馬券は当たりましたけどありえないスローペースで評価するとこがないですね。

カンパニー、スーパーホーネットが好走するレースでは、強い先行馬じゃないと残れないので先行馬は度外視していいでしょう。

ホーネットは去年も前哨戦で仕上げちゃって、本番調子落としてたので安田記念はどうでしょう。充実期のディープには能力足りないでしょう。ホーネットとヒカルオオゾラはマイルチャンピオンシップで期待したい。

アブソリュート勝春Ｊも「左回りが良い」とコメントしてますし、この馬には凄い期待してるようです。右回りも走れるようになって成長してますし、安田記念では狙いたい１頭。
レースレベル：1
→次走狙い馬:アブソリュート  
→次走危険馬:スーパーホーネット  

本番に向けて不安を残す勝ち方、カンパニーに差し込まれ、スマイルジャックには差し返されそうになるゴール前。

ここまでスローになるとは思わず、上がりの競馬なので回顧しにくいですが、平均ペースならジャックに向く流れでしたが、よくやれていました。
マイルが合っていますが、ペースの速い東京の秋天も合いそうな予感。

まだまだカンパニーには逆らってはいけないということをですね。
レースレベル：2
→次走狙い馬:スマイルジャック,カンパニー     

僕はラップタイムのことは詳しくないのであれですが、どうなんでしょうか？
前半36.2－48.3－1:00.2っていうのは。未勝利クラスでしょうか？
詳しくないのでよくはわかりませんが、いずれにしても上がりだけの競馬になったということですよね。
これではおそらく安田記念とは全く関係のないレースでしょうね。

自分としては、
１．２．４．５．７．８．９．１０着だった馬たちに関しては順当だと思った。
これくらい切れる馬、切れない馬でしょう。そういう順番に来たと思います。
大きな発見は3着のスマイルジャック！
3分3厘まではかかり通しで喧嘩していた。
それでも33.4で上がれるのだからこれは大した馬だと思った。
やはり能力が非常に高い馬なのだなと実感！

ヒカルオオゾラも、こういう流れでは仕方ないでしょうね。
この6着という着順は瞬発力の順番という意味しかもたないでしょうから、
全然弱気になる必要はないと思う。
それよりは、こんなに遅くても後方でぴったり折り合えたことが素晴らしいことだと思う。
さすが武豊という感じがした。
できればこのまま武豊で安田記念に出てきてくれれば期待したいけれど、、
出れなければそれはそれでまだまだ期待できると思う。

このレースと次の安田記念とでは、全く関係がないであろうから、これを勝ったことによって評価されてしまうであろう×スーパーホーネットは残念だが次回狙いづらくなりそう。この馬には何の文句もあるわけではない。
レースレベル：2
→次走狙い馬:ヒカルオオゾラ,スマイルジャック
→次走危険馬:スーパーホーネット  

前半4F48.3
後半4F45.6
上がり3F33.7

どスローの上がり勝負。このレースで評価云々は必要ないと思います。初めての関西圏で大幅マイナス体重のアブソリュートは無難な結果で次走も大して人気しないでしょうから、全力で狙いましょう。
→次走狙い馬:アブソリュート,タマモサポート     

勝つには勝ったスーパーほーネットではあるがレースの中身は正直同じ安田を目指すディープとは雲泥の差があったことは否めないと思う。最後もきっちり脚が止まっていたし。叩いてよくなればいいんだろうけど果たしてですね…。

カンパニーはパドックで唖然。プラス１０もだけどそれ以上に歩き方のバランスが醜いぐらい悪くて…。だからのりも正攻法でなく後ろからそろっと行かせたんだと思う。結果はほかもで２着。ただこれは休ませたほうがいいと見る

スマイルジャックは折り合いを見事に前半欠いていたけど３着に持ってきた。この馬は最近見ていると人気にならなすぎる感じがある。銭になる馬なのかも知れない


とにかくメンバーで楽しみにしてたのですがパドックの出来がまともなのいなくて大変でした。

勝春のも豊のもはあ？？みたいな出来でしたしね…
レースレベル：1
→次走狙い馬:スマイルジャック  
→次走危険馬:スーパーホーネット,カンパニー

ＧⅡの少数頭レース。１０頭しかいなかったが、実力伯仲の豪華メンバーが揃い見ごたえのあるレースだった。

予想ではスーパーホーネットとカンパニーの２強対決としたが、結果を見ればその通り、２頭での決着となった。

スーパーホーネットは休み明けでこの走りは評価に値する。叩いて良化していくというタイプではないので、今後どうなるのか。安田記念にむけてしっかり調整してもらいたい。陣営も今年こそＧⅠ勝ちをと目論んでいるに違いない。

カンパニーは前からの競馬をするかと思っていたが、横山騎手は後ろからの競馬を選んだ。１着馬とはクビ差で、惜しい内容だった。この年齢でこれだけ安定した走りを見せてくれるのは優秀。去年はこのあと宝塚記念に向かったが、今年はどうなるのか。ＧⅠでは取捨に迷う馬になりそうだ。

ヒカルオオゾラは過剰人気であった模様。力がないわけではないが、ＧⅠのトライアルレースとなるここではまだ足りなかったか。今後も重賞で人気する馬になりそう。注目していきたい。

オースミグラスワンは距離を克服してものすごい末脚で４着まで伸びてきた。後ろから飛んできたときは、馬券の完璧な的中を期待してワクワクさせられた。２強の２頭軸で三連複を買っていたので儲かりはしたが、オースミグラスワンを厚く買っていたのでこっちに３着になってほしかった、というのが正直なところ。今後、穴馬としてお世話になりたい馬。
レースレベル：3
→次走狙い馬:オースミグラスワン,スーパーホーネット
→次走危険馬:カンパニー  

勝ったスーパーホーネットは冷や冷やものの勝利。
やはり一団からの上がり勝負は能力差が出にくく難しいです。
京王杯SCのように前が飛ばしてバラけてたら楽勝だったと思いますが。

ビービーガルダンは距離よりも上がり勝負に付き合ったのが問題。
騎手は「何かに行って欲しい」、調教師は「離して逃げたい」とコメントも合致せず、
新境地を開こうとしたわりに意思疎通を欠く中途半端な競馬だったかと。

ヒカルオオゾラはやはり返り討ちに。
さすがにいきなりこの相手の別定G2というのは厳しかったです。
と言っても勢いに乗ってる間が華のマンハッタン産駒なので、
完敗してしまうと次走以降弱い相手でもイマイチになりやすく。
もっと段階を踏んで使うべきだったのではないかと。
レースレベル：2    
→次走危険馬:ヒカルオオゾラ