ラスト1ハロンガタっとラップを13秒台に落とす消耗戦に。
先行馬には厳しい流れで最後にもう少し差し馬が届いてもいい展開だったと思いますが、後ろの馬がだらしなかったのと、前にいた馬たちの実力が上だったのでしょうか

コパノリッキー
めずらしくゲートが決まらず中段から。この流れを外外まわって自分からしかけていって最後はきっちり前をとらえて抜け出すのだから、見た目以上に強い内容でした。この世代のダート中心馬の一頭でしょうね

ロードクルセイダー
ゲートもよく楽に前に。厳しい流れを先行してコパノと最後まで馬体を合わせてたたき合い、一戦ごとに力をつけている印象ですね。

サトノプリンシパル
力のない馬なら最後にどっと差し込まれていたでしょう。初の輸送も難なくこなし、オープンで通用するところをしっかりと見せた内容でした

インカンテーション
人気薄でしたがしっかり先行しての粘りこみでフロックではないでしょう。

マイネルクロップ
4コーナーインで我慢した騎乗は悪くなかったと思います。あそこでロスを抑えたからこそしまいの伸びにつながったと思います。ちょっとした位置取りの差が出ただけかなという印象で力が足りなかったという感じはしませんね

ソロル
大幅な馬体減の影響か、本来の伸びを欠いてしまいました

ワイルドドラゴン
500万での競馬をみている限りここまでオープンで足りない馬とは思えないんですよね。調子がよくないのかな。どこかで立て直されての一発を警戒しといたほうがよさそう

アップトゥデイト
この馬も1400の500万勝ちの内容やその後の地方重賞の成績からいくと低迷してますねぇ。ここはスタミナが問われましたし、適正違いの面もあったかもしれませんが、調子もよくないのかな
→次走狙い馬:サトノプリンシパル,マイネルクロップ