マサノウイズキッド
この馬は短距離で活躍していたくらいのスピード馬だから、
まあ先行してくれるだろうと甘く考えてしまった。。
中団から外外を回る展開で、差して届かず。。
ただレース後のコメントを聞くと、
折り合いに難があるから上手になだめて乗ってくれていたんだとか。
悪いのは四位騎手ではなくて私でした。
なるほど、スピード馬だから前などというのは完全な素人考えなのであって、
折り合いという非常に大事な事柄があることを、私のような人間は何度でも忘れる。
こういう過ちを何度繰り返しただろうか。
肝に銘じたい。
競馬は難しいなあ。     
→次走危険馬:マサノウイズキッド  

ここもなかなかいいメンバーですが雨が水を差しましたかねぇ？結果的には人気３頭で決まっていますが、かなり紛れのあったレースなのでよく振り返った方がいいでしょう。

勝ったエアシャトゥーシュは抜けだすと気を抜くと陣営が言っていたようです。パドックでは地下馬道入り口の前に差しかかると、入り口に設けられた柵にもたれかかって、まるで「僕はもう馬場に出たいの。走りたいの」と言っているようでした。
レースはハナに立とうというぐらいの勢いで先行した。１頭になったらダメなんじゃないの？って思いながら観戦してました。他が早めに動いてくれたのでうまく合わせる形になったので抜け出すことなく勝利。力を発揮できればこんなもんでしょう。

２着のフィックルベリーは強気に早仕掛け。いい競馬を見せたが、もともと馬格がない馬でここでの激走は次に応えそうだ。滞在でも大きく増えてこない馬だけに危険と判断。

３着のファイブスターは＋１４キロでも太くなかった。敗因は出遅れか。牝馬限定戦からの参戦でここまでやれれば巻き返しは必至。

アースグラヴィティは終始引っぱりきり。まったく力を発揮できなかった。激しい先行争いである程度流れた中で引っかかってるなら、もう少し短い距離の方がいいのかもなぁ。１５００ｍなんてどうなんでしょう？
レースレベル：3
→次走狙い馬:アースグラヴィティ,ファイブスター
→次走危険馬:フィックルベリー