勝ったレオアクティブはインから差し切り。
あまり走れる馬がいなかったので、若さと勢いが勝りましたね。

2着スマイルジャックもインを突き。
底力に欠けるのでこういう高速馬場は得意ですし、
久々に流れに乗ってレースできましたね。

ドリームバスケットは伸びてはいるもののキレ不足。
色々条件がきつかったのもありますが、ちょっと重賞では微妙なのかも。

エーシンリターンズはまぁこんなもんでしょう。
なぜか最近人気になりすぎるので常に買いにくいのですが、
次は府中でしょうし、タイミング的には買いになるでしょう。
レースレベル：3
→次走狙い馬:エーシンリターンズ       

12.2-10.9-10.9-11.1-11.1-11.2-11.5-11.8
前後半　45.1　－　45.6


ペースは予想よりもちょいと速くなりましたが。
でも、馬場を考えるといいのか。

０９年が45.3、１１年が45.1で飛ばしてますね。
０９，１１年共に後半が46.8とかかっているので、今年がいかに高速馬場か分かりますね。
そうすると、４５秒後半くらいのイメージでとらえてもいいのかもしれません。
それとも前半はあんまり関係ないのかな？




ほぼ予想通りのペースで、コスモセンサーが勝ったと思ったんですけどね。
最後差されてしまった。う～ん、もう少し速いペースの方が良いのかな。
もしくは高速馬場が若干不向きだった？

というか、最後の最後に逆噴射・・・のように見えましたが、着順から見るとそうでもない。
レース後に知ったんですが、ガレて帰ってきてたそうで。
真偽の程は定かではありませんが、中身が伴ってなかったんですかね。
パドックを見た感じ、いけると判断したんですが。自分の目はガラス玉だったかなぁ。
まぁ、見抜けなかった（情報を逃した）自分が悪いのでそれまでです。


とりあえず、トップハンデで調整不足でこの結果なら、相当力を付けているというのは間違いなさそうですね。
マイルＣＳも展開次第では楽しみあるんじゃないでしょうか。
自分のペースになるのか、持って行くのか。そこがポイントですね。







しかし、予想は散々。
コスモセンサーが残って、差し１頭という予想をしてたので、コスモセンサーが沈んだ時点でアウトだったんですが。
レオアクティブはまぁ良いとして、スマイルジャックか～。
ネオサクセスに、ドリームバスケットを選択してしまいました。
もしくは先行勢の粘りこみ。。ゼロスは見事に逆噴射していきましたね。
パドックでも緩いかな？という印象を受けましたが、そうだったのかな。


１着　レオアクティブ
０９年のラインブラッドのような競馬でしたね。
後ろが有利なので、今後マイルなら厳しそうと予想。
１４００とかなら・・・どうでしょう？


２着　スマイルジャック
０９年のラインブラッドの・・・・（略）
地力ですかねぇ。前走後ちょっと緩めたと言う陣営のコメントでしたが。



３着　スピリタス
こちらはまぁ順当ですね。



１４着　マイネルロブスト
復活までの道のりは長そう。。精神的なものだと厄介。。
一刻も早い復活を願います。



このくらいでしょうか。
→次走狙い馬:コスモセンサー  
→次走危険馬:レオアクティブ  

1:30.7　12.2 - 10.9 - 10.9 - 11.1 - 11.1 - 11.2 - 11.5 - 11.8


　まあ、この時計自体は500万下の1000ｍでレコードタイが出たり、1000万下でトロットスターのレコードが更新されて６秒台が出たりとしてたし、そんなに驚いてはいない。スプリント並のラップを刻んで、ばてた馬からさようならの完全な消耗戦。でもラップは落ち切っていなくて平均ペース気味のハイという感じ。内を立ち回らないとちょっと苦しい展開だった。凄くわかりやすいレースで、あんまり参考にはしにくい。少なくとも加速力なんか全く必要ないレース。ほとんど全馬トップスピードに序盤の内に乗って、それをいかに維持するか＋道中ロスなく進めるか。


　１着レオアクティブは五分のスタートから無理せず中団、やや後方で競馬。スマイルジャックの後方を進める形。道中は少し前にスペースを置く程度、やや頭を上げる時もあるが折り合いは問題なし。３～４角でも最内に拘ってスマイルジャックの動き出しを待つ形でスペースを少し開けて中団で直線。序盤ですっと最内を確保すると、ジリジリ伸びを見せる。Ｌ１で先頭に立つと、後は突き放しての１馬身1/4差完勝。完全に嵌ったのは確かだけど、これまでのポテンシャルからもこういった持続戦では底を見せていなかっただけに、やはり持続力は相当のものがあると思いますね。ノリは折り合いがスムーズだったと言っていたけど、これは単に成長したというよりは、これだけスピードが問われる状態、かつ緩みのないワンペースな競馬なら折り合いはさほど重要ではなかっただけだと思うな。距離がどうこうよりも、緩みやそこからの動き出しが問われたとき、またペースが早くならずに折り合いが問われたときに真価が問われるのかなとも。それでももともと京王杯２歳Ｓ勝ってたり、トップスピードが問われても問題なかったりするので、単に高速馬場が得意で緩い馬場があまり得意ではないんじゃないのかなあという気もしている。ファルコン、マーガレット、NHK、いずれも重い馬場だったし、道悪が残ってたりしてた。このレースを見る限り良質なスピードは高いし、意外と良いところまで行くのかもしれない。というか、もともとGII馬、朝日杯３着馬に対して失礼な発言かもｗいや、結構侮ってはいけないと思いますよ。軽い馬場ならカレンブラックヒル相手でもやれるかもしれない。高速馬場巧者の可能性も高いので、今後も要注意。


　２着スマイルジャックは五分のスタートから押して押して中団につけて競馬。道中もしっかり折り合って位置を動かさずに３角へ。３角でも最内追走。４角でファイアーフロートが外に出してくれたので、インを突いて４番手、２馬身半差ぐらいで直線。序盤で内に進路を切って手応えよく伸びてくるが、更にその内からレオアクティブが伸びを見せてくる。Ｌ１で一旦は先頭に立ったが、脚を残していたレオアクティブに交わされ突き放されての完敗２着。う～～～ん…少なくとも追い切りは良く見えなかった。かなり自信を持って調子が良くないと見たんだけど…これを見る限りでは、そういうわけではなかったということでしょうかね。まあ、得意条件の超高速馬場で持続戦になったというのはポテンシャルを活かせる展開ではあったし、内枠を引いて、前のファイアーフロートが４角で進路を作ってくれたのも大きかった。多少恵まれた感はあるけど、ハンデ57.5kgは消耗戦ではしんどかったと思うし、今期は今までのスランプからは脱却しているし、今後も怖い存在にはなりそう。本質的にタフな競馬向きの馬ではあるので、条件が嵌ればというところ。


　３着スピリタスはやや出負けから押して押して追走、何とか中団につける。その後もかなりおっつけ通しで、何とかポジションをジリジリ上げていく形。３角で中目追走も、前にあまりスペースがない感じ。４角でもやや窮屈そうに中目を追走して中団で直線。序盤で上手くインに潜り込んでコスモセンサーを目標にしぶとく伸びてくる。Ｌ１でしぶとく伸びてきて、レオアクティブに見劣らない程度の脚を使うが、ポジションの差が出ての３着完敗となった。上位に比べると、枠の差が出たかなと。積極的に競馬を運んでも、３～４角のコーナーワークで直線で位置が逆転しちゃったわけで。これはかなり痛い。まあ騎乗でどうにかできる範囲を超えていたかな。これだけラップが速いと押し上げることも難しいし、最初にポジションが決まってしまうと。それでも４角～直線でうまくコスモセンサーを目標にできた辺りは流石。一番いいところを確保できた。強い競馬をしています。高速馬場なら引けを取らないし、内枠だったら結果も変わっていただろうと思いますね。ただ、この馬は好走条件がきわめて限定的なので、これの内容で次買えるかどうかはまた別問題な気も。


　４着コスモセンサーは好スタートから外のゼロスに行かせて番手のポケットという絶好位を確保。そのまま３番手の内ポケットで、ゼロスとはやや距離を取ってスペースを作って運ぶ。３角で最内しっかりとゼロスを追走、４角で一つ外に出し、ゼロスを目標に仕掛けて半馬身差の２番手で直線。序盤で敢然と先頭に立つが、Ｌ１で少し伸びを欠くと内外から強襲される。それでもばったりとは止まらずに単独４番手をしっかりと確保した。一番強い競馬はこの馬なのは間違いないでしょう。57.5kg背負って要所で動いて目標に。どう見ても消耗戦の中だったし、これは仕方ない。まあただ、個人的にはこれぐらい超高速の馬場になってしまうと辛かったのかなとも。冬場に好走が偏っているというのは、洋芝メインで時計が掛かりやすいというのも大きいように感じる。軽い馬場で良質なスピードが問われるとちょっとというタイプじゃないかな。


　５着ファイアーフロートは五分のスタートから割と楽にスピードに乗って好位集団で競馬。ちょうどコスモセンサーの後ろぐらいの最内で、絶好の位置。３角でやや置かれ気味になって追走する、４角でコスモが外に行ったが、それでも外に持ち出して３番手２馬身差ほどで直線。序盤で中目からジリジリ、最後までジリジリの競馬で完敗の５着。まあ勝ち負けに関してはどうこう言えるレベルには至っていないけども、個人的な感想としては、この馬が最内を突いていたら多分いろいろ結果が変わったんじゃないかなと思える。スマイルは外に出せたと思うけど、そうなるとレオアクティブは進路で少し苦労したんじゃないかな。レオアクティブのノリに楽に競馬をさせてしまったのは痛かったと思う。コスモが外に出した段階で、内に拘ることはできたと思うし、着順も一つぐらいは違ってたかもしれない。まあゼロスがばてて進路が無くなるという危険性もあったから何とも。でも１，２着は内を突いた馬だしねえ。この辺りが１流になれない騎手なんだろうなと思う。コスモの外から勝つ気？って話。


　７着エーシンリターンズは五分のスタートからある程度出していくが中団ぐらい。そこから道中も動かず。３～４角でも外から押して押して追走し、中団で直線。序盤もジリジリ。Ｌ１で脚色鈍って７着完敗。自慢じゃないですが、この辺りは俺の専売特許なので。レオ本命はそこまで自信はなかったけど、エーシンが飛ぶのはかなり自信がありました。まあ展開がこの流れなら、この馬の良さである緩いところからの動き出しというのは封じられちゃうわけで。それに序盤からこれだけ速いペースになるといい位置にも就けない。あと中山のように中盤が下り坂ってのもそういう展開になりやすいだけでなく、動き出しの良さも封じられるので苦労した１つの要因だと思う。いずれにせよ良質な平均的スピードが問われて良いタイプではないです。イメージ的にはトライアルホースと思えば一番いいかも。毎日王冠とか出たら案外牡馬相手でもやれるんじゃないのとも思う。とにかく出たレースがまずかった。まあサマーマイルに目がくらんだのかもしれないけど。それでも正直もっとダメだと思ってたから、終始外でこの内容なら、想像以上に力はつけてきているんじゃないかなあ。とりあえず東京適性は間違いないので次走は確実に狙い目。


　10着ドリームバスケットは五分のスタートから中団で競馬。スピリタスの外で見るような形でおっつけながら進める。３角で既にかなり手を動かされて外目追走、４角ではようやく反応して前に置かれることなく進むが、コーナーワークで後方に下がって直線。それでも序盤から全く見どころなく終わった。スピード不足で追走に苦労していたので、この超高速馬場ではいかんともしがたい、という印象。適性の差がもろに出た感じだし、悲観する必要はないと思う。ほぼ大外枠、ポジションも前目を獲れず、押し上げるポイントもなく、コーナーワークも不利。大敗しても致し方なし。ただまあ次買えるとまではちょっと。良いところも全くなかったわけなので。



http://blog.livedoor.jp/catassan/
→次走狙い馬:エーシンリターンズ,コスモセンサー     

このタイムに負けてなおつよしの言葉を捧げる。

１６着のガンダーラでさえ他のオープンレースなら優勝タイムである。

間違いなくどのお馬さんも優勝出来るタイムだが勝負の世界は厳しいものがある。

◎ロードバリオスも基準タイムに合致したことにより馬券を購入したが今回は仕方がない。

レースに負けて勝負にも負けた気がする。

此れほど早いタイムが出るとは思わなかった。

陳謝いたします。
レースレベル：5
→次走狙い馬:ロードバリオス