ホントは回顧する気にもなれないぐらいイライラするレースなんですけど、吐いておかないと気が済まないので書きます。

ナムラタイタンの強さはレースをみても明らかでした。デビュー６連勝目は初の長距離輸送と初の左回りを克服。すべて１４００ｍでのレースで次はプロキオンＳでしょうけどまた１４００ｍですね。次の番組には恵まれましたね。
秋には１４００ｍの重賞はありませんから、いろんな意味で秋は楽しみです。


このレースの戦犯は間違いなくケイアイテンジン内田博幸。出負けしたとはいえ軽い走りをするスピード馬を控えさせるのは騎乗ミス。
この馬が行かないことによって外からナムラタイタンにプレッシャーをかける馬がいなくなってしまったことは一気にレースをつまらなくした。
ナムラタイタンは確かに強かったけど他があまりにだらしなすぎた。これがイライラの原因。効く薬はサマーウインドとの対決しかないのか。

個人的な馬券のことになってしまうが、直線ではビクトリーテツニーに蓋をしてレース後の横山典談『直線は変な所に入ってしまった』を生ませた。テツニーは気持ちよく大外を回っていたら３着はあったか。


ユノゾフィーは力を発揮できていますよね。ただ降級するし次はどこに行くんでしょうかね。

オーロマイスターは夏は１７００ｍ行脚ですかね。１４００ｍだとどうしても後ろからになってしまうから、今ならかえって１７００ｍの方がいい気もしてくる。
レースレベル：2
→次走狙い馬:ナムラタイタン       

勝ったナムラタイタンは好位外めから抜け出して快勝。
欠点が無いんですよね、この馬。
たぶん次はプロキオンSですが、似たような相手でしょうし重賞制覇濃厚。

2着ユノゾフィーは後方から。
こういう馬が昇級でも届いてしまうのが府中ダートの怖いところ。

3着オーロマイスターは無難なところ。
絶好条件も休み明けで押すほどでもなく、本当に無難。

ケイアイスイジンは良い感じでしたが伸びず。
ちょっと力が足りないんですかねぇ。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ナムラタイタン