【スタート】

初ダート⑦アリゼオ大きな出遅れ。③トランセンド積極的にハナへ

【ポイント】

1･③トランセンド好スタートで先行馬殺到
2･道中①シルクメビウス⑭グロリアスノアの位置取り
3･最後の直線

【1･③トランセンド好スタートで先行馬殺到】

③トランセンド好スタートでイン確保。後の先行馬がトランセンドへ向かい、ハイペースを演出。終始トランセンドのペースでレースが進む。

【2･道中①シルクメビウス⑭グロリアスノアの位置取り】

向こう正面、⑭グロリアスノアはやや中団。後ろに①シルクメビウス。

4コーナー手前、⑭グロリアスノアはやや内を意識したまままっすぐに行くが、①シルクメビウスは外へ向かう。

追い込み脚質の両馬に明暗が・・・

【3･最後の直線】

先頭は、③トランセンド藤田と⑧バーディバーディ池添の叩き合い。
ゴール番手前、バーディバーディがバテそうなところを、⑭グロリアスノアと⑫アドマイヤスバル強襲。

最後まで自分のペースで引っ張った③トランセンド1着。2着は⑭グロリアスノア、3着⑫アドマイヤスバルで決着。
⑧バーディバーディは4着だが、3歳・先行馬ということで、いい評価を与えたい。

①シルクメビウスは、直線でも外へ行ってしまい5着止まり。コースロスがありすぎ。状態がいまいちか？

【結論】

インを最後まで守り、みやこＳの状態を維持し、藤田の強気な騎乗が光った③トランセンド。稍重ながらコースレコードに迫るタイム。強いの一言。来年が楽しみ。

⑭グロリアスノアの小林慎も好騎乗の評価を与えたい。

残念ながら、①シルクメビウスは、最内枠を気にしてしまった感がある。もう少し内へ入れたら・・・

同じように触れなかった②キングスエンブレムも内枠がきつかった可能性もある。

【⑦アリゼオについて】

次走、芝なら買えると思う。こういう例はあるから。

【⑩ヴァーミリアン引退】

お疲れ様。数少ないエルコンドルパサー系の種牡馬として、がんばれ！
レースレベル：5
→次走狙い馬:アリゼオ,トランセンド     

勝ったトランセンドは逃げ切り。
うーん、やはり相手が弱かったからと言わざるを得ませんね。
普通ならG1では真っ先に飛びそうなタイプなんですけど。

2着グロリアスノアもいかにもトライアルタイプの成績で、
こういう馬でも来れてしまうほどレベルが低かったとしか。

3着アドマイヤスバルは安定。
この馬にしても本来G1だと5着ぐらいが精一杯でしょう。

ラヴェリータは好位から伸びず。
やはり前走が負けすぎだったですかねぇ。
上位は結局好調馬が来たダートらしい結果ですし。

ダイシンオレンジは着差詰めてきて次は面白そう。
デジタル産駒は一気に巻き返すことは少ないですからね。
レースレベル：1
→次走狙い馬:ダイシンオレンジ       

　明後日予想・・・（;´Д｀）　だいたい稍重だってことをレース直前に知ったんだから予想する以前の問題だよな・・・(；・∀・)
　良馬場だったら結果が変わっていたかどうかはわからないが、稍重になったことで前が止まらず差しが届かなくなったのは間違いないことだろう。今回のレースを見る限りでは１枠両頭は良馬場でもダメだった感じはするけどな。
　勝ったトランセンドはハナを譲らずマイペースに。最後の１ハロンも12.8でまとめられたのが大きかった・・・か。逃げてから成績が良くなり、今後もハナを主張する競馬をすると思うが、こういうタイプは１度成績を崩すと立ち直るのに時間がかかるタイプ。強いときは強いが逃げれなかったときに脆いのではどうしようもない。エスポワールシチーはアンタレスステークスかなんかで番手からの競馬でも危なげなく勝っている。この馬にも今後の活躍を保証するのであれば、そういう勝ち方も必要になってくるんじゃないのかな。
　グロリアスノアにはビックリΣヽ(ﾟДﾟ; )ﾉ 　中央なら府中以外じゃいらんだろうと思っていたからな。でもオーナーサイドの強い希望で小林くんを乗せて結果を出してくれたのは何より。こういう話題は大好きだし、メディアも積極的に採り上げてほしいものだ。馬自身はこれで距離の幅が広がったな。今後は1800mの重賞でも顔を出してくるだろ。
　アドマイヤスバルは良くも悪くも相手なり。この馬の成績を見ると・・・昨年のオアシスステークスから掲示板を外してないんだな。こんな孝行息子はアドマイヤにはもったいないだろ(´ﾟωﾟ):;*.':;ﾌﾞｯ
　シルクメビウスは昨年と同じようなイメージで乗ったんだろうけど、さすがにあの位置ではキツイだろ。結果的に内枠も仇になった感じがする。それでも上がりはメンバー中２位で力のあるところは見せているので今後も心配はないだろ。
　クリールパッションもこれだけ走れれば今後に繋がる。北海道以外なら中山が良いと思うな。ラヴェリータは牡馬相手ならこんなもん。また地方の交流重賞で暴れてほしい。ダイシンオレンジはデキが戻ってないな。
　キングスエンブレムは道中は良い感じに見えたが、勝負どころで全く動けずそのまま失速。シルクメビウスのように伸びてはきているものの届かないならまだ納得できるが、見せ場もなく敗退では・・・。理由がわからん。
　オーロマイスターは左回り＆距離短縮で見直し、トーセンブライトとヴァーミリアンはお疲れ様だろ。アリゼオを買っていた人はご愁傷様。
　レースレベルは稍重で48秒台なら及第点。なので『４』。
　次走の狙い馬は平安ステークスで内枠ならクリールパッション・・・って中山が良いだろって書いているけど、冬のダートならという気はする。
危険馬は流れ込んだだけと思えるバーディバーディで。
レースレベル：4
→次走狙い馬:クリールパッション  
→次走危険馬:バーディバーディ  

タイトルはあくまで「自分にとっては」という意味で。
阪神でこのレースをやる以上パワーダートじゃないとレースの魅力は半減だと思うんですよね。ま、自然現象だから仕方ないんだけどさ・・・

時計速いんだよね。土曜日の「堺Ｓは酒井騎手！」という実況がラジオＮＩＫＫＥＩらしくなかった堺Ｓでも１分５０秒台だったから「乾け～乾け～」と祈ってたんですがね・・・祈りは届きませんでした。


勝ったトランセンドは時計が速くなかったら全然いらないと思ってたけどこの馬場じゃなぁ・・・馬場が向くぞと思って◎にしたレースで垂れたりで、個人的には本当に相性の悪い馬になっています。
インタビューで藤田も言っていましたけど「気持ちよく行かせないと脆い。今後はわからない。」的な歯切れの悪さ。ハマれば強いんだけどなぁ。


２着～４着馬は短い距離でＯＫな馬なのでね・・・これらも馬場の恩恵がありましたでしょうかね。
グロリアスノアは外に出さずに馬を信頼して乗った小林慎くんの好騎乗だと思いますがね。悔しいでしょうね。

バーディバーディは前に行けたらしぶといですね。大井のレースで負けたようにパワーダートだと厳しいんだけど、この馬場だと斤量も軽いというのも助かった感じがします。この好走だけで即信頼はできない感じです。
サクセスブロッケンが３歳時にここで壁に当たったように３歳馬は厳しいはずなんですが４着。パワーダートだと３歳馬は今後もいらないと思いますが、馬場が湿ったときには入れないといけないでしょうね。

シルクメビウスも前が止まらな過ぎでは仕方ないです。最内枠で３コーナーの勝負どころで外に出すのに苦労していた感じでしたしね。この時計でまとめて差すようならとっくにＧ１勝ってるよね。


馬場が馬場だけに今回は距離が長いかな？と思わせたオーロマイスターが活躍できなかったのは残念。大外枠ということもありましたけど、エスポワールシチーを負かしたんだからもうちょっとカッコつけたかったですね。

キングスエンブレムはヴァ―ミリアンよりパワー型ではないだけにもうちょっと走ってこないと先行き不安でしょう。ダートを続けるよりも芝に戻した方が面白い気がしますがね。

ヴァ―ミリアンは大きく負けましたが馬場もアレだったので、必要以上に終わったと思われるようなら交流Ｇ１で買ってもいいかなと思う。

アリゼオは出遅れ云々の前に売れすぎワロタ。最近のオッズはシビアなものが多いがこの馬の単勝オッズにはちょっとびっくり。それだけメンバーレベル＆日本人騎手の腕が下に思われていたということなんでしょうかね。


今回はとにかく馬場に尽きます。
レースレベル：3    
→次走危険馬:バーディバーディ,キングスエンブレム

勝ったトランセンドはパドックでは相変わらず歩様はゴツゴツしているものの頭は高いけどいままでより首が使えるようになった印象を与えたパドックではあった。
あとこの馬には馬場がパサパサまで乾ききらずに時計が速い馬場のまま本番を迎えたのはこの馬にとってよかったとも思う。きっちりハナを主張してこの馬にとってはマイペースよりやや遅いペースで逃げていたと思うけど危なげがなかった。これからダートの主役と言い切るにはこなしていかないといけない試練がまだたくさんあるような気がしないでもないけどもともとダートでは最強世代と言われているだけに引っ張っていってほしい。

グロリアスノアは２着。パドックでは１０キロ増えていてもののもともと体重変動あるタイプでもあるしよく見せるタイプでもあるので気にするレベルではなかったとも思う。レースは距離が若干長かったのもあって道中は折り合いに専念する形。最後の直線はいい伸びだったものの２着となった。日刊では終始今回の騎乗はオーナーのたっての希望とあおっていたものの前回はどうして戸崎だったのか触れるよとかは思ったけどまあ小林もがんばったと思う。で小林のコメント見たがくやしかったと。フェブラリーのときは楽しかったてきなコメントを出していただけに彼の成長も感じることができたと思う。人馬一体は競馬の魅力であることも忘れてはいけないと思う。

アドマイヤスバルは３着。パドックみたときには正直太く見えたけど最後の脚は魅力あったと思う。しかしこの距離をこなせるようにはなってきてとは思うけどこの距離で勝ちきるにはワンパンチ足りないのも事実かなとも。

バーディバーディは４着。先行勢が崩れた中での２番手からのなだれ込みだけにもっと評価してもいいんだろうけどこの馬にとって今日は最高の流れだったと思うし直線向いたときの手ごたえ見たときは３－８で決まりました。外れましたと思わせる手ごたえあったと思う。それが最後正直２，３着がうまく押し上げてきた印象よりこの馬が自滅した感想も思っている。正直最後の踏ん張りが効かないのであれば今後同じようなレースを繰り返していきそうな印象もあり危険馬にさせていただきたい。

シルクメビウスは５着。タナパクはうまく乗れなかったと言っているみたいだがぼくはパドックでこの馬を見たときに正直がっかりしたよ。ナカヤマフェスタまでではないもののケヅヤがとにかく悪くプラス４以上に馬が締りがない印象を与えた。道中の行きっぷりもあまりよくなく掲示板遠い印象だったがまあ５着まで押し上げたのは力なんだろうけど寒暖の差が激しい今年。体調管理の難しさを痛感させられる結果だったとも思う。
レースレベル：4    
→次走危険馬:バーディバーディ,キングスエンブレム

芝馬がダートの馬場を最後まで気にしながら走っていた。
途惑いながら足元を気にする仕草は声にならず口を閉じたまま最後まで違和感のある走りは本物ではなかった。
血統の如何に係わらず専門の仕事場は芝生の上のようなので安心した。
厩舎関係者ならあの走りを見れば無理は出来ないと判断できる。

次回に期待する。
→次走狙い馬:アリゼオ       

　このレースは大きな失敗をしました、自分でレースを作れない為、今回のような展開では勝てないシルクメビウスを買ったこと・・・ではなく。
　今回はＧＩは、やまっくすさんの予想に丸乗りしておこうかと思っていたのにそうしなかったことである・・・３連複１００円だけでも買っておけば良かった。

　情けない後悔をしていてもつまらないので、一応レースを振り返ってみましょう。

　スタートが良かったのはトランセンド、内枠なのでこのリードは良かったですね。逆に初のダートで期待と心配のあったアリゼオは出遅れ、ルメール騎手は「どう行くかは発馬しだい、砂をかぶらないようにしたい」というようなコメントを事前にしていたようですが、頭を高い位置において走りやすいところへ誘導する感じ、ダートに慣れないと現時点では通用しそうにありません。
　どうでも良いけど、実況を聞いて「ラヴェリータ」って「ラ・ヴェリータ」と発音するんだ、と一つ勉強。
　想定していたメンバーよりも前に行く馬が手薄になったせいもあるのでしょうが、先頭はトランセンドで落ち着きました、ゆるいペースではなかったので他の馬が競り合えなかったとも取れます。
　トランセンドの藤田騎手は最終コーナーにかけてじっくりと足を溜めます、これにより場群が詰まりましたが、渋滞気味で走りにくそうでした、コーナー出口ではトランセンドが加速、後続との差を広げます。藤田騎手は「この馬のペースで走るだけ」と殊勝なインタビューでしたが、後ろに目がついているような騎乗だと思いました。ＪＣのシンゲンのときもそうでしたが逃げのペースを作るのが上手い騎手ですね。
　逃げるトランセンドが後ろから鋭く伸びてきたグロリアスノアをクビ差凌いで勝利。３着にはアドマイヤスバルが先行していたバーディバーディをなんとか捕らえました。

　トランセンドはスピードのある馬で、余程の馬でないとこの馬と先頭争いはできないかもしれません、強さは十分で、危険馬に上げたのはどうしても今後は更に人気することと、今回はヤヤ重のダートで足抜きが良かったのが幸いしたこと、騎手の好騎乗も含めての勝利だったことを考慮してです。

　グロリアスノアは圧巻の末足でした、メンバー最速の上がり３Ｆ３６．１シルクメビウスよりも０．２秒速いタイム、速いペースになんとかついていってこの上がりが出せるのだから凄いです。次からは人気でしょうが、見てて楽しい馬ですね。
→次走狙い馬:グロリアスノア  
→次走危険馬:トランセンド  

ジャパンカップＤの回顧

久しぶりに三連単の好配当馬券が当たった。
これで残り三週の馬券代を確保できたのはありがたい。有馬記念は予定以上の勝負ができるかもしれない。

実は奥様から競馬が事業仕分けの対象に挙げられており、馬券が当たることを証明するか、一口出資馬が重賞戦線で活躍するか、成果が求められていた。
毎週、これぐらいの配当があればいいのだが。

さて、レース。
トランセンドは好枠を利しての危なげない逃げ切り勝ち。以外に後続馬の追走が厳しかったが精神的な成長が大きいのだろう。
この馬の成長過程はエスポワールシチーに似ているように思う。連勝の可能性十分だろう。

2着にグロリアスノア。追い切りで遅れたことが人気のなかった理由なのだろうか。スタート時に躓いたことが遅れの原因で、そのことがわかったので心配はしていなかった。
今後の重賞戦線でも上位に来る馬だと思うし、展開がはまれば金星も可能な実力馬だと思う。

3着アドマイヤスバルはいつものとおりの善戦マン。
惜しかったのが、バーディバーディで、調子が戻っていたのだろう。今後交流重賞で勝ち星を重ねそうだ。

シルクメビウス、キングスエンブレムは内枠で競馬がし辛かった。もっとも、勝ち馬のあの上りでは、今回は出番がなかったと見るべきでは。

なお、最近「無用の介」という名でブログを始めました。
お暇なときにお立ち寄りいただければ幸い。

【無用の介の競馬日誌】　http://blog.livedoor.jp/muyounosuke2-keiba/
→次走狙い馬:バーディバーディ,グロリアスノア     

★実はいっぱいいるが、次走狙い馬は特に上記２頭を推奨しておく。

トランセンド……この勝利で今後のダート界を背負っていかねばならない立場になった以上、今後は消せない存在となった。
但し、海外挑戦は辞めた方が良いと思う。そこまで強い馬とではないからだ。

アリゼオ……敗戦理由がはっきりしており、今回こんなレースをしたことで却って実利のあるレースを使っていくことになるから。

それにしても、いきなりダート戦を使うのは分からないでもないが、今秋の堀厩舎は何だか回りの影響で馬を出しているようにしか思えない。
毎日王冠をどうしようもないジョッキーで勝ったことが仇になっているのだろう！

★次走危険馬は文句無く上記の２頭。

グロリアスノア……このメンバーだからこそ好走できたのは否めない。今回の結果は、言わば昨年のシルクメビウス２着と同じようなもの。
また、今後のダートレースでは重いハンデを背負うことになるので、その点からも筆頭の次走危険馬だろう。

キングスエンブレム……このメンバーで大敗しているようでは今後は人気先行で終わるのは間違いない。
何より、このジョッキーを使っているようでは厩舎の認識を疑うしかない。
一日も早くより上手いジョッキーに乗り代えるべきだろう。(彼より上手い子は腐るほどいるので問題なし…問題は、マスコミに気を遣って主催者肝いりで使わねばならない時か！)
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★アリゼオにダートレース出走を進言したのが上記キングスエンブレムに騎乗したジョッキーだったとテレビのＭＣが語っていたが、これが事実なら言語道断以外の何物でもない。

進言した馬に本人が乗らず、しかもその馬が人気になってしまうような状況を作り出すなどふざけるにもほどがある。

私は、進言したかもしれないが最終的には主催者が出走を強要したのだと思っている。
堀調教師は騎手で痛い目に遭っている代表調教師だと思っており、だからこそウィリアムスで天皇賞(春)を勝ったと思っている。

何にしても、上記のジョッキーに五十嵐冬樹の騎乗ぶりを批難する資格など一切無い。
確かに騎乗ぶりは荒いが、少なくとも五十嵐くんは「騎手」であり、彼のような「公務員」ではなく立派なアスリートである。
アマチュアがアスリートに苦言を呈するなど、世間では鼻で笑われる対象でしかない。それこそコラムニストの仕事だろう。

武豊の1.5倍騎乗して勝星３分の１なのにコラムの数だけ一丁前。新聞の穴埋めコラムではあるが・・・

本物だったお父さんの１０分の１のセンスもなく、騎手への影響と言えば「武豊さんの馬に乗れれば10回中７・８回勝てる」と言ったジョッキーを生み出す原因となっただけ。馬に恵まれてでも勝てば良いという風潮を作り出してしまった元凶・・・

「馬の能力を十全に引き出すのがジョッキーの仕事」などと、彼が口にすべき言葉ではないことを自覚して欲しい！
レースレベル：4
→次走狙い馬:トランセンド,アリゼオ
→次走危険馬:グロリアスノア,キングスエンブレム

トランセンドがハナを切って、そのままペースをつくりそのまま逃げ切った。
たぶん、多くの人が想定した通りのレースに。

ただ、それでも混沌としたのはトランセンド自体の力に疑いの余地があったから（？）なのでしょうが、
あれだけマイペースで逃がしてはいけない馬ということで、楽逃げはさせてもらえなくても、キッチリ、ペースを保って勝てたのは一皮剥けたと思わせる勝ち方でした。
回避組の有力所には、もっとハナの争いが激化させそうな馬もいるので、ダートGⅠで、これからも買い！というかと別の話ですが、今日くらいのメンバー構成であろうGⅡ、GⅢレベルではそう簡単に崩せる馬はいないかも。

グロリアスノアは、あの人気なら手を伸ばすべきでしたね。
後方勢はどちらにしろ厳しくはなるだろうと、思って絞った結果なので、仕方ないと言えば仕方ないが、この辺が勢いに乗っているやまっくす氏との差なのでしょうｗ

アドマイヤスバルは、思ったより後ろから行きましたが、やはり速い流れでなら、ちゃんと紛れ込んでくる。
それだけは狙い通りだったので、グロリアスノアを拾えなかったのが無念。

シルクメビウスは・・・空気でしたね。もう少し、見せ場くらいはあっても良いと思っていましたが、展開向かなかったとはいえ、ちょっと期待はずれ。

キングスエンブレムも、外へ追い出してから猛追した前走より、さらに内枠へ入り、どうなるものか、と思ってたら、やはりどうにもならなかった。スタートをよく決めたのが裏目に出たのか、
早々に揉まれてましたね。揉まれた時の課題改善か、それとも外枠専用機として持ち味を磨くのか。つっても5歳なので、外枠に入るのを祈りながらチャレンジしてくしかなさそうか。

ヴァーミリアンはさすがに9歳で、力の衰えは隠せず、勝負どころで置いてかれてました。馬券からは外してたものの、一時代を築いた馬のああいう姿を見るのは寂しいものがあるね。

アリゼオは出遅れたのかなんなのか。
結局、こんなん買い目に入れてるなら、普通にグロリアスノア入れろよ、俺！

結果論なのですがｗ
レースレベル：3
→次走狙い馬:トランセンド