http://www.youtube.com/watch?v=oQ0WRm2FMns&feature=related

コスモヘレノスを買っていたので、初めてまじまじとベリー騎手の騎乗ぶりを見ていたのですが。。←いまさら？
馬上でがちゃがちゃよく動きますよね。というかあれでクッション的な感じになっているのかもしれない。
引っ掛かってるのかなあ、それとも押し通しなのかなあと、道中はずっと心配でしたが。結局最後までずっとそんな感じで、これがスタイルなのだとわかった。そしてちゃんと伸びてきた。

日本の騎手にああいう感じはいませんよね。とにかく「つ」の字でぴたりとも動かないのがよしとされているようにも聞く。馬の邪魔にならないのなら、むしろ良いことなら、ああいう風に動いているのも個性があって面白いですね。
ややもすると騎手を無視しがちな私でも、ゴーグルをつけていても、誰が乗っているか一目でわかりますし。
→次走狙い馬:コスモヘレノス       

　最初の１ハロン以外で、もっともハロンタイムが遅かったのが13.0で２回あった。例年なら中盤で13秒半ばくらいのラップを刻むのだが、今年は速くもなく、遅くもないラップが続いたレースで、逃げ先行馬はタメがきかず、後続も済し崩しで脚を使わされた印象。よりスタミナ勝負になったと思える。

　しかし、ビッグレッド２騎のワン・ツーとわな・・・orz コスモメドウはこれで3000m超えを連勝。過去の成績を見てもわかるとおり、着実に力を付けて本格化してきたのがわかる。スタミナが豊富なのはわかるが、高速決着や上り勝負では分が悪く、春天向きではないなぁ。馬場が渋れば別の話しだが。

　コスモヘレノスは勝ち馬には離されたものの正攻法の競馬で２着を確保。レース内容は本栖湖特別を勝ったときと似てたな。ロベルト×ノーザンダンサー系はこのレースに強いのは過去５年の傾向で書いたが・・・。まあ3000m超えのレースは少ないし、距離短縮or相手強化だと今後は苦しいだろうな。

　キタサンアミーゴも血統的に全く買えないのだが・・・(￣ヘ￣;)ウーン　決して前が有利ではない流れを先行して粘ったんだから評価できるんだよな。過去の成績を見てもスローの上り勝負は向かない馬。でも、自在に競馬ができるのは魅力で展開さえむけば大崩はしないな。

　ビートブラックが１番人気だったのか・・・。スタートであおり、大外枠も影響し４角では絶望的な位置だったが、そこから３着争いまで持ち込めたのは立派。菊花賞のように前で粘れる競馬もできるし、スタミナはかなり豊富だということは証明できたな。今後面白いのはこの馬が一番かな。

　ゲシュタルトはさすがに距離が長かった。モンテクリスエスはもう重賞では買う気にならんな。それ以下は２着馬から１秒以上離されているわけで・・・。

　レースレベルは・・・タイムは平凡で突き放して勝っているんだから、総合的にみれば並以下。よって『２』。
　次走の狙い馬は2400mでも走れるビートブラック。
　危険馬は3000mの阪神大賞典でも相手が強化されると脆そうなコスモヘレノスを。
レースレベル：2
→次走狙い馬:ビートブラック  
→次走危険馬:コスモヘレノス  

５８のミヤビランベリでも展開を考えると買えてしまった。楽に逃げられる展開になりながら粘れなかったのは距離に敗因を求めて行くんでしょうけど、馬場ももっと渋ってくれないと・・・もういらないな・・・

早仕掛け気味に外から差を詰めたコスモ２騎（外国人２騎）のワンツー。コスモが松岡ではない時点で疑問符がついたレースだったけど、こうやってあっさりワンツーされると松岡っていったい・・・ってなっちゃいますね。

勝ったコスモメドウは南半球産で５３はきついと思ったけど早めに仕掛ける騎乗は前走同様功を奏しましたね。スピード勝負では苦しいからこういう距離で持ち味を生かすしかないのでしょう。これからまだ成長するはずですから楽しみですが、夏～秋はどういう番組を選ぶのでしょうねぇ・・・

コスモヘレノスとビートブラックは日経新春杯で力不足を思いっきり露呈したのに２着４着ですか・・・日経新春杯のあの３頭とは一体何なのかね。
ビートブラックはよく差を詰めていますが初めから後ろから行かせる作戦だったとか。意図がよくわかりません。

キタサンアミーゴは結構売れてたみたいで意外でしたけどロードオブザリングとの比較で注目されたんでしょうかね。よく頑張っていますけど別定重賞では厳しいでしょうね。大阪―ハンブルグＣで頑張ればいいと思います。

ゲシュタルトが５着。また中途半端に好走してしまってね。惨敗して距離短縮すればいいのにと思っていたのですがね。とても中途半端です。

モンテクリスエスは乗り慣れている騎手だったら３着はありましたかね。この距離なら実績豊富なのだから自信を持って乗ってくれる騎手の方がよかったです。コスモ２騎が行ったときに一気に離されましたからね。この馬をわかっている騎手だったら４コーナーからガンガン乗っていたはず。戸崎はまだまだ。


イケドラゴンは１１着ですか。そんなもんでしょうかね。目黒記念のメンバーが相当アレだったということですか。
レースレベル：2    
→次走危険馬:ミヤビランベリ,ゲシュタルト

勝ったコスモメドウは後方から捲って快勝。
勢いがありましたし、枠も良かった。
キングマンボの系統で府中の長距離も向いたのでしょう。

2着コスモヘレノスも同じような競馬。
道中引っ掛かり気味で、状態は良くなかった気がしますけど、
やはりギリギリ頑張れる線ではあったのでしょうね。
もうさすがに次は無理だと思います。

3着キタサンアミーゴは連続好走フジキセキ。
相当ゆったりした流れでスタミナを誤魔化せたのも大きかったか。

エーティーボスは最後方まで下がって伸びもイマイチ。
まぁ少々無理筋だったところはありますが、
これだけ人気馬が普通に走ってはどうしようもありません。

しかし外れたことがどうと言うより、
こういうレースで力を入れてしまう相変わらずの空回りぶりが情けない。
何回頭を打てば治ってくれるのやら。
レースレベル：2    
→次走危険馬:コスモヘレノス  

★狙い馬２頭の理由

ビートブラックは、今回出遅れただけでなく中途半端なレース。
フェブラリーＳが控えているためだろうが、少なくとも馬券対象になる気があったらデムーロ騎手が仕掛け遅れる訳がない。
これだけでも今回は鞍上が本気じゃなかったのは明白。よって、次走も人気になるだろうが、今回のような出遅れさせなければ無難に好走(馬券対象確保)できるはず。

スノークラッシャーも上記と同じ。
４コーナーで最後方というブザマこの上ない松岡くんだったが、今回は全く馬を前に出そうとする様子すら見せず、単に１周回っていただけ。
もちろん今回「コスモ」が１・２着したことでそのヤラズぶりは歴然。
こちらは人気が落ちるはずなので、上手く行けば美味しい馬券になるかもしれない。ただし、厩舎は３流なので好走するまでに何走か掛かる可能性も極めて高いのが心配。

★危険馬２頭の理由

今回のモンテクリスエスは、本来なら掲示板は確保すべき立場だったはず。
これが騎手のせいだとすれば、それこそ同騎手をわざわざ中央に呼ぶ必要はなかったはずでヤラズと見なすには無理がある。結果は鞍上がバタバタもがく直線の様子を見ただけでも「この馬は終わった」と見ざるを得ない。

３着だったキタサンアミーゴだが、人気でしか好走できない時点で、そもそもこの馬がオープンで走っているのが可笑しなレベルである。
今回はデムーロのおかげで３着に残れただけで、次走の長距離戦で人気になった時は黙って消しても良いだろう。

※コスモファントムがフェブラリーＳで勝たないことが分かっただけでもメッケモンといえる今年のダイヤモンドＳである！
→次走狙い馬:ビートブラック,スノークラッシャー
→次走危険馬:モンテクリスエス,キタサンアミーゴ

スタートはビートブラックがまさかの出遅れ。
ミヤビランベリがレースを引っ張るという形になった。

レースはスローペースだったため、直線向いた時点で、ミヤビランベリは瞬発力に欠けて後退・・・
しかし、外の方から来たコスモの二頭。結果は、コスモヘレノスより後ろにいたコスモメドウが１着。でも、コスモヘレノスとキタサンアミーゴは負けて強の競馬。これからも期待が持てるだろう。

結果
１着　④コスモメドウ
２着　⑦コスモヘレノス
３着　⑭キタサンアミーゴ

３連単　41740円パーフェクト的中でした!!

年明けてから、初めての万馬券だったので、自分にめいっぱいほめたいと思いますｖ＾＾

※未成年なので馬券購入はしていません
レースレベル：5
→次走狙い馬:コスモヘレノス,キタサンアミーゴ