来週の春天はオルフェで堅そうなので、買わないと思います。
フィフスペトルとトーセンレーヴはパンパンの良馬場で見たいですね。G1の舞台で巻き返し期待です。
→次走狙い馬:トーセンレーヴ,フィフスペトル     

勝ったシルポートは逃げ切り。
かなり速いペースでも押し切ってしまい、もう何が何やら。
参りましたとしか言えませんね。

２着ダノンシャークは馬群を割り。
普段より前の競馬で流れに乗っていました。
こういう競馬で好走できるとは意外でしたが、
上手くはまった後だけに次は買いにくいです。

ドリームバスケットは全く伸びず。
流れは向いたはずなんですが、外から伸びる馬は無く、
馬場以前に走る気もあまり感じられませんでした。
レースレベル：3    
→次走危険馬:ダノンシャーク  

12.1 - 10.8 - 11.4 - 11.9 - 11.3 - 11.2 - 11.8 - 12.7

この最後の緩みでも差されないようでは後ろは何をしていたんだ。と単純に思ってしまうけどちょっと内有利というバイアスが強すぎましたね。逃げ切ったシルポートはもちろんダノンシャーク、コスモセンサー、健闘して掲示板のヤマカツハクリュウ、レッドデイヴィス以下トウショウフリーク、トーセンレーヴ、トウショウフリークはみんなコース取りが内。外を回った馬が不当に人気を落とすならむしろ次に狙いたいぐらいにも思える。


１着　シルポート
これだけ最後が緩んでも差されないのは馬場状態のおかげではあっただろう。一昨年のファイナルＳと去年の金杯のリプレイのようでした。これも前哨戦でなせるわざですかね。次のレース云々ではない感じはする。まぁ人気にもならないとは思いますが。
ちょっと前までは行きっぷりも悪くなっていて終わった馬だと思ってしまっていたのですが、これでまた寿命が伸びましたね。


２着　ダノンシャーク
この枠で捌けるイメージはわかなかったんですけどそう凝縮した馬群にもなりませんでしたし、外回り特有の内回りコースの４コーナーの空いた部分も使えましたしね。
最近は出遅れるケースが多くて後ろからの競馬になっている。それ以来すっかり差し馬のイメージだけどもともとは先行馬。意外とこういう器用に立ち回れることも証明されたし、案外侮れない馬なのかな。内有利の馬場で内枠だったからと簡単に評価されてあまり人気にならないということになったらちょっと気になる存在。


３着　コスモセンサー
さすがに同厩舎の馬に絡んで行くわけにはいきませんでしたね。飛ばして行ってもそう簡単にバテないタイプだからペースが緩むよりも自分が行って作った方がいいはずではあったとは思うけど。仕方ないですね。今回は馬場にも助けられましたが、シルポートとは使い分けた方がいいでしょう。


４着　ヤマカツハクリュウ
５着　レッドデイヴィス
どちらも内に入れた差し馬。
ヤマカツハクリュウはこの枠でよく内に潜り込ませましたね。若いのに思い切ったことをやれる騎手ですからいずれＧ１ジョッキーにはなれるでしょうね。馬自身は左回りの方がベターですがこの先に適鞍はないですね。新装中京記念とか関屋記念とかで面白いかもしれませんね。
レッドデイヴィスはシンザン記念や毎日杯でこういう立ち回る競馬には向いていたので内に入れて正解。中山記念あたりでは体調不良が伝えられてそれが全面に出てシンガリ負けだったのでどこまで戻すかというところでしたけど、得意の立ち回りをしたとはいえこれだけやれればそのうちまた仕事するでしょう。


他


７着　▲フィフスペトル
マイルＣＳでは枠を利して立ち回って２着。まるでその時の再現ができそうな馬場だったけど枠もあってかまともな競馬になってしまいましたね。どの舞台でも内枠では買いたくなる馬です。悲観しなくてもいいでしょう。


８着　トーセンレーヴ
追走に苦労している感じがしました。一線級のマイル戦ではまだまだ力不足かもしれませんね。人気先行のタイプだけに買いづらいですね。


１１着　△ダノンヨーヨー
１４着　○エイシンアポロン
１８着　◎リアルインパクト
印を打った馬たちがいずれも外枠で何もできない感じの結果に。バイアスが強いということを教えられたということで馬券の負けは授業料ということで。これらは馬場のせいでいいでしょう。

エイシンアポロンはまだ本数が足りないと陣営が言う通りの太め残りもありましたね。次は状態をよく見ないといけませんね。

リアルインパクトを敢えて狙い馬に。確かに負けすぎではあるし、毎日王冠で他よりも重い斤量を経験していたから言い訳はできないんですけど。
でもこの馬が負けてるのはいずれも遠征競馬の時ですよね。去年のＮＺＴは中山中止の影響で阪神開催、マイルＣＳも阪神Ｃもこのレースも遠征競馬。
次は関東圏でのレースですし多少人気も落ちて買いやすくもなるでしょうし。去年ぐらい積極的な競馬ができれば当然圏内。


１６着　リーチザクラウン
いつもの行きっぷりがありませんでしたね。折り合いをつけようと抑えこんでいる間にピークが過ぎてしまったのでしょう。（引退したわけではありませんが）おつかれさまでした。
レースレベル：3
→次走狙い馬:リアルインパクト,ダノンシャーク
→次走危険馬:トーセンレーヴ,リーチザクラウン

京都は雨が止んで稍重でしたか。とはいえ、多くの馬が切れ味を失っていたように見えました。

◎シルポートですが、きつくなるマークの中、さすがに大逃げとまではいきませんでしたけど、うまく逃げましたね。馬場と距離とスタミナを計算した感じで１着でした。

２着に入ったダノンシャーク。スタートは難なくクリア。そして直線ではなんと内へ。内々を周っていたので、予定通りだったか。いつもは外に出す福永Ｊにしては珍しいですよね。でも確かに、最短距離で行かなければ、直線逃げるシルポートを捕らえることはできないでしょうし、たとえ詰まったとしても内に入るしかなかったというところでしょう。「福永Ｊ＝外を廻す」ばかりでは、なんとも悲しい限りであり、ちょっと良いものを見られたと思いましたね。

３着コスモセンサーは、逃げるシルポートの後ろを追走。同じように前を行ったトウショウフリークとリーチザクラウンが脱落する中、直線もしぶとく追走しました。でも、シルポートと同じ脚色になっており、肝心のシルポートを抜くまでの力は残っていませんでしたか。

▲エイシンアポロンですが、さすがに外枠と５８キロが堪えた印象。▲をつけましたけど、ちょっと無理がありました；　○フィフスペトルは、早めの追走は良いと思うのですが、その分直線では脚が上がってしまいましたか。自分のペースで走れていないとは思いますが；　△ドリームバスケットは、単純に力不足。

気になったのはレッドデイヴィス。後方から直線追い上げて５着でした。復調の気配有りです。次走はもっと良くなりそう。

自分の狙いについて。ダノンシャークはスタート難があるも鉄砲駆けする馬。またコスモセンサーも鉄砲駆けする馬であり、ましてやシルポートと同じように走れば流れも向くということでしょう。この２頭のいずれもノーマークだったことは、残念でした；

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番外編。読みたい人向け

縞すいか（以下す）：おかえりれいむ。永遠亭病院に行ってきたんだね。
巫女れいむ（以下れ）：ええ、いつもの通院。自宅での顔のマッサージをしっかりやるようにって、今日も言われてきたわ。
す：早く良くなるといいよね。さてレースだけど、◎をシルポートに換えて良かった。
れ：馬場が重くなりそうな状況だったから、シルポートは逃げやすくなるとは思っていたんだけどね。
す：でもすんなりとは行かせてもらえなかった。
れ：すぐ後ろから追撃を受けていたものね。でもまともなのはコスモセンサーくらいだったなぁ。
す：次走、シルポートを危険馬にしたけど？
れ：さすがにもう簡単には逃がしてもらえないわよ。昨年の京王杯ＳＣは逃げて２着だったけど、東京の逃げ切り、私は難しいと思う。
す：今回キレを失った有力馬達は、直線の長い東京で巻き返してくるだろうからね。
れ：１番人気リアルインパクトがしんがり負けだった。私は全然気にしてなかったんだけどね。
す：そうそう、れいむの希望の星はどうなった？
れ：ご覧の通りよ。少し辛抱してからスパートした方が良かったかもしれないけどね。
す：とりあえず◎だけ来たね。これまではずっと印が空振りばかりだったから、ちょっとだけマシ^^？
れ：くっ＞＜；
→次走狙い馬:ダノンシャーク,レッドデイヴィス
→次走危険馬:シルポート  

予想に書いたようにシルポートが楽なペースで逃げれそうなので前にいる馬中心の狙いは当たったが、ダノンシャークが内から差して来るのは想定外。

外に出せなかったからと思うが、福永騎手は「外に出す」の前提で予想しているので、たまにやられると正直困る。

コスモセンサーが2着に粘れたら、言わなかったがダノンシャークに差されて3着は痛すぎる。
他の期待馬は、さっぱりでやっぱり叩きのレースは難しい。

12.1-10.8-11.4-11.9-11.3-11.2-11.8-12.7

1着▲シルポート
2着－ダノンシャーク
3着◎コスモセンサー
7着○フィフスペトル
11着☆ダノンヨーヨー
14着△エイシンアポロン

シルポートは安田記念となるとさすがに逃げるのは厳しい印象。
狙うならG3,G2で今日のように単騎逃げ濃厚の場合。
レースレベル：3    
→次走危険馬:シルポート  

■…エイシンアポロン
ここは単なる叩き台。試走であるからにはドン尻でないかぎりは巻き返しの対象となるはず。
できれば、池添など降ろして田辺で安田記念に出て来て欲しいが…

■…グランプリボス
こちらも本番前の叩き台。まして今回は大外枠であり全く競馬をしなかったと考えて良いはず。

□…シルポート
絵に描いたようなトライアル馬。下手すると本番出てこないかもしれない馬。なぜなら鞍上が元地方なのに一流半の小牧太だから。

□…リアルインパクト
ドン尻に負ける馬ではないのにこの着順は何らかの障害が発生したはず。安田記念に出てこないとすればこの馬が最有力候補！

※祐一が内から伸びてきた！

驚いた！内をすくって来た時には本当にビックリした。
とはいえ、あれだけ幸が前を空けてくれてるなら小島太一でも差しては来れるけどね！(アシスト付きで２着なのが彼らしいといえばそれまでだが…ダノンシャークってかなり強い馬だったんだなと納得させられた！)
レースレベル：2
→次走狙い馬:エイシンアポロン,グランプリボス
→次走危険馬:シルポート,リアルインパクト