勝ったグランドシチーは後方からグイグイと伸び。
脚質のわりに安定していますし、相手が弱かったですね。
相手にも買わないのは少し無謀だったかもしれません。

2着バーディバーディは逃げて粘り。
ただ、楽勝かと思われたところから差されるあたりが相変わらず。
こういう勝ち切れない馬ほど長持ちするので、
どっちが良いのかは難しいところですけど。

3着フレイムオブピースは内枠生かして差してきましたが、
そんなに強くないですし、気まぐれなウォーエンブレム産駒なので、
重賞好走の疲れが残る次は危ないでしょう。

メダリアビートは終始手応え悪く惨敗。
さすがに8歳馬にダート替わりで激変は無茶でしたかね。

ジョヴァンニが消しやすくてつい大荒れに走ってしまいましたが、
1番人気が消えただけで荒れるというものではなく。
それにしても最近の古馬重賞は下位人気が空気すぎて、
頭数揃ってもあまり荒れないんですよね。出てるだけみたいな馬が多くて。
レースレベル：2    
→次走危険馬:フレイムオブピース  

日経賞のフェノーメノと違い馬券の相性が良いグランドシチー。津村騎手すいませんでした。ようやく結果が出ましたねおめでとうございます。

最後の直線あれだけ離れていたので、体制決したと思い3着馬が気になって気になって入れ替わったのは全く見ていなかった。馬単で当たったと思っていたら、15番が一着か？あれ馬連だけか？といった感じの狙いすぎ。。。
馬単を裏表買わないで配当の良い方だけいってるからこういうことになる典型的なパターン。反省ですね。

ドラゴンフォルテがもう人伸びしてくればといった直線。差はなかったが5着と残念。中山のダートレースであれば次こそやってくれるでしょう。
やっぱりドラゴンフォルテを買うなら同じような条件のフレイムオブピースを押えておけばよかった。ハンデの差とコース適正だけでない競馬の難しさがあるんだなってところ。
→次走狙い馬:グランドシチー,ドラゴンフォルテ     

12.6-11.2-12.7-13.0-12.4-12.5-12.4-12.3-13.5

サイオンは、外枠からある程度出して行って7番手からの競馬。
3角から徐々に前に迫り4角ではジョヴァンニを抜いて2番手で、前のバーディバーディを追う形になり「差せ―！でもバーディバーディは粘れー！」と思っていましたが…
残り200mで脚無くなりそのままズルズル下がり終了。
前走1400mだったので、前には行けましたがスタミナが持ちませんでした…

そこから代わりに差してきたのがグランドシチー。
残り100mぐらいから5馬身差ぐらいを一気に詰めて、ハナ差かわした所がゴール。
（自分は届かないと思って、ドラゴンフォルテが3着に来て3連単が当たるかを見ていて、差す所は見ていませんでした。）

馬券は、馬単が的中して、最終的には1番人気になると思っていたグランドシチーが、まさかの2番人気だったので単・複買い足しました。

1着○グランドシチー
2着▲バーディバーディ
3着－フレイムオブピース

買い方的に、人気がないサイオンからなので手広くいきましたが、素直に絞っての馬単が正解で、水曜時点のままの3頭でよかった…


次走期待馬は、ナイトフッド
54kgで最後方からの競馬でしたが、中山で36.8秒の最速上がりで0.4秒差なら上出来。
別定戦になるが、得意の東京ダ1600mのオアシスステークス（4/28）に出れるようなら期待したい。

あとトーセンアレス。
次走は南関東になるでしょうが、地方で1800m以上なら期待。2600mの大井記念なら期待大。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ナイトフッド,トーセンアレス     

【回顧】
購入額の半分は単勝を買う作戦に切り替えて最初の勝負レース。単勝４１０円、複勝１７０円
なら、まぁ上手くいったというところでしょう。
ただ、危なかった。差し届かずという結果でも何ら不思議はなかった。3-1-0-1対0-0-1-1のコース適性。5-1-0-4対0-0-2-4の距離適性の差といえないこともない。
しかも、前走仁川Ｓ3着のグランドシチーが同斤で、4着のバーディバーディが1Kg増という不可解なハンデ。すべての条件がグランドシチーに有利に働いたといえそう。
しかし、ハンデ58Kgの両頭から2～4Kgハンデを貰いながら2馬身以上ちぎられた4歳勢は、将来性大と見ていただけになんともだらしがない。
1、2着馬はどうみてもジャパンＣＤを狙うレベルの馬とは言えず、Ｂ級オープン馬。その馬達に完敗では、しばらくは下剋上は難しいだろう。

次走の狙いは、どこを狙うかにもよるが、バーディバーディとしておく。
レースレベル：3
→次走狙い馬:バーディバーディ