恐ろしいものを目の当たりにしました；；；
（ちょっと）出遅れたエーシンホワイティ、最終コーナーでしんがりだったこの馬が、直線で全馬をまとめて差し切ってしまうなんて・・・！
競馬って恐ろしいです。また、当馬を◎に指名したサニーのすけさんはすごいと思います。
森Ｊが開き直って思いっきり乗ったことと、あと馬のデキが良かったということが勝因でしょうか。
こんな風に当ててみたいというのは、私の目標の１つです。誰も？予想しないことを、自分で想定して、いつか当ててみたいと、正直思います。でもこの場合、単なる勘ではダメで、豊富な経験と、見方の広さと深さがあってこその予想であると思うのです。すみません、なんかうまく言えないのですが；

そのエーシンホワイティ、上がりは３３秒１でした。メンバーでそんな馬は１頭も見当たりません。切れる脚を持っており、それを見ることができたのは良かったと、前向きにとらえようと思います。

▲キョウワマグナムは前々を予想通りの走り。◎スギノエンデバーも直線ジリジリと伸びました。決して悪い走りではなかったはず。

先行予想の◎エーシンリジルは後ろから。・・・もっと前々を走って、直線で粘るのを期待したいたのですが。直線では詰まって前に出られなかった感じはしますね。早めに外に出せたら違っていたのかもしれません。
→次走狙い馬:スギノエンデバー,キョウワマグナム     

　中山コースも普通の時計で走れるようになり、小回りで直線が短い分やや先行有利の状態と見ます。

　出遅れたのはエーシンホワイティ、後方からの競馬になりました。
　アーリーロブストを先頭にコーナーを回りましたが先頭集団はちょっと混雑気味、アウトクラトール、キョウワマグナム、スギノエンデバー、ブルーミンバーは前へ。
　一番人気のパドトロアは自分の競馬が出来ず。

　直線先頭に立って粘るのは、やはりキョウワマグナム。下り坂を利用して前につけているので余力も十分か？
　ところが一頭だけ外から上がり３Ｆを３３．１秒の鬼脚でやってくる馬が、出遅れたエーシンホワイティでした。
　ゴール前でキョウワマグナムを捕らえ、首差の勝利。

　いや～自信あっただけに、このはずれは悔しかった。
　けど、あれだけの鬼脚で抜き去ってくれると、いっそ爽快ですね。

　キョウワマグナムの敗因を考えると、乗り代わりの影響で言えば、やや前に行き過ぎたかも？とはいえ、後ろからだと２着以下もありそうで、これはどちらとも言えないか。
　もう一つの懸念だった上り坂のほうが敗因としては大きいかも。最後の上り坂での失速は覚悟していたし、差は詰められても何とか粘れるだろうと思っていましたが、強烈な勢いそのままに抜き去られてしまいました。

　単複で買ったから損はないものの、思ったよりも人気になっていたのもイマイチ。

　収穫としてはエーシンホワイティのデータが取れたこと。あとスギノエンデバーが前に行ったのは予想通りで、今後の予想に自信が持てそうです。
　ブルーミンバーの力量も概ね、予測どおり。

　これから馬場が軽くなってくると、ラップが速いけど、実はそれほど負担は重くないレースも出てきます。他の馬が無用に抑えてしまうレースではスギノエンデバーは強いと思います。
レースレベル：3
→次走狙い馬:スギノエンデバー