期待したスカイノダンは何もできず。時計が速そうというだけで抜てきした◎だったのですが、実績は平坦に集中していたし、軽い斤量での好走が目立っていた馬だったのでこのぐらい負けても違和感はないけど、もうちょっと何とかならなかったのかな？と。こんなもんかなぁ。

勝ったダッシャーゴーゴーは太かったけど力を発揮しましたね。降着した馬はいつか必ず同じ条件で巻き返すという自分のポリシーをどこかのタンスにしまったまま忘れていました。
スプリンターズＳ２着入線は素直に褒めなければならないわけで、けなすべきは京阪杯なんてレースを使ったことですわな。
今年の舞台は阪神。秋は中山。どっちも直線に坂のコース。他が苦にする分この馬は有利だろうな。開催の運もこの馬に向いている気がする。

キンシャサノキセキはさすがですね。高松宮記念はリスポリジョッキーが最終週。ヨーロッパへの手土産にＧ１というケースも容易に想像できます。

この２頭は本番では無理して嫌う必要はないでしょう。


レッドスパーダがまさか１番人気になるとは思いませんでしたが。そろそろキンシャサに変わって何か出てきてほしいという気持ちがそうさせたのかもしれませんね。
この結果では賞金的にも適性的にも高松宮記念にはいかないと思います。マイルでいいと思うんですがね。春の競馬は時計が速くなるので向くでしょう。


セイコーライコウは強くなりましたね。地味ですが安定感はピカイチですね。レースを上手に選んで今後も活躍してほしいですね。


ティファニーケイスはいい感じで人気がなくなってきましたね。そろそろなめられると思うのでオーストラリアトロフィーあたりで一発があっても。


珍しく狙い馬枠が足りないレースになりました。
→次走狙い馬:ダッシャーゴーゴー,ティファニーケイス     

勝ったダッシャーゴーゴーはパドックでプラス体重でしたけど数字以上に太く見せて背中にあきらかに余分な肉がついている形。前半３３．７とＯｐとしては流れが速くならなかったので折り合いがついてない瞬間も見せたが最後の直線は着差以上の強い内容だったとは思いますね。今年は高松宮記念阪神で行わますよね。この馬は平坦よりは坂があるコースのほうがよさげですので運もあるような気がします。大きくは本番も崩れないでしょう。

キンシャサのキセキは堀厩舎の馬らしく休み明けでも見栄えよく仕上がっていた。ただゲートでは５９が影響したかまあよくこの馬にはあることだが後手を踏んでの後方からの競馬。ただ勝負どこでの馬ごみの捌きが抜群でいつの間にか直線に入ったときには馬を外に持ち出せていた。最後は勝ち馬こそ交わせなかったけど２着と地力を見せて形を作ってきた。まあ順調なら本番は優勝候補筆頭でしょう

レッドスパーダは３着。ただレースをこの馬に着目して見直すとこの馬はスプリンターではないね。本当に１２００に特化している馬と戦うと適性の差が如実に出るようにも感じますね。高松宮いくのであればいらないでしょう。

セイコーライコウはＯＰで目処を立てましたね。夏の北海道に標準あわせればあっさりシリーズチャンピョンになれるでしょう
レースレベル：2
→次走狙い馬:キンシャサノキセキ,セイコーライコウ
→次走危険馬:レッドスパーダ