狙い…エイシンハドソン
自ら行く馬だけにマークされたら危ないと見ていたら、逆に粘り込んだのには驚かされた。
たしかに先行なら穴をあける和田なので騎手との相性は良いのは分かるが、ここまで良い競馬をするとは思わなかったので「このクラスなら能力上位」と判断して次走狙い馬に指名する。

危険…パドルウィール
今回の敗戦責任の８割は松山の未熟さのせいだが、マクリに出てから先団に取り付いてそこで止まってしまったのにはがっかりさせられた。
たしかに松山の下手な競馬のせいもあるが、馬の能力が足りないからこそ外を回って脚が止まったのは事実。
これでは次走危険馬に推さざるを得ない。

※松山は人気の差し馬だとこんな競馬をするのか？
後方待機は競馬学校で習ってきた事なのでやむを得ないとは思うが、３コーナーすぎから仕掛けたのなら先団に取り付くまででなく、先頭に追いつくまで追い続けて欲しかった。
ミルコがよくやる(一度見せかけの仕掛けで馬に前を抜く勢いを付け、しっかり脚を残して最後の追いをする)２段スパートをマネたつもりかもしれないが、マネてできないから３流騎手である事を松山が自覚しているなら、春天の横山典のように最後まで追い続けなければいけない事くらいプロなら自覚してもらいたい。
マヌケなマクりで先団に追い付いて終わりなどただの見せ場を作ったにすぎない。
穴馬ならまだしも、これを人気馬でやられては呆れるしかないだけに何とか自身の実力をよく把握してもらいたいものである。
レースレベル：1
→次走狙い馬:エイシンハドソン  
→次走危険馬:パドルウィール