1’07”7 (良) 1FAve=11.28 3FAve=33.85
テン33.4-上がり34.3 『前傾』
1着ルガル・・・ドゥラメンテ×New Approach=キングマンボ×サドラーズウェルズ 〔20〕 2-2
2着アグリ・・・Caravaggio×War Front=ストームバード×ダンチヒ 〔9-f〕 9-9
3着エターナルタイム・・・ロードカナロア×ハーツクライ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔13-e〕 6-6

2025年 タイム 1’08”2 (良) 1FAve=11.37 3FAve=34.10
テン33.1-上がり35.1 『前傾』
1着エイシンフェンサー・・・ファインニードル×エイシンサンディ=フォーティナイナー×サンデーサイレンス 〔A13〕 7-7
2着グランテスト・・・ロードカナロア×シンボリクリスエス=キングマンボ×ロベルト 〔23-b〕 5-5
3着ウインカーネリアン・・・スクリーンヒーロー×マイネルラヴ=ロベルト×ミスプロ 〔13-e〕 3-3

流れは、24年・25年は『前傾』の流れ。過去5年のうち21年〜23年までは中京芝1200mで開催だが、21年・22年も『前傾』で、23年が『一貫』の流れ。テンはやや速めになると思われる。好走馬の位置取りは、先行・差しにて展開する馬が有利な傾向があり、差しが好走しやすく上がり重視で考えてよいと思います。

 血統の傾向は、フジキセキ産駒やマンハッタンカフェ産駒が好走していて、マイルGⅠ好走のサンデーサイレンス系なら向いている思います。この場合差し馬が好走しやすい傾向。
近年このレースで好走が多いのは、大系統ネイティヴダンサー系(=ミスプロ系、レイズアネイティヴ系、ネイティヴダンサー系、フォーティナイナー系)。特にフォーティナイナー系のアドマイヤムーン産駒が18年1着〜3着独占など、要注目。
 大系統ノーザンダンサー系(=ダンチヒ系、ストームバード系)ならば先行馬が良い傾向。
 また芝1200m重賞ながら、サクラバクシンオー産駒は以前は不振な傾向にあったが、近年では好走馬も増え、以前ほど割り引く必要はなくなったように思います。

 ステップの傾向は、前走淀短距離S(=京都芝1200m)好走馬が走りやすい傾向(=06年3着アイルラヴァゲイン、07年2着タマモホットプレイ、08年1着ファイングレイン・3着ステキシンスケクン、12年2着エーシンダックマン、13年3着メイショウデイム、14年2着レディオブオペラ、15年1着アンバルブライベン、16年2着ローレルベローチェ、17年2着セイウンコウセイ・3着セカンドテーブル、19年3着ティーハーフなど)。
 近年の好走馬の多いステップは、前走阪神Cからのステップ馬。着順が悪くても好走する馬が多いので(=阪神C→シルクロードS:07年8着→3着ビーナスライン、09年13着→2着ソルジャーズソング、10年5着→2着ショウナンカザン、11年16着→2着アーバニティ、16年2着→1着・17年4着→1着ダンスディレクターなど)、穴で期待できるステップ。
 また前走京阪杯からのステップ馬も、好走が多く0.5秒差以内の馬が期待できる(=京阪杯→シルクロードS:10年8着→1着アルティマトゥーレ、10年4着→3着シンボリグラン、11年3着→3着モルトグランデ、12年1着→1着ロードカナロア、18年7着→2着セイウンコウセイ、19年1着→1着ダノンスマッシュなど)。

 内枠の馬の好走も多いのも近年のポイントです。

★予想★
シルクロードSのポイントは、
①どんな流れでも差しが好走しやすく、上がり重視で考えること。逃げての好走もあるが、やはり上がり重視とみるべし。
②マイルGⅠ実績のある血統の好走が多い(=フジキセキ、マンハッタンカフェ、キングカメハメハなど)。
③サクラバクシンオー産駒は苦戦しやすく、人気でも過信禁物。
④京都芝1200m実績も重要。
⑤前走京阪杯好走馬は、0.5秒差以内ならこのレースでも好走しやすく軸には最適。前々走に京阪杯出走馬なら、0.5秒差以内に好走している場合も注意は必要。
⑥穴なら阪神Cからのステップ馬。
⑦淀短距離S好走馬も好走しやすい。
⑧内枠有利。

◎ロードフォアエース・・・ロードカナロア×War Front=キングマンボ×ダンチヒ 〔16-h〕
 前走ラピスラズリS1着(=中山芝1200m)。京都芝コースは(2-0-0-0)、芝1200m戦は(3-5-0-1)。
 ロードカナロア産駒はキングマンボ系で、スピードと仕上がりの早さを有している。意外と短距離では勝ち馬は出ず、芝1600mで好調。ストームキャット系も内包しているため、高速タイムやハイペースも苦にしない。ダイワメジャー産駒のように、スピード持続型とスロー瞬発型の見分けが馬券のカギを握りそうで、得意とするペース、得意とする上がりを個々の馬で見つけたい。ダートも走り、脚抜きのいい馬場はプラス。母父War Frontはダンチヒ系で、一般的に仕上がりが早く2歳から活躍するが、成長力に多少の難点あり。日本だと京王杯2歳S、ファンタジーSが適重賞といった感じ。3歳、古馬は関屋記念。ダートは中距離もこなしそう。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベストで、器用さには欠けるが、広いコースでの持久戦は得意。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

◯レイピア・・・タワーオブロンドン×エンパイアメーカー=ミスプロ×ミスプロ 〔5-h〕
 前走京阪杯4着(=京都芝1200m:0.3秒差)。京都芝コースは(0-1-1-1)、芝1200m戦は(5-2-3-4)。
 タワーオブロンドン産駒はミスプロ系で、軽快なスピードを持ち、先行力を活かしたレースが得意。タワーオブロンドン自身は朝日杯FS3着などマイルでも活躍したが、芝1200mのスプリンターズSでも好走。血統構成はダルシャーンやサドラーズウェルズを持っているため、現役時にスプリンターでも産駒はもっと長めの距離に適性を持つ馬が増えるもので、芝1800mや芝2000mに向く中距離馬も出ても不思議はない。穏やかで従順な気性の馬が多く、競馬場は東京や京都、福島や函館とまんべんなく好走馬が出ている。ダートは脚抜きの良い馬場向き。母父エンパイアメーカーはミスプロ系で、先行力があり、なおかつ溜めても良い脚を使えるタイプ。ミスプロ系の中では底力を持っていて、中距離を中心に力のいる馬場向きか、軽い馬場向きか見分けつつ狙うのが正解。大敗後の大駆けがあり、常に警戒は必要。高齢といって侮るなかれ。
 No.〔5〕の牝系は、緩いペースよりも厳しいペースで真価を発揮するタイプが多く、人気よりも人気薄で好走することの多い穴タイプの馬が多い。直線の長い芝コースでの好走が多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベスト。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

▲ヤブサメ・・・ファインニードル×グラスワンダー=フォーティナイナー×ロベルト 〔8-c〕
 前走淀短距離S1着(=京都芝1200m)。京都芝コースは(2-0-1-4)、芝1200m戦は(2-0-2-1)。
 ファインニードル産駒はフォーティナイナー系で、仕上がりの早さは間違いなく、2歳の早い時期から走り、その後の成長力の見極めが最重要課題。牝馬は短距離馬に徹し、直線平坦の京都やローカル芝の短距離で勝ち鞍量産。新潟千直も得意コース。牡馬も短距離中心ながら、中距離馬も出ている。距離延長が得意な馬もいるため、牝馬はローカル短距離で待ち構え、牡馬は距離延長時に妙味あり。牡馬牝馬ともに前走上位馬は買い。ダートは現状2勝クラスが壁。母父グラスワンダーはロベルト系だが、グラスワンダーの母父ダンチヒの特性も活かしやすい「ダンチヒ型」と父系そのままの「ロベルト型」とがいる。得意距離や得意コースがピンポイントで存在し、守備範囲がはっきりしている。スピードの豊かなタイプが「ダンチヒ型」で、ハイペースの二枚腰が持ち味で、時計勝負を苦にせず内枠や小回りの成績が良い。「ロベルト型」は、叩き良化型で根幹距離の厳しい流れが向き、不器用だが底力を問われたりスタミナのいる展開でこそのタイプ。能力が開花する中長距離に向き、成長力に富み、若い時期はジリ脚で詰めの甘かった馬が、切れ味を身に付けて上昇する。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で、古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

△エーティーマクフィ・・・マクフィ×ハーツクライ=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔3-l〕
 前走京阪杯1着(=京都芝1200m)。京都芝コースは(1-0-0-2)芝1200m戦は(3-1-0-1)。
 マクフィ産駒はミスプロ系で、人気通りに走る産駒が多いが、同父系モンテロッソ産駒が人気薄での激走が目立つだけに、穴血統としての要素は捨てられない。距離を含めた適性は配合牝馬の血統によって異なる。仕上がり早く2歳戦から走るが、古馬になって成長する産駒にも期待。母父ハーツクライはサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。
 No.〔3〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。直線の長いコースでの末脚勝負にも強く、東京や京都芝コースでの好走も多い。分枝記号lは、クラシックで特注の記号で、能力が高くトップクラスのポテンシャルを秘めていて、成長力も豊富。


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