トゥザグローリー・・・やっぱり強かったですね。斤量も良かったし。内からかなり外に出しての完勝。
メイショウベルーガ・・・やっぱり京都の外回りは得意ですね。
ヒルノダムール・・・最後もうひと伸びが無かった。やっぱり距離が合わなかったのでしょうね。これで天皇賞行くとか馬鹿かよ！安田記念や宝塚記念辺り、行けばいいのに・・・
オウケンブルースリ・・・賞味期限切れ？
ダノンシャンティ・・・あれだけ折り合いかいての4着は強い！折り合いだけつけば次走1番狙いたい馬
ビッグウィーク・・・さすがにうまくはまっての菊花賞馬。びっちり仕上げてきてスローになれば期待は出来る。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ダノンシャンティ,トゥザグローリー
→次走危険馬:オウケンブルースリ,ヒルノダムール

(￣へ￣|||) ウーム・・・強かったな。

トゥザグローリーの４角の手ごたえを見て”やられた”と思ったが、直線を向いて外に出すのを見て。おっ！っと思ったが想像以上の末脚を見せつけられちゃった・・・。56kgの斤量は恵まれたけど、内容は着差以上の快勝と言っていいだろう。ルーラーシップ共々、３歳の春の時点では関脇・小結あたりの位置づけだったが、完全に横綱を狙える位置にきたな。ヒルノダムールがいい物差しになっているわ。このあとは春天を目指すのかな。と言っても、今月で引退するＱ舎なだけに反動が心配だが。

　メイショウベルーガは乗り慣れている56kgとはいえ、牡馬なら58kgなわけだからこの結果は立派。得意条件だし、この先の目標は適正を考えれば宝塚だろうから、それなりに勝負気配は・・・と予想で書いたが軸選びに失敗・・・猛省。

　ヒルノダムールは良くも悪くもこれが精一杯。今後もこういうレースが続くんだろうけど、直線で坂のあるほうが他馬が苦労するぶん有利かと。ベストは宝塚だな。

　ダノンシャンティは相変わらずパドックからイレ込みが激しく、レースもかかりっぱなし。それでいて、58kgを背負ってここまで差を詰めてくるんだから能力は確か。見ての通りこのかかりようでは距離を短縮するのがベスト。ペースが速くなればこの距離でも対応はできるだろう。

　ロードオブザリングは京都は走るねぇ。それ以下は勝ち馬から1秒以上離された。ビッグウィークは明らかな叩き台。オウケンブルースリは内枠である程度後方になるのは覚悟したが、まさか殿からとはな。ペースが遅かったとはいえ、まだデキに問題がありそう。

　レースレベルは前のレースが芝1800mで47秒台決着を考えると、スローで流れて13秒台だったら悪くはないな。勝ち馬も讃えて『４』。
　次走の狙い馬はイレ込み次第のところもあるが、距離短縮ならダノンシャンティ。
　危険馬は京都も終わるし、復調途上なオウケンブルースリにしとくか。
レースレベル：4
→次走狙い馬:ダノンシャンティ  
→次走危険馬:オウケンブルースリ  

上記に次走狙い馬と次走危険馬を取り上げたが、この２頭は今後どのレースを使うのか＝どのグレードを使うのか、どこの厩舎に行くのかで大いに結果が変わってくるだろう。

★素晴らしい勝ち方をしたトゥザグローリー・・・

もちろん能力は高いので今後の古馬戦線を賑わせる存在になるのは間違いない。だが、今回の同馬は池江郎先生の有終の美を飾ったものである点も否めない。
したがって、もしあたら変な厩舎に行かされることになったらお終いになるだろう。

例をあげれば、皐月賞・菊花賞２着馬なのに松田博厩舎から稲葉厩舎に行かされた馬(名前を失念)はほんとうに可哀相だった。
その意味ではメイショウサムソンも近いものだったが、高橋成厩舎に行かされた時点ですでに冠を持っていたのでまだマシだった・・・

★新世代のシルバーコレクターたるヒルノダムール。

「帯に短し襷に長し」…同馬のためにあるようなことわざ。
今後も足らない競馬は続くので危険馬とした。

※残念だったがよく引っぱったと褒めてあげたい宮崎くん。

セラフィックロンプがまさか逃げるとは思わなかったが、それでも思い切って前に行ったことは褒めてあげたい。

先輩の後ろから勝てる時だけムキになって追う乗り子ばかりが目立つ競馬学校卒の中で、行くと思われた岩田康騎手の頭を叩いて逃げたのは賞賛に値するものだろう。たとえ自爆気味でもだ。

ここ数年、差ししかできないへんな子が騒がれているが、彼よりは数段マシな騎乗をしたと褒めてあげたいほど。
(まあ、逃げすらできない調教師の子が関東には２人もいるが…ようやく一人の親は今年調教師を引退してくれるので良かったが、まだ一人残っているのが残念)

丸山くん・丸田くん・松山くんなどの新人ジョッキーとともに、今後も宮崎くんには頑張ってもらいたいと思う次第。
レースレベル：4
→次走狙い馬:トゥザグローリー  
→次走危険馬:ヒルノダムール  

１着　トゥザグローリー
完勝。パパおめでとう。
さてこの先転厩という仕事が待っています。ポリトラック中心で調整されながらここまでやってきました。転厩先ではどのように調整されるのでしょうか。ゴールスキー同様とりあえずポリトラックで様子をみるのでしょうか。
天皇賞に行くにしても宝塚記念に絞るにしても最低様子見の１戦を挟んでくると思われるので注目です。
ただポリトラック調教をやめた途端に壊れたりしないか心配ですね。馬主的に。
あとジョッキーね。デムーロ→デムーロ→ウィリアムズ→リスポリときましたがどうしますか？誰か連れてくるの？


２着　メイショウベルーガ
京都の外回り巧者ですからね。まあまあです。５番人気とは驚きだ。４コーナー手前まで内を突くのかな？と思いましたが一番外へ。勝ちたくないのでしょうね。


３着　ヒルノダムール
後ろから行って甘いから前へ。どっちにしろ甘かったですね。だから言ってるじゃないの。マイラーだって。天皇賞云々じゃないでしょう。
路線変更ﾏﾀﾞｧ-?(･∀･ )っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ


４着　ダノンシャンティ
路線変更ﾏﾀﾞｧ-?(･∀･ )っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ
この程度のコピペで十分でしょう。あれをみてこの後まだこういう距離を使うようならば僕のような凡人と陣営には国民と永田町ぐらいの考え方の相違があるのでしょう。
レース前からテンションが高かったらしいね。それであの競馬で４着ということは逆に言えば大したものです。


５着　ロードオブザリング
まともな競馬で太刀打ちできると思ったのでしょうか。前を掃除してもらった恩恵でしょう。京都外回りでのみ馬券に入れようと思います。たとえ自己条件でも。


６着　ビッグウィーク
まだ時間がかかるのでしょうかね。夏馬かな。


７着　オウケンブルースリ
この馬にはただ一言。
「おつかれさまでした」     
→次走危険馬:ヒルノダムール,オウケンブルースリ

　トゥザグローリーは人気に応えて勝利しました、終わってみれば当然といえなくもない結果ですが、ビッグウィークに目がいったのは欲ボケだったなと思います。

　ダノンシャンティは去年順調に使えていないことと斤量を考えると素質の高さを証明できたかと・・・さすがＧＩです。

　オウケンブルースリは衰えが見えてきたのかもしれません。今日の展開ならもうちょっと善戦して欲しかった。

　スローペースで逃げたセラフィックロンプはともかく、その後をただ追走したプロヴィナージュ、ビッグウィークはちょっとがっかりな走り、逃げるならスローペースが良いというのは一般的にはそうかもしれませんが、先行できる馬のスピードを活かさずに勝てるわけ無いと思うのですが・・・

　ただ、ビッグウィークは神戸新聞杯でも変な逃げ（？）でしたから、気性的な問題で逃げに向かないのかも？

　上手い騎手が逃げてくれると、もうちょっとしまったレースになるのですが、なんか、相対的にしかスピードを把握できてない騎手が増えてきているような気がします。
→次走狙い馬:ダノンシャンティ  
→次走危険馬:オウケンブルースリ  

勝ったトゥザグローリーはプラス８でパドック要注意であったが相変わらずの緩めの馬体で判断が難しい状態。レースは牝馬２頭が逃げる速くはないけど緩むことのないペースの３番手でじっくり手綱を抑える形。最後の直線はこれでもかといわんばかりに外に出してそれで後続の追撃を振り切った。まあ完勝でしょう。馬体に関してはこんな馬なんだと思い込みます。池江寿に転厩するのかな？そこらの事情には詳しくはないけどもどこに目標置きますかね春の重賞。トーセンジョーダン、ドリームジャーニーみな宝塚向きでこの馬も宝塚向き…

メイショウベルーガは完全に体に余裕がありましたよね。こんなに走れるなんて思わなかったので京都の水が合うとしかいいようがありません。春にこの馬に合う条件がなかなかないのが残念ですけど力はありますね。

ヒルノダムールは３着。日経新春杯と馬の造りは大して変わらなかったとは思いますね。確かにいつもよりワンテンポ仕掛けは早かったとは思います。速かったら同斤量のメイショウベルーガにすら負けてしまう。これ仕掛け遅らせても勝ちきれてないでしょ。そうするとこの路線で大きいところに向けて戦っていくことなんて困難ですよ。大阪杯から天皇賞なんていってるみたいですけどマイラーズから安田記念の路線でいままで戦ったことのないメンバーとやっていかないといけないような気がします。

ダノンシャンティは４着。パドック入れ込みすぎです。レースもやっぱりかかってしまう。それで４着なら力の証ともいえますけどまあ正直今後もかかって最後の脚で押し上げる競馬しかこの距離ではできないと思いますね。この馬はマイラーで馬自体にやわらかさがないのでマイル近辺のパフォーマンスを違う距離で求めるのはかわいそうだと思いますね。安田記念のためのローテ構築をしたほうがいいでしょう。

ロードオブは着順からみたら健闘ですけどちょっと構えすぎだよね。もっと攻めてほしかった印象があります。

ビックウィークはプラス１８も太いし明らかに仕上がり途上でしたね。１度使ってどこまで変わってくるかでしょう。

オウケンブルースリは終わってしまいましたね。今日のレース内容ではどこの競馬場にいっても勝負にならないと思います。

牝馬２頭は中山牝馬でおあいしましょう
レースレベル：3
→次走狙い馬:トゥザグローリー  
→次走危険馬:オウケンブルースリ,ヒルノダムール