１着　ブリッツェン
好発。コスモセンサーあたりがハナに行こうとしましたが中途半端だったので行かせました。結果的には好判断になりました。これで控えて負けていたら「なんであのスタートで控えてんだ？さすが先生。」ってなっていたところでした。
マイルを中心に使われ続けたことや、輸送経験が存分に生きた最高の結果でした。馬場にも助けられましたがよく頑張りました。
馬券としては単複を買っておいてよかったです。枠連しか持ってなかったら悶絶打って立ち直れない深手を負っていたと思いますので。しかしワイドでも十分だったね。


２着　ライブコンサート
枠に助けられましたね。もともとそういう立ち回る競馬でＧ１でも掲示板に乗る馬ですので恩恵は大きかったのでしょう。重い斤量も背負い慣れていたのかもしれませんね。あと、ノッてる騎手にはノリましょう。


３着　キョウエイストーム
速い馬場の経験は京王杯ＡＨや条件戦で豊富。内枠も中山金杯を見ればわかるように苦にしない馬。要は中山巧者という強い印象で売れなかっただけでいわゆる盲点でした。
今後の課題としては外枠と他コース。逆に他コースでも内枠を引ければなんとかなります。上手なレース選択を今後も望みます。


４着　スマートステージ
８着　スピリタス
これはまとめて考えます。
スマートステージは直線で前が詰まって追い出しが遅れました。
スピリタスは内が開かなくて外に持っていくのに手惑いました。
キングストリートが少しまくり気味に早仕掛け。その馬が簡単に止まってしまった感じから、意図していないとはいえ仕掛けが遅れたのは結果的には好結果だったのかもしれない。


５着　ダイシングロウ
積極的な競馬をして５着。これも枠と馬場の恩恵。


６着　ダンツホウテイ
内枠がよかったのでしょう。


７着　ショウワモダン
酷量でもよく頑張りました。春は走るのでしょう。もうすっかり雨馬というイメージは取り払われているのかもしれませんね。


全着順をザッと見渡しますと８枠３頭が１６，１７，１８着と下位独占。掲示板に載ったのが３，４，５，６，１０番。どう見ても内枠至上主義のレースになりました。
恐らく産経大阪杯の時点でも内が有利に働いていたんでしょうけど、トーホウアランがつついた分前が苦しくなって後ろが届いたのでしょう。
週の最後のレースでもこんな結果が出ているのならば、Ｂコース替わりはやはり内枠先行レースになったということでいいのでしょう。
来週は桜花賞。あの馬がいなくなった今大混戦と謳われています。強いのがいなくなってテンションが上がらないとか売り上げが心配とかいろいろ心配の種がありますが、外枠の馬も心配です。
→次走狙い馬:キョウエイストーム