狙…今回は“有馬記念を勝ったばかりの元地方＆リーディング騎手を干す週間”と判断。
それでも、競馬学校の騎手には格付けが付いているため横山典が津村を負かしたのだろう。
いずれにしても、今回１番人気で負けたダッシャーＯは次走で巻き返す事必至になると思われるので狙い馬に指名。

危…12番人気ながら３着に食い込んだのは立派だが、結果的に三浦を田中勝が交わしたと言う事では低レベルな先輩が低レベルな後輩を交わしたと言う序列で収まったに過ぎない。
よって、同馬のマグレが２度も続くと考えるよりも、もう１頭のマルカが好走する方を期待するのが道理と考えられるので次走危険馬に指名。

※１・２着の騎手は分かるけど･･･
３着争いが三浦と田中勝だったのには唖然とさせられた。
一方はすっかり化けの皮の剥がれた天狗度合だけ中央競馬の御神本である三浦で、一方は江田照夫の差し型版と化し、宗像厩舎の馬でさえロクに好走させられなくなっている田中勝だからだ。
おそらく腕のある騎手たちが思いっきり手控えさせられたのだろう…メイショウさんとマルカさんを馬券にするために！
レースレベル：1
→次走狙い馬:ダッシャーワン  
→次走危険馬:マルカバッケン  

予想通りの平均ペース。
これは「タイセイファントムの馬券内は確実！」 と思ったがハナ差の4着。ああ……。

先手を取ったのは軽斤量ブルーストーン。
内からはナンチンノンで、サクラインザスカイは3番手。
しかしブルーストーンもペースを引き上げない馬で、ナンチンノンも勝利時は平均ペース追走（京都）。
結果としてサクラインザスカイのペースとなりました。


ジャニュアリーS
平均ペース。
レーザーバレット2頭分外。
メイショウノーベル3頭分外。
マルカバッケン最内。
タイセイファントム最内。
ナンチンノン最内。掛かって中盤で1馬身下げた。コーナーでも少し抑えつつ。
ミヤジエルビス3頭分外。
ダッシャーワン2頭分外。4角3頭分外。

メイショウノーベルの距離ロス考慮でレーザーバレットと互角。
マルカバッケンは上位2頭より2キロ背負いつつも距離ロスは無し。3着評価。
タイセイファントムも4着評価。
ナンチンノンは気性面&追走ロス有ったが軽斤量なので5着評価。
ミヤジエルビス・ダッシャーワンは距離ロスと後手が響いたか。

・ダッシャーワンと中山1200mハイペース
合わないと思います。
しかしよく見ると2013年初日の出S、2012年3歳上1000万下で中山らしい前傾ラップで好走しています。なぜでしょう。
初日の出Sは逃げ馬が4馬身ほど離して飛ばす展開。2番手集団は平均ペース。
3歳上1000万下は中弛みペース。
要するに、どちらも額面のテンこそ速いものの、実際はそこまでスプリント質のハイペースにはなっていないということです。
カペラSのようにテン中盤とタイトに流れるとパフォーマンスを落とすと見れば良いでしょう。     
→次走危険馬:マルカバッケン