まさかのほぼ持ったまま着外。
エバーグリーンは4角からジッと内にひそんで直線では他馬にムチが入る中、持ったまま良い手ごたえで追い出しを待つ余裕すらありましたが結局前が壁になって全く追えず、外から殺到する上位陣の一団が過ぎ去るのを待ってからようやく外に持ちだし、申し訳程度に追って9着。勝ち負けしそうな手ごたえがありそうでしたが、全く競馬をしていませんでした。
前走は横典名物後方ポツンなら、今回は名物ドン詰まり。ほとんど追わずに入線するというのは馬券購入者からすればこれ以上ない悪夢です。決して進路が皆無だったように見えず、そもそもロジメジャーやセキショウというやや足りないと思われる先行勢を前にしながら内を突くという選択も疑問です。ほとんど力を出し切ってないので疲労はないでしょうし、準オープンなら条件が合えば今後勝ち負けしそうなので狙い馬に。

3着アウォーディーはやはり東京なら相手なりに走ってくれます。アルゼンチン共和国杯あたり出てこれば面白そう。

勝ち馬メドウラークは久々のギム産駒。どこまでやれるか楽しみです。
レースレベル：3
→次走狙い馬:エバーグリーン,アウォーディー