サンライズメジャーの敗因は大外から押し出されるように先頭に立ってレースを進めてしまった事。
昨年の再現を狙ったがやはり大外枠は不利だった。次走何処を使うか分かりませんが今回と同距離の１６００で４枠から内だったら積極的に狙ってみたい。
クラレントは久々の小牧騎手とのコンビで走った感じがする。自分もこのコンビは相性いいと思い４番手評価。次走おそらく良績ある左回りを使ってくると思われ、今回の３着で穴人気してしまうので馬券的妙味がない。よって安田記念あたりで大敗したあと関屋記念あたりでまた人気を落とすことを願う。
→次走狙い馬:サンライズメジャー  
→次走危険馬:クラレント  

「２」…荒れやすいレースそのままの結果で高評価できず。

狙い…フィエロ
調教用鞍上を起用して心配した通りの人気裏切り。
しかし、休み明けだった事と調教用鞍上で臨んだ事を思えば今回の内容は次走十分好走が期待できる末脚だったので狙い馬に指名する。

危険…ダノンシャーク
今回は馬主２頭出しで同馬に福永を乗せて好走させるという主催者得意の騎手格付け優先での好走。
よって、ここでヤラセたからには今後この手で好走させる事はないはずで次走危険馬確定。

※調教師を目指せ！
親父が佐賀の名手という事で競馬学校に入れてもらってジョッキーをやっている鮫島良くん。
今回の結果からも分かるように、藤原英厩舎で調教用ジョッキーとして頑張っているのはおそらく調教師になるためだろう。
よって、今後も「レースに乗るのは人手不足の時だけ」をキチンと守って一日も早く調教師になれるよう頑張ってもらいたい。
何より、実戦の方はより上手い弟鮫島駿がいるのだから何の心配もない！

意外に今後危ないのは親が絶好調の藤岡兄弟かもしれない。なぜなら、どちらも中途半端なジョッキー技量で調教師になる覚悟も中途半端に成り易く、親が引退する頃には今いる厩務員たちもその気になれば独立できる立場になるので、たとえ後を継いでも後援してくれる人材不足が見えているので！(因果応報)
レースレベル：2
→次走狙い馬:フィエロ  
→次走危険馬:ダノンシャーク  

例年通り、やはり内枠で決まりました。クルーガーは、今日もスタートが良くなかったのですが、内枠を利して道中もスルスルとポジションを上げていけたのが勝因でした。松山騎手も直線内が開くのをよく待っていました。今日は、ファインプレーです。まあ、勝負事というのは勝つときは全て上手くいくものです。この馬の適距離はマイルから1800Ｍくらいでしょう。ただ、このレースと安田記念はレース質が異なるので、恵まれても掲示板くらいでしょう。秋のマイルチャンピオンシップならチャンスはあるかもしれません。それにしても、福永騎手はまたまた、自分が乗っていた馬に勝たれてしまいました。しかも一昨年のマイルチャンピオンシップのような負け方です。
レースレベル：3    
→次走危険馬:クルーガー  

まあラップが、
12.3 - 10.7 - 11.1 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.3 - 11.7
と、最序盤速い割に坂の入りで緩んであとはじんわりロンスパ戦。こうなると内の馬のレースにはなるわなあというとこ。クルーガー（１着）は出負けした後腹決めてのイン構えで結局コーナーで脚を使わずに済んだ。これはダノンシャーク（２着）も同様で京都外回りのマイル戦らしくはなかったなと。クラレント（３着）も最序盤だけ速かったものの中緩みとサンライズメジャーに行かせて脚を溜めた形。この馬が京都で走るならこういう競馬だったかなという感じでわかりやすかった。
フィエロ（４着）は鮫島競馬になったかな。出たなりで溜めてズドンをいう競馬が多いしそのまま。まあこの馬ならありだけどこれだけコーナーで外の馬が不利なラップだとどうしようもなかったかな。結果４コーナーでこの馬含めて外から食らいつくのに脚使った馬はみんな伸びてないしあまり参考にはならないかな。ケントオー（８着）はこのラップで外目ではというとこだし、もう少しスローバランスの方がいいかな。次も狙ってみたい馬。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ケントオー  
→次走危険馬:クルーガー