狙い…エイシンヒカリ
左回りは外にヨレまくりの格好を見せたものの、ルメール相手に逃げ切った事は能力ある証拠！
武豊で抑え逃げができるのならもっと騎手を良くすればもっと好走する可能性が高いため次走狙い馬に指名する。

危険…フルーキー
鞍上に北村宏を乗せたのが仇になった事は確かだが、何より問題なのは「四位に遅れを取った仕掛けの悪さ」にある。
同馬の末脚は目立つものは持っているが、北村宏のような中途半端な追いと位置取りをする騎手では今後も安定して走る事はできても勝てなくなる事が見えたため、人気になる事を考えると狙い馬でなく危険馬に指名した方が無難と判断。

※20年騎手やっても田中勝には先行馬を上手く御すセンスがない！
『なぜ武豊との間を詰めるのか！』･･･
東京の４コーナーで逃げる武豊との間を詰めた時、私は思わずこう叫んだ。
武豊の逃げはペースを計算した逃げであり、そこら辺りの騎手の逃げとは質が違っている事くらい20年も騎手をしていればバカでも分かっていると思っていたのだが、なのに田中勝はただムダに脚を使って間を詰めてしまったため、後続が横に広がって伸び伸び追える体制を早々に導いてしまった。
昔は天才とか言われた時期もあったが、今ではその面影もない事は今回の騎乗を見て『さもあらん』と大いに納得させられた。
「僕は100％で乗ったけど武さんに120％で乗られた」･･･田中勝が菊花賞でトーホウシデンで２着に負けた時の名言があったが、『こいつの100％など岩田の４０％にも満たない』としか評せない無能な先行騎乗だったと言わざるを得ない！

なぜ、この程度の騎手たちに岩田・戸崎・内田博・ミルコ・ルメールなどが負ける時があるのか？私にはとても解せない。おそらく実力ある騎手が大いに手抜きさせられているとしか考えられないのが大変情けない限りである。
こんな程度だから横山典の見せかけ逃げに毎度毎度易々と引っ掛るのだと思い知らされた次第！
田中勝のただ付いて行くだけ競馬なら、デビュー間もない騎手ならバカでもできるものであり、裏のマーメイドＳにおいて川須が早い段階で決め打ち差し競馬をした事の方が遥かに頭を使ったレースと言える。
『ヤクザ絡みの新聞屋連中と付き合っているからこんな体たらくな競馬しかできないんだ』と、面と向かって言ってやりたくなったほど！(怒)
レースレベル：1
→次走狙い馬:エイシンヒカリ  
→次走危険馬:フルーキー  

今回多めに買ったのはディサイファ3着固定の三連単でした。

返す返すも残念なのは日曜仕事で一日の流れを追えないことです。

追えれば武豊が勝つのは自明の理でした。

まあ、それは隠居した時の楽しみに取っておきましょう。

ディサイファ3着は土曜メインで実績馬アドマイヤロイヤルが3着したことから思いつきました。

横山が大外のラチまでいかせた馬を武豊が御せたととるかと言えるかもしれませんが、横山は好きにさせたんだと思います。
→次走狙い馬:サトノアラジン