レースレベル３･･･
人気で順当勝ちしたミヤビジャスパーだけが抜けていたレースなので、同馬に敬意を表して並みの「３」とする。

○…ミヤビジャスパー
このメンバーでは馬の能力が頭一つ抜けていた内容。
さすがにクラシックとなると難しいが、まだＮＨＫマイルＣの好走候補としては可能性があるので次走期待馬とする。

Ｘ…トウキョウタフガイ
これぞ岩田だからこその２着。
前走の重馬場敗戦(ゼウスバローズに負ける)から良馬場の今回巻き返したので即座に次走ボケるとは言い切れないが、鞍上が変わるようだと凡走の可能性はイヤでも増すことになるので次走危険馬としておく。

※これぞ馬券になる騎手の腕！
まずは、「ありがとう岩田騎手」と言っておく。お陰で３連単１点で仕留められたから！
ミヤビジャスパーが抜けていると見たので問題は２・３着に何が来るかだったが、外人がバルジュだけだったので迷うことなく岩田騎手２着付けで勝負できました。
一番の不安は武豊の３着目だったが、こちらも２番人気が浜中くんだったので「池添のアタマなら年功序列で浜中に先着できる」と予想したのがピタリとハマりました。
これがよくある「複勝におけるベテラン優先型決着＝後輩は勝てなければ複勝も危なくなる」というもの。
これが腕の差であり、馬券(１～３着)になるためのここ一番の騎手の腕で浜中くんは岩田は当然のこと武豊にもまだまだ及ばないし、複勝王の福永息子にも劣っている部分と言える。
ただし、今回は池添が勝ちに一番近かったので４着になってしまっただけで、もしももっと池添の馬と差のない馬に乗っていたら浜中くんが馬券を外すことはなかっただろう。
本質競馬学校の騎手は「あくまで馬次第でいくらでも馬券対象になれる＝馬が弱ければ満足に勝つこともできない」のだから！
レースレベル：3
→次走狙い馬:ミヤビジャスパー  
→次走危険馬:トウキョウタフガイ