ラヴォランテとトリビュートソングは好内容と好メンバーの５００万下を勝ち上がってきた２頭でした。
終始外を回らせられながら最後は際どく差を詰めたが、時計の速い馬場と内枠が有利なことを考えれば先着を許した２頭に上手く乗られた分の敗戦には見えました。
ラヴォランテは今年の札幌開催最後のレースを制した馬で、生で観戦していたので思い出深い。相変わらず馬体はよく、シンボリクリスエス産駒らしく黒光りする馬体がこの日も冴えていました。次は勝ち負け。


ロードアイアンは菊花賞へ行くのでしょうね。
このレースは昔デルタブルースが勝って菊花賞にコマを進めて勝っています。当然注目される馬でしょう。
少頭数の内を突いての僅差の勝利ですが、逃げてたれてきたダノニーを馬場の良い内を突くその他大勢を捌いたのは上手だったし、全然怯むところもなかった。着差以上に強いでしょう。
菊で軸にしちゃおうかな。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ロードアイアン,ラヴォランテ     

勝ったロードアイアンは中団からジリジリ伸びて差し切り。
やはりパワー型で、小回りを踏ん張る形がベスト。
たぶん菊花賞目指すんでしょうけど、さすがに少し厳しいか。

2着リヴィエラブルーも同じようなタイプ。
先行して怪しい手応えでしたが、バテないスタミナは父譲りで。

ダノニーは理想の競馬もアッサリ捕まりブービー。
これは単純に弱いです。勢いだけでは無理でした。
レースレベル：2    
→次走危険馬:ロードアイアン