ナムラタイタンの圧勝。パドックではちょいと太めでゴツゴツした馬体を披露。デビューから増え続ける体重は成長の証。ゴツゴツした馬体はいかにもサウスヴィグラス産駒。
今回は外枠を引いてスムーズな競馬をできたことも勝因だが、手ごたえは終始楽だった。

「反応が良すぎて早めに先頭に立つ形になってしまったが、まだ遊んで走っている」

と熊沢騎手が言っているようで、このクラスでは力が違いましたたね。

まだ３戦ですべて１４００ｍ。阪神での勝利は馬場が渋って軽かった。パワーダートになった時はわかりませんが、まぁあのいかにもパワーがありそうな馬体なら問題なさそう。
１２００ｍを使っても追走に苦労するタイプではないので問題ないでしょう。

ナムラ軍団は地味ですが実力馬が結構いますね。
芝ではナムラクレセント、ダートの中距離ではナムラハンター、そして短距離ではこの馬。基本的にナムラ軍団ってのはクズが出ませんね。


カラメルマキアートの母エリザベスローズは古くはフサイチゼノン、アグネスゴールド、今でも現役バリバリのリミットレスビッドを輩出していますが、この馬の妹エリザベスムーンが去年の冬場にものすごく悪い毛ヅヤ（羊みたいな）で出走してきたのを思い出してしまい、パドックで注目していました。
それが素晴らしい毛ヅヤで外外を回ってやる気満々。冬場なのにしっかり絞れてきてるのでよほど今が充実してるのかなぁという印象。次あたりまで信頼したいところ。
レースレベル：4
→次走狙い馬:ナムラタイタン,カラメルマキアート     

たぶん今後注目の一頭になるでしょう。
ナムラタイタンの前走同距離の1400では圧巻のひと言、ハイペースを先行しての楽勝。
それも7カ月休養明けで調整不足の追い切り内容、明らかに能力での勝利。この時点でオープンまでいけそうな雰囲気があり、ここも危なげなく通過点でしかなったようです。
4戦4勝でオープン馬になれるかが見どころ、ダート界の上位クラスの段階の壁を突き破ってほしい。

2着タニノロッキーは前走の不利のリベンジを果たし、実力を見せました。次走も警戒。
人気のボンハオは他力本願が抜けない以上、取りこぼしは続くでしょう。マキアートは先行か差しかで決めかねているような、次走は先行しそうで狙いなのかも。
レースレベル：4
→次走狙い馬:ナムラタイタン  
→次走危険馬:メイショウボンハオ  

メモ的な回顧になりますけどここに書いて置きたかったので

ナムラタイタンは正直歩様はお世辞にもいいとは言えずここまで相手関係云々あったとしてもここまで楽勝できるとは思わなかった。

パドックよく見せない馬として自分のデータベースに乗せておかないといけないと認識

山科Ｓを見ていると準ＯＰの層も薄くなってきている印象あるので
レースレベル：4
→次走狙い馬:ナムラタイタン