ウキヨノカゼとティーハーフなら想定内だったのだけれど、トーホウアマポーラに来られては死亡である(笑)。


　まず、ウキヨノカゼから。

　父：オンファイア(ディープ、ブラックタイドの全弟)
母父：フサイチコンコルド
ファミナン：極軽系3号族


　やはり、前走上がり1位で勝った馬が来てしまったなという感じ。

　もっと言えば、札幌1200mといえばディープ牝馬なのだから、もう少し広げて全弟のオンファイアを本命視しても良かったはず。


　まぁ相手には入れていたので良いのだけれど。

　

　問題は、2着のトーホウアマポーラである。

　去年の秋～冬の3戦は高評価していた馬。

　父：フジキセキ
母父：Unbridled's Song
ファミナン：地力系16号族


　実は、半弟にトーホウジャッカルがいる旬といえば旬のような牝系。
　他の近親はエーシンフォワードくらい。

　フジキセキは函館1200mは得意だけど、札幌1200mは苦手だし、牝系的には高速レースが得意だし…。

　レース展開とかラップとか精査すれば見つかるんでしょうが、今書いたようなところからはイマイチ好走理由が見いだせない。

　
　なので、ここは高橋亮厩舎が福永を乗せたときは成績が良いというデータがある、ということで終わらせて頂きます(笑)。

　同期だし、去年のCBC賞は厩舎初の重賞勝利だし。他の馬でも要注目ということで。
→次走狙い馬:ティーハーフ,ローブティサージュ